●苔玉ごろごろ、だから苔想●●【道草めも】

~苔玉【Moss ball】という、緑の地球。野想系~

●夕暮れのかざぐるま。

2009年01月26日 | 番外編<その他>
ほんまに立派なお寺でした。

東京港区の「増上寺」

1393年に(現在の千代田区に)開かれ、
1590年から徳川家の菩提寺に。1598年、現在の芝の地に移転。
家康は1616年、増上寺にて葬儀を行うようにとの遺言を残し、75歳で没した。

増上寺には、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、
十二代家慶公、十四代家茂公の、六人の将軍の墓所がある。

墓所には各公の正室と側室の墓ももうけられているが、
その中には家茂公正室で悲劇の皇女として知られる静寛院和宮も含まれている。

現存する徳川家墓所は、門が本来家宣公の墓前にあった鋳抜き(鋳造)の中門(なかもん)で、
内部に各公の石塔と各大名寄進の石灯籠が配置されている。


▼徳川家の霊廟。







葵のご紋です。




▼そしていちばん印象に残ったのがこれです。
赤い帽子をかぶったお地蔵さんがずらりと並んでいました。
あたりは暗くなっているし、これは水子地蔵さんやろうか、と少し気後れ(?)しながら写真。

帰ってから調べたら
「千躰子育地蔵」
子育て安産に霊験あらたかとされる西向観音にちなみ、
子どもの無事成長、健康を願ったものだそうです。

みんな風車をもっているのがふしぎでした。





▼安国殿



▼大殿 ← 修理中のようでした。この辺で帰らなきゃ。



▼浜松町の方向に歩き始めたら、車が行き交う道路上にそびえていました。
「大門」



▼そろそろ山手線の浜松町です。
わ、立ち飲み屋さん。おおっぴらです。
大阪のは、のれんが長くて顔が見えないようになっているのが
多いのですが。



▼わ、ロングロングリムジン。初めて見た~とカメラかまえて、お上りさん状態デス。



▼品川駅で見た郵便ポスト。



東京の街。公園が多いんだなぁと思いつつ
帰路に。

金曜日18時。やっぱり新幹線はラッシュタイム。
やっととれた席は、三人席の真ん中。
ずっと窮屈だったので、翌日、ちょっと筋肉痛に。


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●たそがれTOKYO。

2009年01月25日 | 番外編<その他>
久しぶりの東京。
仕事が終わったのは16時半。

朝、京都から品川駅へ。
山手線で目的地の田町へ。←山手線だけはなんとかわかります。地下鉄ほかはサッパリダメ。
金曜日は、暖かくてコートがいらないぐらい。

どこかに寄り道してこようと作戦練ってたので
やや薄暗くなった「芝公園」へ。
(もう少し早く終わったら、浜松町駅前の
 旧芝離宮恩賜庭園をねらってたのですが‥)





▼梅林です。咲いているのはほんのわずか。
 それも背が高い木ばかりなので、う~んあんまり見えない。





▼銀世界の梅、だそうです。←大阪、通天閣があるのは「新世界」やなぁ、と思いました。








芝丸山古墳があります。
もう薄暗いので少しだけ歩きました。都心にこんな場所があるんですね。




▼少し登った広場にある「円山随身稲荷大明神」



▼お散歩中のプードルと会いました。日本では珍しいミニチュア・プードルです。
飼い主の方と立ち話。イタリアから連れて帰ってきたんだそうです。
薄暗かったのでピンボケです。実物はずっとキュート。



▼道を下ると、見えてきました。初めて見る東京タワーです。



▼東京プリンスホテルパークタワー前の公園を通ってると、
皐月ぐらいの白い植物。近づいてみると、ああ、これが大きくなった木白香(モクビャッコウ)。
先日小さいのを植えたばかりなので、ふ~んと思ってじっくり観察。





▼寄せ植え。周りに釣り糸で囲ってあるのは、しだれるのを防ぐためかな。





▼このあと、右に見える増上寺へ。ああ、もう日暮れまで時間がわずかしかありません。





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●顔、変えました。

2009年01月24日 | モネ

親バカ写真です。

モネ、23日初カットです。





娘の犬なので、トリミング費用も娘もち。→ラッキー♪
まだ小犬なので料金は5000円ぐらい。
耳穴の毛抜きから足の裏の毛まで全身です。所要時間3時間。
いつも通っている獣医さんのところに行きました。

