ゴルトは１０着

マイネルゴルトは残念ながら１０着。あまり期待してなかったゲネラールが勝ち、期待していたゴルトが負ける結果になってしまった。

レースはかなり消化不良な感じで、中団内から進めたものの前が完全に壁になり、４角で大きくポジションを落としてしまうお粗末な内容だった。際立つものではなかったが直線はしっかり伸びており、スムーズなレースが出来ていれば充分上位にこれたものと思われる。

とりあえず、前走のようなことがなかったことは良かった。
改めて次走に期待したい。

まさか勝ってしまうとは

中山５Rの未勝利戦で休み明けのマイネルゲネラールが優勝した。

確かに調教は以前より動いていて、それなりのレースは出来るかな？と思ってはいたが、正直勝てるとは思わなかった。馬券を買っていなかったのが悔やまれる。

スタートはまずまずで、無理せず後方からのレースになったが、ペースの落ちた向こう上面で前に押し上げ、４角からも追い通しになっていたが、そのまま差しきってしまった。未勝利戦にしては道中ペースが緩まず、この馬に向いた流れになったのも幸いだったが、向こう上面で押し上げていった柴山騎手の好騎乗が光る内容だったと思う。

叩き２戦目、初ダート

シルクコスモス　　／阪神１Ｒ　２歳未勝利　（Ｄ１，８００ｍ）
　　　　　　　　　　13頭　５５kg　松岡　　　　　　　　　　発走１０：０５
放牧明けの前走を使われた後も変わりなく、検討の結果、今週の出走を決めており、調教師は「中一週なので追い切りは終い重点でやりました。今回はダートを試してみますが、芝はメンバーも揃っているし、少しでも甘さをカバー出来ればと思います。競馬に行って最後まで渋太く走っているので、ダートでどれだけやれるかですね。松岡騎手は２度目の騎乗なので、芝・ダートどちらの方が合っているか見てもらいます」と話しています。

シルクコスモス／助　手16ＣＷ良　85.2- 69.4- 55.0- 41.0- 13.5　強目に追う
　　　　　　　　　　　　トウケイウッドマン（二未勝）強目の外０．１秒先着


シルクコスモスの叩き２戦目は初ダート。

主導がMr.Prospecterの母Gold Diggerなので、ダート適性がないわけではなかろうし、決め手に欠ける現状ではダートのほうがいいだろう。

少しでも前進を期待しよう

勝っちゃった

マイネルクラリティが１０００万下のマイル戦で見事優勝！

正直、大きく出遅れた挙句押しまくって中団に押し上げたときは惨敗も覚悟したが、４角で外を回してジワジワ伸びると先頭にたち、後続も何とか凌いでくれた。勝てるとは思っていなかったので、かなりビックリ。まともに乗っていれば楽々勝っていただろう。

これならばクラスが上がっても何とかなりそう。
出来れば距離を伸ばして、鞍上を変えて欲しいところだが・・・無理かな？

復帰はマイル戦

マイネルクラリティは、１３日（日）、阪神７Ｒの芝１６００ｍに三浦騎手で出走します。２週続けてニューポリトラックで強い負荷を掛けてきたため、今週はレースに向けて負荷が掛かりすぎないように坂路で追い切りを消化。ラスト１ハロンはしっかり追ってパートナーに半馬身先着し、気合いを乗せています。宮本師は「坂路では時計が出ないタイプなのでこれで十分。満足できる調教だった。久々だが、この調子なら楽しみ」とコメント。初めてとなるマイルの距離に戸惑わなければ、良い勝負をしてくれるでしょう。


前走除外でマイル戦に回ったマイネルクラリティ。個人的には今日の港境特別のほうが適鞍だと思うのだが、登録すらなかったのは非常に残念。

とりあえず相手関係はだいぶ恵まれた感じだし、今日の結果からはそれなりに時計のかかる馬場になっているようなので、本当に調子がよいのならばある程度の結果は残してくれそうだ。

次に繋がるレースを期待しよう。

８着

シルクコスモスの２戦目は８着に終わった。

さすがウィリアムズ騎手。じつにロスのない乗り方をしていたが、やはりまだ力不足だった模様。

叩いた次走で前進を期待しよう。

シルク２次募集

シルク２次募集馬は１歳４頭、当歳５頭の計９頭。

その中で目に付く配合馬はシルク８－５３。

Haloの３×４の中間断絶を主導にした近親交配馬だが、Hoist the Flag、Prince Johnのクロスを通じてAllegedのスタミナを生かしたところに妙味がある。また、母内の血の質も高く、マンハッタンカフェ産駒としてはかなり上位の配合と言える。

残念なのはこの馬が関東所属ということ。今年のシルクは良配合馬に限って関東馬になっているような気がする。