●澄んだままでいてほしかった。空色紫陽花。

あれは1年前。
色にひかれて求めた紫陽花。さわやかな空色デシタ。

▼こんなふうに。

ああ、こうやって見比べると、葉も大きくなっている。

→　●そら色のあじさい。2012年06月20日

▼だいじに植え替え、
大きく育って、花数もぐっとふえてくれた。
ああそれなのに、咲き始めたら、あの澄んだ空色じゃなかった。

鉢植えです。
土の酸性度などで色変わりするという。
酸性にするとブルーだとか。

赤が混じって紫ぽくなったのと濃いめのブルーになったものと。




　【追記】ラベルなくして、勝手に空色紫陽花と呼んでましたが、
　　　　　品種名わかりました。来年のためにここに書いておこう。
　　　　　「紫陽花モナリザ」です。


▼メダカ鉢に植えている斑入り菖蒲も咲き始めました。
冬の間はなくなるので、菖蒲があった、ことすっかり忘れてしまいます。

細い葉はススキです。



▼今年の新入りです。欲しかった甘茶を見つけたので。
小さな苗です。しっかりお水やっているのに、なんだかへろへろなので心配です。
この葉が甘茶の原料になるというんだけど、
誰でしょう。最初に葉っぱを食してみたのは。

【甘茶】（アマチャ）ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木
山紫陽花の一種（変種）。
甘味のある葉をお茶のように利用する。
生の葉は苦味があるが、葉を、発酵、乾燥する過程で酵素の働きにより苦味成分が分解し、甘味成分に変化する。
酵素を利用するため、過熱乾燥ではなく、自然に乾燥しないと本来の甘さがでない。
この茶葉を煮出した煎液が「甘茶」。4月8日の花祭りに釈迦像にかける甘茶もこれを使用する。

天城甘茶


白甘茶

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