▼カットする前はこんな顔。



こんな格好で寝ています。



▼白目をむいている決定的写真だそうです。
本日の写真提供すべて娘。




▼歩いてたら、柿の木。



干し柿になってました。




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●1月の園芸店は。

2009年01月23日 | 番外編<植物>

今ごろの園芸店も、いいですね。
売れ残りの苗を見て歩くのもまたいいし。
鉢をあれこれ見る余裕もあります。静かだし。

とくに何を買わなきゃ、という意気込みもなく、ただぶらぶら。
ここは広い、そして安いお店です。
花苗も木も切り花も、鉢もたくさん。

▼新入り、売れ残り、そしていつでもパンジー&ビオラ。
冬ものと春ものの狭間です。






▼パンジー・ビオラがこんなに安くなっていました。
1ケースどれも1000円♪
華麗なるリカちゃんパンジー(虹色スミレ)も1個100円に。






▼このビオラのケースにすてきな色合いが入ってました。












▼プリムラジュリアンは、1個100円(期待したほど下がっていませんでした)




▼サイネリアの大鉢も安かった。






▼淡い渋い色の西洋オダマキ。300円。
これもいいなぁ、とか。











と、あれこれ見て、撮ったのに
買ったのは、変わった色合いのビオラ2個 2個×50円
リカちゃんパンジー1個×100円
プリムラジュリアン3個×100円(八重咲きと変わりものの一重)
スイートアリッサム3個で100円
計600円でした。あ~楽しかった。

この日は、独りで来たので、あまり買えません
(家から1キロ以上歩くので)。
オット運転の車で来ると、ええぃ~と重いものも買い込めますが
独りだと、持って帰るのが重い。

しかし、車で待っている人物が居ないので思いっきり
見ることができます。→わたしは、無免許。
ああっ、ジレンマ。



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●春遠からじ。If winter comes, can spring be far behind ?

2009年01月22日 | 番外編<植物>
寒い日。
お隣花壇の花がらをつんでいると
あ、霜柱。



じっくり見たこと、あったっけ。
ほんとに氷の柱がたっています。



うわぁ~霜柱立ってた!
と意気込んでオットにしゃべったら
子どもの頃、10センチぐらいの見たことある!と自慢されました。
へぇ~、です。(また負けた‥)

これは2センチぐらい。手のひらの上です。

【霜柱】
「まず地表の水分を含んだ土が凍る。
そこで、凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられ、
地表に来ると冷やされて凍ることを繰り返して、霜柱が成長する。
霜柱は地中の水分が凍ってできたものであり、霜とは別の現象」(Wikipediaより)

調べてみたら、「霜柱」というシソ科の植物があるというのを知りました。
「枯れた茎の維管束が毛細管現象を引き起こし、茎から霜柱が発達、
その姿が花のようで美しいことに由来する」とありました。
見てみたい。




▼お隣花壇の西洋桜草(プリムラ・マラコイデス)
蕾があがってきました。
サクラソウ科の一年草(ほんとは多年草)

「化粧桜」という別名どおり、白粉で真っ白です♪
(ふれると、うっすら白く染まります)
毎年、こぼれ種から育ててらっしゃいます。

少しやせた、こういうのが好きです。桜草ぽい。
毎年、白花だけちゃっかりいただいています。




ご近所歩けば、寒いこのときも、春へうつろう気配はちゃんと見てとれます。


▼【素心蝋梅】(ソシンロウバイ)ロウバイ科の落葉低木
すばらしい香りです。




▼【水仙】(スイセン)ヒガンバナ科の多年草(球根植物)
水仙、三種目のお花です。房咲き水仙のほうがお花が早いのですね。
純白の「ぺーバーカスケード」が一番、「日本水仙」が二番、これは「サー・ウインストン・チャーチル」かな。




▼桜の枝も、まだかたいものの春気配。
【桜】バラ科の落葉小高木



▼【雪柳】(ユキヤナギ)バラ科の落葉低木
春のお花はバラ科が多いのかな~。






「冬来たりなば春遠からじ」
よく聞く言葉なので、作者は?と調べてみました。

イギリスのロマン派詩人パーシー・ビッシュ・シェリー(1792年8月4日- 1822年7月8日)
2度目の妻は、「フランケンシュタイン」の作者、メアリー・シェリー
波瀾万丈の生き方をした人のようです。

「Ode to the west wind 西風の賦 (西風に寄せる歌)」1819年の末句

If winter comes, can spring be far behind ?
の和訳。


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ブログを始めたのは糖尿病で目が不自由な愛犬「ルナ」がキッカケ。ハンドルネームは同じく「るな」です。趣味は苔玉づくり。つくりすぎて家の外も中も苔玉ごろごろ。植物名を覚えるのがもっかの目標です。
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