ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

フォトギャラリー

2007年04月26日 22時18分54秒 | 過去の出資馬
セゾン2歳馬のフォトギャラリーが更新されていた。
ノクターンも調教が進み、大分競争馬らしい体つきになってきた。

今回のフォトギャラリーでは、ノクターンがほぼ立ち姿で写っていて、馬体のチェックが容易だった。
もう1頭のキューブは写真の角度が悪く、全く参考にならない。
写真の撮りかたくらいは統一して欲しいところだ。

それにしても、ノクターンの馬体は素晴らしい。「期待が掛かる馬」と言うのも頷ける。
このまま成長を続けて欲しい。

シルクインスパイア近況

2007年04月25日 21時50分52秒 | 過去の出資馬
シルクインスパイア[父アサティス:母ノンダムール]
北Bコースでキャンターの調整です。調教師は「ソエはだいぶ良くなって、乗
っていて気になる程ではないですね。トモに力がなくて前だけで走っている感
じだから、余計前に負担が掛かってしまうんでしょう。次は来週か再来週の東
京か新潟で使うつもりです」と話しています。


トモに力がないと言うなら坂路で鍛えれば良いのでは?と思うのだが。
それにしても鍛えている様子がない。本当に競馬で勝つ気があるのか疑問だ。
もう少しやる気を見せて欲しいものだ。

マイネルコルモ近況

2007年04月24日 21時26分24秒 | 過去の出資馬
マイネルコルモ ……父マヤノトップガン/母ベニハナ 美浦・谷原義明厩舎……
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1~2本の運動をしています。週2度、強めの調教の際に坂路を2回乗られており、2本目に単走で追い切られています。中間には4ハロン55秒をマーク。この程度なら余裕を持って駆け上がれるようになってきました。ただ、まだ馬体に緩さが残っているため、仕上るにはもう少し時間が掛かると見ています。


やっと軌道に乗ってきたか?
まだ未勝利が終わるまでは時間があるとは言え、ずっと調子が悪かったので心配していたところだ。

レプリークはもう半分諦めたが、コルモのほうはまともなら充分勝ち上がる能力はあるはず。充分調子が上がってきてからの復帰を望みたい。

マイネルオアシス近況

2007年04月24日 21時22分09秒 | 過去の出資馬
マイネルオアシス ……父パラダイスクリーク/母ピンキーバーク 美浦・岩戸孝樹厩舎……
ビッグレッドファーム明和で調整中。休養厩舎から調教厩舎に移動して、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。とても落ち着いており、イライラしやすかった以前とは別馬のようです。当初はハロン17秒程度で様子を見ていましたが、現在はハロン15秒前後にまでペースアップしています。馬体重は先日の計測で524キロでした。


良いのか悪いのか判らないが、相変わらず調教始めると早い。
肺炎明けなんで、もっとじっくりやるかと思っていたのだが。

とにかく、この馬にとって春のクラシックに参戦出来なかったことは好都合。
秋に向けて、どれだけ成長して帰ってきてくれるか楽しみだ。

マイネトップレディ近況

2007年04月24日 21時16分23秒 | 過去の出資馬
マイネトップレディ ……父ムタファーウエク/母キープイットアップ 美浦・郷原洋行厩舎……
ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。23日(月)に行ったエコー検査の結果、繋靱帯の上部に良化は見られるものの、種子骨近辺に炎症が残っていて1ヶ月前と変わらない状態でした。これ以上の時間をかけても、大幅な回復が見込みにくく、経費だけがかさむものと思われます。これらの状況を踏まえ、騎乗してみることになり、きょう24日(火)に真歌トレーニングパークへ移動しました。


なんて見事な死刑宣告。

さようならトップレディ、君の事は忘れないよ。

シルクランサム優勝

2007年04月22日 15時13分09秒 | 過去の出資馬
シルクランサムが2戦目で見事勝ち上がり。
流石加用調教師&安藤光彰騎手、見事な仕上げと騎乗だった。

タイムはちょっと平凡だったが、もともと短距離に向いていないのだから仕方ない。今回は勝ちあがれたことに意味がある。
10月生まれだから、普通なら今は2歳夏~秋の時期。この時期に3歳馬相手に勝てるのだから大したものだ。
馬券も大もうけ出来たし、今日は言うことなしだ。

次は距離延長を期待したいが・・・無理かな?

