東京開催へ

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。1300m坂路1本キャンターで運動をしています。3/19から調教を開始しました。かなり調子が良さそうなのでこの状態を維持するよう調整をしていきます。ゲート再審査により3週間出走停止の現状です。入厩後、再審査を受検しなければなりません。その為、無理して荒れた馬場の中山に間に合わせるよりは、馬場の良い東京で使ったほうが良い結果につながると見ています。5月の東京開催に照準を合わせます。現在の馬体重は501kgです。


ドリームノクターンが東京に良績が集中しているのは、東京の中距離戦ではテンが速くなることがなくて、スタートダッシュの効かないノクターンでも楽に先頭に立つことが出来るからだと思われる。
残念ながら前走サンシャインＳではスタートから無理をして結果惨敗となったが、次走は東京とのことなので今度はいいところが見られるだろう。

適鞍となると５月２日の府中Ｓ・芝２０００ｍか１７日の晩春Ｓ・芝１８００ｍのどちらかだが、調子が良いとの事だからおそらくは府中Ｓか。

まずは無事ゲート試験を通過して府中Ｓ→目黒記念が理想のローテ。
とにかく良い状態でレースに臨んで欲しい。

血統クラシックロード発売を前に

勝ち上がった現３歳馬の評価のまとめ。

シルクドミニオン
　□□□○○△□○　３Ｂ級　マイル～中距離向き

マイネルクラリティ
　○□□○□□□○　３Ｂ級　中長距離向き

シルクプロミス
　○□□○□△○○　３Ｂ級　中距離向き


とりあえず自己評価３Ｂ級以上が出資の対象なので、綺麗に３Ｂ級が並んだが、公式評価となるとどうか。公式ＨＰの取り上げられ方からクラリティは多分３Ｂ級だろうが、他の２頭はかなり微妙な感じ。

まあ、シルクヘラクレスやドリームノクターンなどの例もあるし、これは良くあること。公式で２Ｂ級だろうと好ましい配合であることに違いはないのだ。

発売まであと１０日あまり。楽しみに待ちたい。

クラリティありがとう

クソ騎乗に耐えて良く頑張った。本当にありがとう。

スタートを決めて先行し、４番手でコーナーへ。ここまでで12.5－10.6－11.3とかなり速かったのにもかかわらず、なんと外を回りながらコーナーで先頭に立ってしまった。結果を見てからレースを見たのでよかったが、もしリアルタイムで見ていたら罵声を浴びせているところだっただろう。

しかし、それでもクラリティは強かった。前半かなり無理をしたのに、４角で２番手以降が激しく手を動かす中でクラリティは持ったまま。後ろで楽をしていたカルカソンヌに迫られたものの、難なく押し切ってしまった。

結果的には力が違ったということだが、川島の騎乗がまずかったのは確実。正直、もう乗らないで欲しい。

プロミス９着

やっぱり初芝では無理があったみたい。結構時計の出る馬場だったこともあってか追走に苦労していたように見受けられた。それでも終いまでしっかり走っていたし、次はもう少しやれるだろう。

しかし、タダでさえ無い馬体重がさらに減っていたのが気になる。もう少し成長してくれるといいのだが。

ミモザ賞

シルクプロミス　　／中山９Ｒ　ミモザ賞(牝)　（芝２，０００ｍ）
　　　　　　　　　　14頭３枠３番　５４kg　真島(大井)　　　発走１４：３５
右トモのフレグモーネの為、当初予定していたクイーンＣは見送って、こちらに
目標を切り替えており、調教師は「追い切りはテンが遅かったですが、先週強め
にやってますし、これぐらいで十分でしょう。新馬勝ちの後、馬は更に良くなっ
ています。芝も良さそうですし、ここでも良い競馬をしてくれると思いますよ。
癖のない馬なので、テン乗りでも大丈夫でしょう」と話しています。


見送って、と言うには間隔が空きすぎているけれど、とにかく目標通りミモザ賞への出走にこぎつけた。

やれるだけのことはやってくれたと思われるが、初芝、フレグモーネ明け、距離延長と不安点はいくらでも挙げられるほど。佐藤師は意外に強気だが、こちらは期待半分不安半分といったところだ。

