ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

シルク2006募集 その8

2006年07月31日 20時24分43秒 | 募集馬検討
気づいたらシルクの会員優先募集期間が終わっていた。

しかし、満口は当歳1頭だけと、寂しい結果になっていて、
ラフィアンに比べると、雲泥の差がある。
当然、私が応募した2頭とも出資確定。
う~ん、昨年度はもっと満口が出ていたような気がするんだけど・・・。

とりあえず、今年度のシルクへの出資はこれで打ち止めにする。
あとは、血統評価を晒すだけとなった。

ハーツクライ、3着

2006年07月30日 12時33分23秒 | 競馬
英G1キングジョージ(以下略)に挑戦したハーツクライは
1着Hurricane Runから1馬身遅れた3着で入線した。

予想通り3着だったが、Hurricane Runと1馬身なら健闘したといってよいと思う。
直線で1回先頭にたったところを最後2頭にかわされたようだが、
マーベラスサンデーがサクラローレルにいつも最後にかわされていたのを思い出した。
やはり、サンデー産駒は苦しくなったときの踏ん張りがきかない。
要するに、底力が足りないのだ。

10月に凱旋門賞に挑戦するディープインパクトだが、
宝塚のレース振りを見る限り、やはり同様の傾向が見られるようだ。
また、ロンシャンのコースは起伏が大きく、タフなコースと言われる。
中山でも苦戦していたディープインパクトがどこまでやれるかが心配になる。

とは言っても、現在の欧州競馬は今までに無いほどレベルが落ちている。
Hurricane Runといえども、その父Montjeuに比べると数段劣る。
勝てるチャンスはあると信じたいところだ。

いよいよキングジョージ

2006年07月29日 20時58分31秒 | 競馬
明日未明、いよいよハーツクライが英G1キングジョージ(以下略)
に挑戦する。

登録馬はたったの6頭で、有力馬はHurricane Runと
Electrocutionistの2頭と、寂しいメンバー構成になってしまった。
それでもキングジョージはキングジョージ。
ハーツクライがどこまでやれるのかは興味深い。

スローペースになれば別だろうが、欧州の上級レースは
大抵後半でペースが上がり、最後は底力勝負になる。
そうなると、正直、スタミナに欠けるハーツがHurricane Runに
勝つのは難しいと思う。
ただ、キングジョージの出走馬の配合で、明らかにハーツを上回る
スタミナの持ち主はHurricane Runだけで、Electrocutionistは
ハーツクライとほぼ同等。他の馬はスタミナに欠け、配合も悪い。
上記2頭に負けて3着、というのが私の予想だ。

マイネルオアシス近況

2006年07月29日 00時41分24秒 | 過去の出資馬
マイネルオアシス ……父パラダイスクリーク/母ピンキーバーク 美浦・岩戸孝樹厩舎……
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。預託馬のサイレントルドルフ(父シンボリルドルフ・2歳)、インザジャングルの04(父アドマイヤボス)と併走調教を消化。道中は最後方を追走し、直線に向いてからは持ったままの手応えで2頭に並びかけて楽々と併入しました。一定の効果が得られたため、並行していた昼夜放牧は切り上げています。

ラフィアンと関係ない馬と併せ馬。
仕上がりの違いがあるのだろう、いかにもオアシスの練習台に使われた感じ。
オアシスの状態が良いのは嬉しいのだが、なにか悪い気がする。

それにしても、まだルドルフ産駒がいたとは驚いた。

シルクデュエリスト近況

2006年07月26日 21時43分44秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト[父マーベラスサンデー:母ロイヤルイントリギュー]
天栄ホースパークで脚元の状態を確認すると、予定通り坂路で17-17の調教を
付けられていましたが、週末に熱発を起こした為、一旦軽めのメニューに切り
替えて様子を見ています。牧場長は、右後脚の浮腫みも治まって順調だったが、
熱発で一息入れた。ただ熱は翌日には下がったので、今週中には乗り出す予定
だ、と話しています。

浮腫みの次は熱発か・・・・
上手くはいかないものだ。

レースを控えているわけではないので、たいした問題ではないが、
調整が遅れるのは否めない。
この馬に限らないが、現在入厩している馬が1頭しかいないので、
早く復帰して競馬場を賑わして欲しいのだけれど。

