久しぶりに勝利

２ヶ月間で６戦目と、使い詰めで来ていたシルクコスモスだったが、今日久々の２勝目を上げた。

スタートから後方を追走、３、４角で大外をブン回して、直線入り口で先頭グループを捉え、そのまま差しきるというレース。見た目には鮮やかだが、乗り方としてはどうなんだろうか、と思う。

久しぶりの出資馬勝利で嬉しいが、クラスが上がってどうかというのが心配。通用してくれるといいのだが・・・。

シルクコスモスは２着

シルクコスモスは２着。

好スタートだったが、そこから下げて中団を追走。勝負どころでジワジワ上げていって直線入り口で前を捉えにいったが、勝ち馬にアッサリ抜け出らてしまった。

レースとしては悪くはなかったが、直線の最後は一杯になっていた感じだし、次も勝ちあがれるかどうかは微妙。

間隔が詰まっているだけにダメージが心配だ。

叩き２戦目、初ダート

シルクコスモス　　／阪神１Ｒ　２歳未勝利　（Ｄ１，８００ｍ）
　　　　　　　　　　13頭　５５kg　松岡　　　　　　　　　　発走１０：０５
放牧明けの前走を使われた後も変わりなく、検討の結果、今週の出走を決めており、調教師は「中一週なので追い切りは終い重点でやりました。今回はダートを試してみますが、芝はメンバーも揃っているし、少しでも甘さをカバー出来ればと思います。競馬に行って最後まで渋太く走っているので、ダートでどれだけやれるかですね。松岡騎手は２度目の騎乗なので、芝・ダートどちらの方が合っているか見てもらいます」と話しています。

シルクコスモス／助　手16ＣＷ良　85.2- 69.4- 55.0- 41.0- 13.5　強目に追う
　　　　　　　　　　　　トウケイウッドマン（二未勝）強目の外０．１秒先着


シルクコスモスの叩き２戦目は初ダート。

主導がMr.Prospecterの母Gold Diggerなので、ダート適性がないわけではなかろうし、決め手に欠ける現状ではダートのほうがいいだろう。

少しでも前進を期待しよう

８着

シルクコスモスの２戦目は８着に終わった。

さすがウィリアムズ騎手。じつにロスのない乗り方をしていたが、やはりまだ力不足だった模様。

叩いた次走で前進を期待しよう。

まあ、上等でしょう

シルクコスモスの新馬戦は８着。一応賞金咥えてきてくれたのだから上等の結果だ。案外スタートもまともだったし、４角で置かれ気味になったが大きく離されること無くゴールすることが出来た。前２頭は別次元だったが、それ以外とはそれほど大きな差は無かったので、次での前進を期待しよう。

無事なら次は７日の２０００ｍか１４日の１８００ｍあたりか。
ヴィクトワールピサと同じレースにならないようにひとつヨロシクお願いします。

目指せ一ケタ着順

シルクコスモス　　／京都５Ｒ　２歳新馬　（芝１，８００ｍ）
　　　　　　　　　　12頭　５５kg　松岡　　　　　　　　　　発走１２：２０
ゲート試験合格後はじっくりと乗り込みを進め、今週のデビューを決めており、厩務員は「追い切りをこなすごとに動きも良くなって、追い出してもモタつくこともなくなったけど、良くなるのはもう少し時間が掛かりそうです。引き運動でもしっかり歩いてくれるように、普段から可愛がって慣れてくれるようにしていますが、どうしても煩くなってしまいます。当日これが良い方に出てくれれば良いけど、駄目なら乗って周回するかもしれません」と話し、調教師は「追い切りは初めて一杯にやる馬と併せてやりました。もう少し楽に上がってくると思っていたけど、結構こちらも一杯になって余裕がなかったです。でも、追い切りをこなすごとにしっかり走るようになったし、乗ったのが助手だったことを考えれば悪くないと思います。追い出してから少し頭が高くなるのは気になりますが、使いつつ競馬を覚えさせていこうと思います」と話しています。


