ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

2010年を振り返ってみる

2010年12月29日 18時35分13秒 | 競馬
まずは今年の結果から


ラフィアン

マイネルローゼン  (0・0・0・1)
マイネルクラリティ (2・0・1・4)
マイネルゲネラール (0・0・0・3)
マイネルゴルト   (1・2・1・4)


シルク

シルクヘラクレス  (0・0・0・5)
シルクランサム   (0・0・0・2)
シルクドミニオン  (0・4・2・7)
シルクプロミス   (0・1・0・3)
シルクコスモス   (1・1・1・6)
シルクリンカーン  (1・3・0・5)
シルクグラサージュ (0・0・0・3)


セゾン

ドリームノクターン (0・1・1・5)
ドリームキューブ  (1・0・0・1)
ドリームシガー   (1・2・0・4)
サマーティアラ   (0・0・0・1)


ということで、まとめると79戦7勝(7・14・6・52)、勝率は9%、連帯率が25%と、勝率は例年通りだが2着の多さで連帯率がかなり高い結果となった。

ラフィアンでは、マイネルクラリティが出資馬初の古馬オープン入り。マイネルゴルトも1勝ながら高いパフォーマンスを示してくれた。クラリティはマイネルのお約束「古馬になると適正無視してマイル路線」に引っかかってしまったので、今年度の飛躍は難しいかもしれない。ゴルトは今のところその傾向はないので、今年の飛躍を期待したいところだ。

シルクでは、シルクリンカーンとシルクドミニオンが下級条件ながら入着を繰り返し、よく稼いでくれた。ドミニオンはいつの間にかダート短距離専門になってしまったのが残念だが、今年もコンスタントに稼いでくれるだろう。リンカーンには早く2勝目をあげてもらって、もう一度芝を試して欲しい。ダートではパワー不足のように思える。

セゾンでは、ドリームキューブとドリームシガーがそれぞれ1勝。ドリームキューブの引退は非常に残念。足元が悪いのに無理して使ったのが原因だと思われるので、なおさらだ。ドリームシガーは開花の難しい血統で、使われ方からしても完全開花は難しいだろうが、1000万下のダート中距離常連くらいにはなって欲しいところだ。勝てはしなかったが、ドリームノクターンは相変わらず適鞍を使いながらコツコツと稼いでいる。

現3歳馬は未だ未勝利と振るわないが、既走馬のシルクグラサージュはすでに目処が立っているし、サマーティアラもそれなりにやってくれそう。シルクの残る2頭、シルクレグルスとハリウッドサインも順調にきているので、デビューまでそれほど掛からないと思われる。逆にマイネルの2頭はデビューできるかどうかすら怪しい現状。マイネルの不振は深刻だ。

今年の2歳馬は現在セゾン2頭、シルクが2頭と出資申し込み中のが1頭。毎年のことながら、いずれも五十嵐理論的には良血馬なので大いに期待したい。

ダノンバラード

2010年12月26日 18時08分54秒 | 五十嵐理論
ダノンバラード
 父ディープインパクト
 母レディバラード(Unbridled)

自己評価 ○△○□□□○□ 3B級 マイル~中距離向き


Haloの3×3を呼び水にした内容。父がもともとHaloの影響を圧倒的に出していた馬なので、その意味で傾向は合っている。Northern Dancerのクロスもなく、シンプルにまとまっていて、父のクロス馬の再現という点ではかなり優れていると言える。
ただ、前面に出たスタミナがWild Riskの中間断絶だけで、父の世代後退によるスタミナ要素の減少を完全には補えておらず、距離延長には疑問が残るところ。


今年のラジオNIKKEI杯の勝ち馬はダノンバラード。血統構成からはスピード優位のマイラーという感じで、マイル路線のほうが良績を残せそう。クラシック路線では、善戦するも勝ちきれないというタイプのように思われる。

とりあえず、中央復帰

2010年12月24日 21時02分12秒 | 過去の出資馬
マイネルタイドは、23日(木)、名古屋競馬場で出走し、2連勝を飾りました。ハナを奪って、ラストで突き放す完勝。これで中央に再登録できる要件を満たしました。角田調教師は「ヒザに配慮しながら調整してきた。今回は、前走時よりも稽古で攻めたつもりだが、それでもまだ余裕残しの状態。2つ勝たせることができて良かったと思います」と笑顔でした。今週末にビッグレッドファーム鉾田に移動予定で、馬の状態次第で、中央に復帰するタイミングを検討します。