まあ、ここで間違って勝つようならオークス出走も見えてくるだけに、少なからず色気は持っているけれども。

宮本師に感謝を

マイネルクラリティは、２８日（土）、中京１０Ｒのフリージア賞・芝２０００ｍに川島騎手で出走します。併走相手を大きく突き放した２５日（水）の追い切り内容からも、ずいぶん力を付けている印象。昨秋にデビューした頃はパワー不足でもたもたした動きが散見され、攻め駆けしない方でした。宮本師は「ジョッキー（和田騎手）がけっこう高く評価していた。それなりの馬もいるが、１番人気になってもおかしくないメンバー。この馬で厩舎の通算１００勝を狙っています」と笑顔。


デビューした頃なんてまだ良くて、もし最初に入厩した８月にデビューしていたら今頃このレースに出ることもなかっただろう。その時一旦鉾田に戻す決断をしてくれた師には感謝している。結局、鉾田が上手く機能した例はクラリティ１頭だけみたいなのがアレだけれども。

でも宮本センセ、細かいことなんだけど、「この馬で１００勝を」ってことはこの馬の前に走る３頭は負けるって事でいいの？

フリージア賞・・・

クラブの予定がフリージア賞、調教に乗ってくれたのが毎日杯予定の和田竜二。どちらにするかと思っていたが、残念ながらフリージア賞に出走が確定してしまった。共同通信杯には関西の手薄な５００万下を無視して使ったのに、今度は重賞挑戦を取り止めて条件戦。どうも筋が通らない。毎日杯でも勝つ力はあると思っていただけに非常に残念だ。
おそらくは、調教師が毎日杯のつもりで和田騎手に調教を頼んだが、クラブ側がフリージア賞を選択した、というところだろう。調教の内容は良く、調教を見て重賞挑戦を諦めたという事はないはず。

まあ、決まってしまったものは仕方ないので、何とかここを勝って次のステップに進んでもらいたいところ。

前走やらかした川島騎手が鞍上だが、今回はまわりの騎手も同レベル。クラリティにはまともに乗ればまず勝てる力はあるはずなので、頑張って欲しい。

５着

実績と近走成績から一番人気になったシルクヘラクレスだったが、結果は５着。

終始勝ち馬のジェネローゾの外を回る展開。スローな流れで口を割りながらの追走になってしまい、ペースが上がったところで脱落してしまった。

勝ち馬の和田騎手に上手く乗られたという印象だったが、個人的には早々に先頭を譲ったのは納得いかない。内側だったんだからコーナーまで併走すれば自動的に先頭に立てたはずなので、もう少し頑張って欲しかったところ。

ただ、最後は脚が上がり気味だったようなので、まだ本調子とはいかないよう。まだ馬体も太く感じたし、もう少し時間がかかりそうだ。

逆瀬川特別

シルクヘラクレス　／園田10Ｒ　逆瀬川特別　（Ｄ１，８７０ｍ）
　　　　　　　　　　11頭５枠５番　５６kg　太宰　　　　　　発走１５：５５
中間、軽い外傷を負った為、中京１週目の登録は見送ってこちらに回っており、
調教師は「少し重かった動きも徐々に軽快になってきているし、先週と週末の追
い切りで丁度良い状態になってきたと思います。小回りコースなら距離も問題な
いと思うし、地方のペースなら期待出来るんじゃないかな」と話しています。


明日、シルクヘラクレスが園田で出走との事。
今週はクラリティ、プロミス、ドミニオンと期待の持てる３歳馬が大挙出走で、そのせいかすっかりヘラクレスのことを失念していた。すまない、ヘラクレス。

メンバーを見渡したところ、実績だけならヘラクレスが№１のよう。中間の調教もそれなりで、少なからずチャンスはありそうだ。

いいレースを期待しよう。

ブービー負け

中山最終のシルクデュエリストはブービー負け。

スタートからかなり押していたが、中団につけるのがやっと。無理して前に行ったのと、コーナーで大外を回したせいなのか３角から早くも後退。直線の入り口では既にはるか後方に置き去りにされてしまった。

同条件ならばやや重で１分５３秒７、良で１分５４秒２で走った実績があるので、今回の１分５６秒９は明らかに走らなさすぎ。

回を重ねるごとに行きっぷりが悪くなっているように思えるので、もう少し何らかの工夫をして欲しいところだ。