シルクキングロード近況

シルクキングロード［父メイショウオウドウ：母シルクトパーズ］
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整で
す。先週も坂路で２度17－17の調教を付けられると、牧場長は「コンスタント
に乗れており、まずまずの動きを見せています。馬体の張りも良いですし、全
体の雰囲気も良くなってきていますよ」と話しており、確認した調教師も「だ
いぶペースが上がってきたね。この状態ならば１月中には入れられるかもしれ
ないね」と話しています。


いきなりの急展開。「１月中には入れられるかも」と来た。
まだ１７－１７にペースを上げて間もないので、正直まだ早いように思うが、先々も調教師が確認に来ていたようだし、順調なら本当に入厩となってしまいそうだ。

それでも、まあ順調に調教が進んでいるのは喜ばしい限り。
なんとかこのまま進んで欲しいものだ。

マイネレプリーク近況

マイネレプリーク ……父アフリート／母イブキニュースター　美浦・高橋裕厩舎……
２３日（日）に中京で出走し、１１着でした。先行争いで行けず、やむなく番手からの競馬となります。１コーナーから３コーナーまでの間に好位から中団、中団から後方へとポジションを下げてしまい、そこで勝負あり。勝ち馬の１．８秒後にゴールを迎えました。後退するのが早かったのに直線で盛り返そうとしていたあたりは、むらのある気性の影響かもしれません。今後はダートも視野に入れてレースを選択します。

　
馬体重も無く、パワーも足りない。
いくらアフリート産駒と言っても、向いていないものは向いていない。

ダートだけは勘弁してください。

シルクテイルの０６

今年の１歳牡馬が低調なので、もう一度パンフレットと睨めっこした。

そこで急浮上したのが、セゾン２次募集のシルクテイルの０６。
血統構成にはもともと見所があった馬なのだが、ＢＭＳのJalmoodの母系の生かし方が今ひとつ（Alcantara、Hurry onなど）で、検討対象から外していたのだ。
今回の見直しでもやはりその部分が気にはなったが、母の母方Nijinskyなどで補っていると判断した。

ただ、Blushing Groomの３×３を持つところがマイネルコルモと同じで、体質面での心配があり、出資に当たってはかなりバクチ要素が強い。

この馬とプリマダンサーの０６との２択だが、もう少し考えてからどちらに出資するか決めたいと思う。

シルクバリアント ２勝目

今日の園田競馬４Ｒに出走したシルクバリアントは見事優勝。
これで２勝目。再ファンドの要件を満たした。

ゲートで立ち上がりそうになったりしたが、スタートは良く、持ったまま先頭に出る勢い。先頭は２着馬に譲ったが、前走と同じく早めの追い出しから、４角で先頭に並びかけると、あとは危なげなく抜け出して圧勝。
４角を回ったところでフラフラしていたが、これは経験不足からくるものだろう。スピードに乗ってからは一直線に走っていたし問題は無い。

これで、受け入れ厩舎が決まれば晴れて再ファンドの運びとなるだろう。
私はどんな厩舎でも再ファンドに応じるつもりだが、出来れば優秀な厩舎に受け入れられることを期待したい。

シルクバリアント ２戦目

シルクバリアントの２戦目が決定。
１２月２４日、園田競馬４Ｒ・ダート１４００ｍに出走する。

８頭立てで、実質前走負かしたハギノグリッターとの一騎打ち。
本質的にダート向きでは無いので、早いところ２勝目を挙げて中央に復帰して欲しいところ。

ところで、この馬は中央での出走経験が無いので、今回勝って再ファンドされたとしても、かなりのリスクがあるように思う。
たかが園田のＤクラスで２勝しただけの馬が、即中央の５００万下で通用するだろうか。そんなに中央競馬は甘くないだろう。
正直、今回圧勝でもしない限り、再ファンドに応じる会員は少ないだろうと考えられる。