なかなか思うようにいってなかったマイネルタイドだが、名古屋競馬で2連勝し、なんとか中央復帰が決まった。じつに喜ばしい。

あとは鉾田で壊されないことを祈るのみ・・・・無事の復帰を望みたい。

今週も勝てず

2010年12月19日 19時37分18秒 | 競馬
今週は3頭が出走し、それぞれ10着、6着、3着。最近持ち馬の勝利に恵まれない。チャンスのある馬は多いと思うので、なんとも歯がゆい。


マイネルゴルト
 猪名川特別に出走したマイネルゴルトは10着と惨敗。現状では切れる脚を持たない馬なので、スローペースになった時点で駄目かと思ったが、その思った以上に着順が悪かった。調教からも本調子でなかったのは明らかなので、次走に期待したい。

シルクグラサージュ
 芝を求めて阪神に遠征したシルクグラサージュだったが、結果は6着。大きく出遅れて最後方からのレースになったが、直線はジリジリと伸びてきた。4角で外に膨れず内ピッタリを回ったのは鞍上の好プレー。ただ、追い出してからモタモタしていたので、もう少し早めのレースをしていれば掲示板はあったのではないかと思うと、残念である。

シルクドミニオン
 今週一番勝てるチャンスがある馬だと思っていたが、残念ながら3着。道中中団の内に入り動けず、直線でも前が壁になって外に出すロス。最後は良く追い込んだが、全然届かなかった。騎乗ミスなのは明らかであり、正直鞍上変更を求めたいところ。ただ、もっと距離があったほうが楽にレースが出来るだろうと思われるだけに、1200mにこだわる陣営にも不満がある。稼ぐ、という観点からは悪くないのだろうが・・・。

コスモス4着、リンカーン・シガーは惨敗

2010年12月12日 18時06分19秒 | 競馬
今週出走した3頭だが、全く期待してなかったシルクコスモスが4着と健闘し、好勝負を期待したシルクリンカーン・ドリームシガーが同じレースに出てどちらも惨敗と言う結果に終わった。

コスモスは4着になったとは言え、相手関係に恵まれた感もあり、また、頭の高い走法も気になるところ。スタート直後も付いていけなかった感じで、よほどの良化がないと次は厳しいのではないだろうか・

シルクリンカーンは中団追走から4角をまくり気味に上がっていったが、直線で力尽きた。騎乗に不備は見受けられかったが、3着馬が早めにまくってペースが上がったことで、スタミナ勝負になったのがこの馬には災いしたと思う。

ドリームシガーは4角でズルズル後退、全く見せ場はなかった。ハッキリ言って、スタート直後押して押して前に行ったのに、勝ち馬に持ったままで先頭に立たれた時点で勝負あり。+4kgと絞れていなかったし、結果的に調整がうまくいかなかったということだろうか? この後、ソエを言い訳に放牧・・・なんてことにならなければ良いのだけど。

叩き2戦目

2010年12月09日 18時43分50秒 | 過去の出資馬
12/12(日)中山競馬第8レース、3歳以上500万下、ダート1800m、16頭立て、木幡初広騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後1時35分です。 12/8には坂路で最終追い切りを消化。単走で4ハロン53.5秒、3ハロンはエラー表示で、ラスト1ハロン13.0秒の時計を一杯に追われてマークしています。気になっていた右前ソエの症状は、気にしている様子も無く追い切りでも違和感は無いとの事で出走する事に。宗像調教師は「念の為、獣医にも診てもらいましたがそこまで痛がる様子もなく心配はいりません。一度レースに使って息遣いは良化していますし、メンバーは揃っていますが力は十分に通用すると見ていますので頑張って欲しい」とコメントしていました。ご声援ください。


今回もシルクリンカーンと一緒のレースになってしまった。ここで負けるとまた次走も・・・なんてことになりそうなので、出来ればどちらかに勝って欲しいところ。

力は充分通用すると思うので、レースを楽しみにしたい。