惜しくも２着

マイネルクラリティは２着。直線で一旦完全に抜け出したが、最後の最後で力尽きてしまった。

熱発の影響もあったのか馬体重が＋１０ｋｇ。完調というわけではなかっただろうが、クラリティは良く頑張ってくれた。

結果は悪くないが、鞍上の川島騎手の騎乗はやはり褒められたものではなかった。
スタートは普通に出ていい位置取りだったが、気合を付けすぎてまともに引っ掛かってしまい、１１秒４と速くなった２ハロン目にどんどん前に押し上げる始末。これでは終いに力尽きるのも無理はない。道中も抑えるのに必死といった感じで、ロスの非常に多い乗り方だった。
その分クラリティの脚には結構な負担になっただろうから、脚元が少し心配だ。

脚元が無事で、疲れがなければおそらく次走は毎日杯だろう。
今度はもっとマシな鞍上でお願いしたいところだ。