●金の次は紫。秋は穂穂穂。

稲穂が実る頃、
野原でもイネ科植物が穂を結びます。

【狗尾草】（エノコログサ）　イネ科
「狗」は犬のことなので、犬の尾のような草。
うん、まさしく。日本犬の尾ですね。

大大好きな金狗尾に続き、
少し紫を帯びた、紫狗尾も。








散歩道の川辺、金と紫が仲良く穂を並べます。
このあたりに野ブドウがあり、
去年は宝石のような実を見ることができたのに、
ザンネン、木ごと切られてしまいました。あ～あああぁ。




また夏の空がもどってきたけど、
光は秋の色。
逆光の中で、キンエノコロがぞくっとするほど美しかった。
なんべん見ても見飽きません。











このあたり、スズメバチがよく飛んでいるので、
オット君は誘っても来ません。
犬のルナと一緒にそそくさと車に戻ります。
いつも、
駐車場で太陽に焼かれた、車のドアをあける係です。へへ。ご苦労。

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