きのうは久しぶりの平日休み。
雨もやんだし、ちょっと庭整理。
苔玉に生えている草をとり、置き場所を入替え、
チビ庭の草とりや枯葉を集め、ああ植え替えもしよう‥。
土を持ってきて、
あ、植木鉢、あ、鉢底ネット、
あ、肥料、あ、スコップ、
あ、あ‥と道具集めばかり。
その途中で、新芽に見とれ、あ、これ何やったかな?と記憶を探し、
なかなかはかどりませんね。
あちこちの植木鉢では、主役の座を雑草たちがうばっていて、
抜こうかどうしようか、迷ってまた手がとまるし。
広いお庭の人は、いったいどうやってはるんやろ。
そのうち腰は痛くなり、爪の中は真黒に、
あちこち土だらけ、お~段取りの悪さよ。
外でポヤンと野草をながめているだけだと、体力が落ちます。
とはいえ、のぞいた草に涙。
葉先に並んだ、水滴に見とれ、あわててカメラを探しました。
【白露】(しらつゆ)
【露珠】(ろじゅ)
【玉露】(ぎょくろ)
【露華】(ろか)
など美しい言葉があるのも、うなづけます。
▼やっと、やっと庭の沈丁花が咲き始めました。
いくつか枝を切って、生けたらお部屋がいい香り。
「沈丁花」(ジンチョウゲ) ジンチョウゲ科の常緑低木
ふるさとは、中国。縁起がよい花とされている。
簡単に挿し木できる。
お花の香りが同じジンチョウゲ科の沈香(ジンコウ)と
フトモモ科の丁字(チョウジ)に似ていることからついた名。
香りが高く、遠く千里にもおよびので「千里香」という名ももつ。
写真のは薄色沈丁花。
ほかに白花沈丁花、斑入沈丁花などがあり、
外国種のものはダフネと呼ばれる。
参加しています。 1日1回クリックしていただけると、 10ポイントUP ●ここをクリック。人気blogランキングへ● |