シルクインスパイア近況

2006年07月26日 12時15分16秒 | 過去の出資馬
シルクインスパイア[父アサティス:母ノンダムール]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整で
す。先週も脚元の状態を確認しながら、トラックと坂路を併用して、22秒前後
の調教を付けられると、牧場長は、右前脚の状態がもう少し落ち着いてからペ
ースを上げようと思う。腰もしっかりしないので、まだ時間は掛かりそうだけ
ど、焦らずじっくり進めていく事にする、と話しています。

相変わらず、右前脚が悪いようだ。
血統からも、Northern Dancerの3×3と近親度が強いから、
足元に不安が出てもおかしくは無かったのだけれど、どうにも長い。
それでも弱いながらも調教は出来ているし、故障しないだけましと思って
良くなるまで気長に待つしかないだろう。

シルクヘラクレス近況

2006年07月26日 11時51分53秒 | 過去の出資馬
シルクヘラクレス [父ティンバーカントリー:母ミヨノスマイル]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整で
す。引き続きトラックコースを長めに乗り込むと、先週も坂路で15-15の調教
を付けられています。牧場長は、馬体にも少しずつ幅が出てパワーアップして
いる。1歳の頃は弱々しい感じだったけど、今は見違える位に成長した、と話
しています。

よく考えたら、この馬について調教師のコメントが出たことが無い。
シルクに縁の無かった調教師だし、栗東からは遠いのもあるだろうから、
見に来ていないのだろう。

調教は順調に進んでいるし、コメントからはまだ成長途上らしいので、
あせらずに入厩まで待つことにしよう。

インパーフェクト

2006年07月23日 10時43分39秒 | 五十嵐理論
昨日、ラベンダー賞で見事優勝した地方所属馬インパーフェクト。
ラフィアン会員なら、岡田繁幸氏所有と言う事で当然気になる存在だ。
とりあえず、I理論ファンらしく(笑)血統表を眺めてみた。

結果、私の自己評価では、
○□□○○□□□ 3B級 中距離向き

トップロードとBlushing Groom系の相性はよく、主導はNasrullahの系列ぐるみで、
Wild Riskのスタミナも生かせる。Boola Brookによるアメリカ系との結合も
見逃せない。
だが、Northern Dancerの5×5の中間断絶が余計で、シンプルさには欠ける。
また、母内の生かし方は良いが、父内で生きていたTourbillon、Gay Crusader
といったキーホースをクロスできず、スタミナ面のアシストが弱い。
とはいっても、トップロード産駒としてはなかなかまとまりのある血統構成であり、
馬主孝行的な配合となっていると思われる。

配合的にはG1級とは言えないが、この馬がビッグレッドファームの調教で
どこまでいけるのかを注目したいと思う。

マイネルコルモ近況

2006年07月21日 22時46分29秒 | 過去の出資馬
マイネルコルモ ……父マヤノトップガン/母ベニハナ 美浦・谷原義明厩舎……
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週はMクラッチと縦列から併走への追い切りを消化。ゴールで3馬身程離されてしまいますが、優秀なタイムで水準以上の動きを見せていました。相手は短距離向きで動く馬だけに、この差は気にする必要はありません。まだまだ上昇の余地を残しています。

ポートレートを見る限りまだまだ仕上がっていないハズだが、いきなり追い切り。
クラッチの入厩前最終追い切りの相手をしたようだ。
相手は入厩直前、こちらは仕上がり途上だから3馬身差なら上等だろうが、
この差はやっぱり気になる。
「まだまだ上昇の余地を残している」って、そりゃ残してなきゃ困るよ(笑)



マイネレプリーク近況

2006年07月21日 21時56分04秒 | 過去の出資馬
マイネレプリーク ……父アフリート/母イブキニュースター 美浦・高橋裕厩舎……
真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。先週末、左トモを痛がる素振りを見せ、鳥脚のような歩様になっているのを確認しました。一緒に放牧されている馬とじゃれあった際に蹴られたようです。まだ少し気にしているものの、ほぼ正常な歩様に戻っています。そのため今週は騎乗を控えましたが、様子を見て来週から調教を再開します。

ビッグレッドファームでは、この「他馬に蹴られた」ようなコメントが多い気がする。
現に、私はデビュー前の出資馬を2頭、蹴られたのが原因で失っている。
昼夜放牧の重要性はわかるのだが・・・。

気になるのは、歩様がおかしいのに、獣医に見せたような記述が無い事。
私からしたら、やはり骨や筋肉に異常が無いか気になるところだ。
何も無ければよいのだが。