良くなるのに時間が掛かりそうなら時間を掛けてくれよ、と思うのだが、大久保正陽師の弟子でもある調教師なのだから、これも仕方あるまい。この後ちゃんと育ててくれるというなら問題ないことだ。

とりあえず今回は一ケタ着順ならば上等だろう。

デビュー決定

シルクコスモス　／京都５Ｒ　２歳新馬　　　［芝1,800m・12頭］55kg　松岡

／21栗Ｐ良　　　　68.9- 52.4- 38.3- 12.2　一杯外追走同入


まさかコイツまで２歳デビューできるとは思ってなかった。
まずは無事のデビューを喜びたい。

しかしまあ豪華なメンツの新馬戦だこと。
アサクサデンエンの下ヴィクトワールピサ。
ゴールドアリュールの下ゴールスキー。
ローズバドの仔ローズキングダム。
いずれも超の付く良血馬のうえ五十嵐理論的にも非常に優秀な配合馬たちで、厩舎も一流。どう考えても付け入る隙は無さそうだ。

とりあえず無事にレースを終えて、次の未勝利戦で頑張ってもらおうか。

デビュー間近

シルクコスモス　　［父チーフベアハート：母シルクユニバーサル］
ＣＷコースでキャンターの調整で、７日と11日に併せて時計を出しています。
調教師は「先週は相手が古馬で、楽でないことはわかっていたけど、どれだけついていけるか見てみました。最後はさすがにバテていたけど、思っていたより最後まで食らいついていたし、良い追い切りが出来たと思います。乗り役の話では、もう少し追い切りをこなす方が良いと言っていたので、京都３週目の芝1,400mあたりを目標に仕上げていこうと思います」と話しています。

シルクコスモス　　／７ＣＷ稍　81.9- 66.2- 51.3- 38.1- 13.4　一杯内同入
シルクレボルシオン／７ＣＷ稍　81.9- 66.2- 51.3- 38.1- 13.4　一杯外同入

シルクコスモス　　／11ＣＷ良　85.4- 69.0- 53.1- 38.4- 12.6　強目内追走同入
シルクレボルシオン／11ＣＷ良　85.8- 69.2- 53.4- 38.8- 12.6　馬也外同入


とりあえずデビューの予定が出た。まずは無事デビュー出来そうなので良かった。

調教でまともに時計を出し始めたのが先々週だが、思ったよりはまともな調教が出来ている感じ。正直もっと走れないものだと思っていたが、これで少しは希望が出てきた。

まあ１４００ｍは明らかに距離不足だし、追い切りも少し足りなそうで、初戦は期待しないほうが良さそうだが・・・・。

早くも関西へ

シルクコスモス　＼調教を進める目的で、10日に京都府・宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。


名前が決まったばかりにシルクコスモスが早くも宇治田原優駿ステーブル行き。
確かに早期デビューを目指すとは言っていたが、結構驚いた。

とにかく、しっかり鍛えてデビューに備えて貰いたいものだ。

シルク７－８ 血統評価

以前に書いたものだけど、もう一度確認。

シルク７－８
　父チーフベアハート
　母シルクユニバーサル（ブライアンズタイム）

血統自己評価
　○□□○□△○○　３Ｂ級　中長距離向き

今年の２歳出資馬シルキーブリスとは父とＢＭＳまで同血。シルキーブリスはBold Ruler主導だが、こちらはNashuaの仔でありMr.Prospectorの母でもあるGold Diggerが主導。父の母が強調される形態は変わらず、非常に似通った内容になっている。
Gold Diggerは名種牡馬の母らしくSt.Simonの土台構成に優れた内容で、配合そのものもBold Rulerと同レベルにはあるように思われる
シルキーブリスと比べると、血の流れの良さや母の母の世代がややズレている点で劣り、自己評価も一段下だが、それでも充分優れた内容である。

最近の映像や写真を見る限り、この系統らしく重さのある馬体に成長しているようで、やはりと言うか日本適性はなさそう。
今のところ調教は順調に進んでいるようで何より。