赤い実が爆発するようです。
団地の駐車場の隅で見つけました。
【海桐花】(トベラ) トベラ科の常緑低木
日本の東北~中国南部の海岸に自生。
別名は「扉の木」
和名のトベラは扉木の転化したとの説。
かつては、節分などに魔よけとして、
この枝を扉に挟む行事があったことに由来し、
枝や葉が放つ独特の臭気が
鬼よけに効果があるとされた。
(わたしは臭いに気づきませんでした)
見るからにネバネバしているように見えたので
おそるおそる触ってみたら、
もう乾いてかたまっており
まるでプレスチック製品のようでした。
海岸の強い風に吹き飛ばされないよう
粘りを出したのでしょうか。
学名は、Pittosporum tobira (Thunb.) Ait.
属名のPittosporumは「樹脂をもつ種子」の意味。
種小名のtobiraは日本名のトベラを採用したものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c4/6b545b04020d2e1ae1a19edffc4972fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e8/e4c0c6d8661dc8006d5cd28932449c8e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/30/12e40f6b35eb6da290ca21034aee750b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/03/ab4ba9df4951671efa870db0d5dbd304.jpg)
▼遠くから見るとあまり目立ちません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/79/b3118fa0ffdfee757a88722950a2d8c9.jpg)
植物の実、みんな意味があって
それぞれのかたちになるのでしょうが
どう見てもユニークなものが多いですね。
冬の道は、
街路樹や見慣れた植物の実を見つけて
へ~ぇと思うことしばしば。
お花の少ない季節。
ポケットには、いろんな実がたまっていきます。
洗濯するとき、クリーニング屋さんに出すとき、
これ何やったかなぁとクビかしげ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日、電車内で結婚式の広告見てたら
「さずかり婚」という言葉発見。
思わずうなりました。「できちゃった婚」に代わる言葉。
巧い!
参加しています。クリックで応援お願いしま~す。 ●人気blogランキングへ● ![]() ![]() |