●高い高い。

散歩道の桜並木の中に
混じるのは
榎（エノキ）。
ひときわ高い。

見上げると、あれっ、巣だ。






▼向かいに立つ木にきょろきょろカラスが一羽。とーさんカラスが見張り役。



しばらく見ていると、巣から姿が
かーさん、みっけ。
とーさんカラスと一緒に飛んでいきました。
まだ卵は孵っていないのかな。

それにしても高い場所。
雨が降ったら寒いだろうね。
上空のトンビから見つからないのかな。



【烏】（カラス）が1本とられたワケは？
烏という漢字、鳥より1本横棒が足りませんが、これはこういうワケなんだそうです。
→　「鳥」（トリ）と「烏」（カラス）、カラスに1本棒がないのはなぜ？

鳥の中でもっとも頭がよいそうです。

繁殖期は春から夏で、一夫一妻制で協力して子育てを行う。
巣は樹上に小枝を組んで作るが、最近では電柱や看板などに営巣することもあり、
また巣の材料も針金・プラスチックなどさまざまなものを利用するようになっている。

抱卵期間は20日前後、巣立ちまでの期間は30～40日程度。
産卵数は2～5（ハシブトガラス）ないし3～5（ハシボソガラス）程度。

巣立ち後も2～3ヶ月程度は家族で群れを組んで生活し、その後独り立ちをする。
成鳥はつがいでほぼ一年中固定された縄張りを持つが、若鳥は群れで行動する。

群れも仲間が窮地に陥ると他のカラスが助けに入ることもあるらしく、
事故死したカラスを仲間のカラスが助けようとしている姿が目撃されている。
繁殖中のつがいは巣の周辺でねぐらをとることが多いが、
それ以外の個体は夜間人が立ち入ることのないよく茂った林や竹林に集団ねぐらをとる。

（Wikipedia　カラスより抜粋）

カラス興味津々の方はこんなサイトもあります。→　柴田自然研究所「カラス研究室」




▼今年は、たくさん写真撮った栴檀の木。宇治川の向こうに見える木も幻のように綺麗でした。






昨日は手術後1年の検査でした。
超苦手のMRIも。
黒っぽいタオルをしっかり顔にかけ、決して目を開けない作戦、
閉所恐怖症の私には、よく効きます。

次は半年後です。
手のしびれはまだ取れていませんが、神経のことは難しいようです。

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