ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

残念、3着

2013年04月27日 20時16分36秒 | ラストインパクト
ラストインパクトは青葉賞で3着に終わり、これでダービー出走の夢はついえた。

結果的には前を早めに捕らえに行かなかったことが最後まで響いた形。切れが無くバテない馬なので、将来的には4角先頭の形を取れるように育って欲しいところ。

配合的には菊花賞に向いたタイプなので、秋を目指してしっかり調教をお願いしたい。

ラストインパクト、青葉賞に出走

2013年04月26日 22時32分18秒 | ラストインパクト
いよいよ明日、ラストインパクトがダービー出走を掛けて青葉賞に出走する。

相手を見渡してみると、前走アザレア賞を勝ったアドマイヤスピカ、ゆきやなぎ賞勝ち馬トウシンモンステラが公式評価で3B級、水仙賞勝ち馬ヒラボクディープも推定3B級と、有力馬どころが配合上位。加えて若葉S3着のサトノノブレス、東スポ2歳S2着のレッドレイヴンと、そこまで軽い相手ではない。

それでも、ラストインパクトが配合的には最上位の存在で、前走の内容も優秀、調教からも状態は良さそう。是非とも優勝して、ダービーに向かってもらいたい。

デニムアンドルビー

2013年04月24日 20時45分44秒 | 五十嵐理論
フローラSを制したのはディープインパクト産駒のデニムアンドルビー。

デニムアンドルビー
 父ディープインパクト
 母べネシアンドール(キングカメハメハ)

自己評価 ○△○□○□□□ 3B級 中距離向き


Northern Dancerの5×4*6*6*8を呼び水に、主導はAlmahmoudで母の母方Nureyevを強調。Nearcoが14連、Hyperionが17連と、次世代型の配合内容を示している。父と母の母フェアリードールの相性は大変良く、Hyperion~Gainsboroughの血の流れ、Mieuxce、Fair Trial、Gold Bridge、Papyrus、Ksarといった細かい血の生かし方など実に素晴らしい。問題は母の父キングカメハメハの世代がずれて影響が弱くなったことと、スタミナの核に欠けること。同父産駒としてはスピードに優れ、早期に有利なタイプ。

そういえば、血統クラシックロードはどうなったんだろう。

2013年04月17日 14時41分25秒 | 五十嵐理論
いつもの年なら桜花賞前に血統クラシックロードが発売されていたはずだが、どうやら今年は出ていない模様。ペガサス・ビューローに変わって、馬主や生産者相手の商売に切り替えた感があるので、そちらの商売が忙しいのだろうか。まあ、単純に本の売り上げが期待出来ないから、という可能性も高いのだが。

いずれにしても、何の告知もないので、毎年楽しみにしていた身としては寂しい限りである。

アユサン

2013年04月17日 14時29分21秒 | 五十嵐理論
今更ながら桜花賞馬アユサンの血統構成を見てみる。

アユサン
 父ディープインパクト
 母バイザキャット(Storm Cat)

自己評価 ○□□□○□□□ 3B級 中距離向き


Northern Dancerの4×5の中間断絶で母の父Storm Catを強調し、主導はAlmahmoudの、ディープ産駒にはよくある構成。母の母内7代目にHyperion、Mahmoudが並び、父の血の流れはそれなりに上手く引き継がれている。ただ、欧州系主体の父に対し母内は米系が強く、傾向はやや合っていない。スタミナの核にはやや欠けるが、スピードの血はよく生きており、適正は中距離。