私は再ファンドに応じたいクチだが、やはり上記の不安はある。
今回はその不安を払拭するような圧勝を見せて欲しいところだ。

１１着

マイネレプリークは１１着に終わった。
ザパームはともかく、レプリークには結構期待していたので、惨敗したのはショックが大きい。

スタートから押して３番手に付けるまでは良かったが、なぜか道中少しづつ下がっていき、４角ではほぼ最後方。
なぜかペースが緩んだところで下がっていたし、別に終いバタバタになったわけでもないので、ただ鞍上が追い出さなかったのだろう。
直線に入っても、本気で追っているようには見えなかったので、今回は最初から回ってくるだけのレースだったのだと思う。

叩いた次走に改めて期待しよう。

マイネルハーデス近況

マイネルハーデス ……父バブルガムフェロー／母ミセスフォーロン　美浦・相沢郁厩舎……
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。今週に入って、真歌に移動後、初めての本格的な追い切りを行いました。騎乗スタッフは「まだトモに弱さを感じる。もう少しパワーが欲しい印象」とコメント。強い負荷をかけると、多少、歩様が乱れるように、まだしっかりしていない面が残っています。目を見張るような動きは見せていませんが、一生懸命な走りです。２１日（金）、ビッグレッドファーム鉾田に向かって出発。今後の仕上げは現地で行います。


まだ時間が掛かりそうな感じがするコメント。
しっかりするまでトレーニングしてから帰厩させるべきところだが、ここで待たないのがラフィアン。すぐにでも帰厩させそうで怖い。

ＢＲＦ鉾田が出来て、これからは鉾田で仕上げをして入厩というパターンが多くなるはず。つまり、ここの施設と人材がこれからのＢＲＦのカギとなるワケなんだが、ＢＲＦにはそんなに人材が豊富とは思えないので、どうしたのか気になるところ。
いくら立派な施設があっても、結局はそれを使う人次第だということは忘れて欲しくないものだ。

１４着

マイネルザパームは１４着。

追い切りも酷かったし、まだレースに出る段階では無かったという事だろう。しばらく間隔を空けて鍛え直す必要を感じた。
馬体もまだまだ幼いようなので、ここで無理に使わないでもらいたい。

あと、今回も鞍上はまともに制御出来ていなかったようで、まともにコーナーを回れていなかったので、次はもう少しましな騎手を選んでほしい。

中京７Ｒ マイネレプリーク出走

今年の中央競馬も残すは明日のみ。
我が出資馬のトリを飾るのはマイネレプリーク。

出資馬だということを置いて考えても、前走は未勝利戦とは言え楽勝しているし、５１ｋｇで出走出来るのも大きく、馬券的には面白い馬と言える。
鞍上の船曳騎手のことはよく知らないが、どちらにしても若手騎手限定なので、そんなに他と差は無いだろう。

ラフィアンらしく追い切り１本で出走するのが不安だが、ここはＢＲＦを信用。
なんとか有馬記念の軍資金を稼ぎ出して貰いたい。

マイネルザパーム近況

マイネルザパーム ……父ティンバーカントリー／母エアパーム　栗東・鮫島一歩厩舎……
２３日（日）、阪神２Ｒ・ダート１８００ｍに出走します。鮫島調教師は「稽古でも他馬を気にしたり、物見をしてふわふわする。競馬ではさらに砂を被ったが、格好はつけてくれた」と前走を振り返っていました。１９日には坂路で追い切られ、一杯になりながらも５４．９秒と決して褒められるタイムではありませんが、脚質を考えるとやむを得ないでしょう。使ったことによる変わり身の大きそうなタイプなので、レースが楽しみです。チークピーシーズの使用も検討しています。


今週出走だと言うのに、あの調教は無いだろう。
しかし、１５－１５なら馬なりで坂路を駆け上がるのに、ハロン１３秒に上げると簡単にバテてしまうというのがどうも納得いかない。
もしかして、スピードが足りてないのか？

結局鞍上も鮫島良太だったし、今回も大きな期待は出来そうに無い。
とりあえず前に付いていって、優先出走権のある５着以内に入れば上々だろう。