連続３着

昨日の福島競馬第４Ｒに出走したドリームプログラムは、前走に引き続き３着。どうやら、未勝利脱出の目処は立ったように思う。

今回はスタートも悪くなく、中段から前を見る形でのレースとなったが、３角から早々に大外に持ち出して大回りしたため距離損が大きく、その分負けたように見えた。何度か見返すと、勝ち馬は内ピッタリをロス無く回ってきて、直線で空いたところを抜け出す上手い騎乗で、これでは負けても仕方ないと思った。まあ、この調子ならあと何戦かのうちに順番が回ってくるだろう。

ちなみに、同レースではシルクラングレー初勝利時の２着馬が出走してきたが、見所なく２桁着順に沈んでいる。ラングレーのレースもタイム的には平凡そのものだったので、ラングレーの次走がちょっと心配になった。

デビュー戦勝利

シルクラングレーのデビュー戦が今日の福島１Ｒ・３歳未勝利戦Ｄ１７００ｍ。鞍上竹之下ということで、期待薄かな？と思っていたが、結果はまさかの優勝。デビュー出来るかどうかさえ怪しかったので、とても嬉しい。

レースとしては、スタートも決まり、抜群の手ごたえで４角を回り直線もよく伸びての完勝で、クラスが上がっても楽しめそう。ただ、予想通り鞍上は実にお粗末。道中２回は手綱を思い切り引いていたし、直線もヨレヨレ。馬の若さがあるにしても、酷いと感じるものだった。出来れば鞍上強化をお願いしたいところだ。

血統クラシックロード 発売

例年のとおり、血統クラシックロードが桜花賞前に発売された。

今まで確認出来てなかった出資馬の公式評価は以下の通り。

４歳
　シルクグラサージュ　２Ｂ　芝９－１１Ｆ　ダ８－１０Ｆ
　シルクレグルス　　　２Ｂ　芝９－１２Ｆ　ダ８－１０Ｆ
　サマーティアラ　　　２Ｂ　芝９－１１Ｆ　ダ８－１０Ｆ

３歳
　ドリームキャプテン　３Ｂ　芝９－１５Ｆ　ダ９－１０Ｆ


まあ、４歳勢は全て２Ｂ級だったわけだが、これは予想の範囲内。現在公式は質・傾向の判定が厳しく、よほどのことがないと○が付かない。そこが私の評価との違いになることが多いので、こうなるのではないかと思っていた。

ドリームキャプテンの評価はほぼ同じだった。故障は残念だが、菊花賞に間に合うといいなぁ・・と思ったり。


巻末にクラブ２歳馬の注目馬ということでいろいろ載っていたが、私の出資馬では３頭（スペリオルパール１０・スラボンスカ１０・レトⅡ１０）挙げられていた。やはり、この手の重厚な配合馬は高評価になりやすいようだ。

サマーマイルシリーズ

マイネルクラリティが一旦放牧に出て、サマーマイルシリーズなるものを目指すとのこと。

サマーマイルシリーズって何だろうと思い調べたところ、中京記念・関屋記念・京成杯ＡＨの３重賞をポイント制で争うものらしい。たった３レースをシリーズと言うのもどうかと思う。どうせ１流と言われる馬は出てこないだろうし、ローテ的に同じようなメンバーが３レース走るだけになりそうで、全く盛り上がらずに終わることは想像に難くない。

どちらにしても、少なくともこれから３戦はマイルということになりそうなので、個人的には残念。まあ、出る以上は頑張ってほしいけど。