ゆっくり散歩道歩いていると、木の枝に鳥の群れ。
雀か、とちょっとガッカリしたけど、
まあるくて、愛らしい。
冬の雀は、羽毛ふっくら、ふくら雀【膨ら雀 脹ら雀 福良雀】
ふくら雀といえば、和服の帯の結び方のひとつです。
振り袖などにあわせる華やかな帯結び。
雀。
ずっと身近に居る鳥ですが、だんだん減ってきているそうです。
巣作りする場所が減った、餌が少なくなったのが原因でしょうか。
雀の涙は見えないけれど。
花で言えば、(日本)タンポポのような存在。
近づくとすぐに逃げ、庭の餌台に来ても、人の気配を感じると飛び立ちます。
どうして懐かないのだろうか。
人家のそばで暮らし、山にはいない。
集落に人が住まなくなると、雀もいなくなるとか。
Wikipediaの雀の記事、おもしろかった。→ http://ja.wikipedia.org/wiki/スズメ
広場の桑の木。
冬の散歩道も、
犬に連れられ歩く人が多い。
【雀メモ】
*ことわざ*
雀が朝早くさえずるときは晴れ
雀が水浴びすると晴れ
雀の千声(せんこえ)鶴(つる)の一声
雀の涙
雀百まで踊り忘れず
鷹の前の雀
*俳句*
雀の子そこのけそこのけお馬が通る 一茶
我と来て遊べや親のない雀 一茶
*昔話*
舌切り雀
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