ポートレート4月分

2007年04月22日 11時31分03秒 | 過去の出資馬
今月は2歳馬+トップレディ・オアシス・コルモ。
レプリーク以外皆BRFにいるのか・・・。

トップレディ
 いい加減諦めて貰いたいのだが・・・。

マイネルオアシス
 馬体の感じは悪くない、近況では肺炎も治まったらしく、近く乗り込み開始とのこと。現在世代唯一の勝ち星を挙げている馬なので、早く復帰して欲しい。

マイネルコルモ
 相変わらず、いかにもブライアンズタイムらしい、私好みの馬体。能力はあるのだから、頑張って立て直してもらいたい。
 コメントでは、延々と調教師批判とも取れることが書き連ねてあって面白い。

マイネルローゼン
 少し筋肉がついて来たような気がする。馬体の良さは変わらない。
 担当者のコメントでは1800~2400のクラシックタイプとのこと。

マイネルザパーム
 重苦しい馬体をしていて、いかにも休養馬。
 近況ではもう調教を再開していて、大して成長していないとのコメントを貰っていたが、休養だけで馬が強くなるはずもない。これからの成長に期待。
 非常に従順な馬らしいのは好印象、Swapsの影響が強い馬とは思えない。

マイネルジュレップ
 流石に休養が長いだけあって、大分太っている。骨折箇所もほぼ治ったようなので、これからの調教に期待しよう。

マイネルハーデス
 かなり乗り込んでいたので、やはり締まった体つきをしている。手前味噌だが、どことなくネオユニヴァースやディープインパクトに似てきた。
 このまま上手く鍛えていけば、かなりのところまで行けそうな気がする。

やはり、今年の2歳馬は豊作だ。

天栄ホースパーク調教見学会の感想

2007年04月21日 22時14分04秒 | 募集馬検討
行って来ました調教見学会。
往復車で約6時間、疲れた・・・。

到着してすぐ目に付いたのが、屋根付きになったミニトラック。雨の日でも安心、ということらしい。

最初の代表挨拶で紹介されたのが、いつの間にか調教主任になっていた田村正光元JRA騎手。結構驚いた。
他にもウォーキングマシンの増設など、施設面、人材面ともいろいろ意欲的にやっているようだ。徐々にでも育成能力は上がってきていると考えたい。

肝心の募集馬展示だが、私は追加出資する気も金もないので、シルクキングロードとシルキーリリーが出てくるまで非常にヒマだった。
キングロードはまだまだ細く、筋肉も付いていない感じだった。場長も時間がかかりそうとコメントしていたが、その通りだろう。
シルキーリリーを待つまでの間事務所にいたのだが、座っている間に寝てしまい、シルキーリリーの引き馬展示は見られず仕舞い。一体なにをしに福島まで行ったんだか・・。

調教展示は本馬場の状態が悪かったので、坂路で行われた。
シルクキングロードはシルクファラオとの併せ馬だったが、思い切り首を高く上げて走っていたのが印象に残った。まだまだ競争馬への道は遠い。
シルキーリリーはメディアセレブとの併せ。外側だったので走りを横から見られなかったのが残念。
全体的に、調教が進んでいる馬とそうでない馬にはっきり分かれていた感じがする。

4歳馬のデュエリスト、3歳のプリズム、バリアント、ヘラクレスが天栄にいたので会って来た。
デュエリストは前回と同じく格子が嵌っていて顔を見れず。この馬に2度噛まれたことがあるのだが、やっぱり危険を考慮してのことなのだろうか。
プリズム、バリアント、ヘラクレスは見ることが出来た。プリズムの馬体はやはり減っていて筋肉のメリハリに欠けているように見えたので、ここでしっかり立て直して貰いたい。
ヘラクレスはとにかく大人しかった。気のいいタイプのようだ。
バリアントは元気で、噛もうとするクセも変わっていなかった。そろそろ調教再開のようだし、頑張って欲しい。

肝心の2歳馬だが、3号厩舎が実質見学不可能になっていて展示以外で目にすることが出来なかったのが不満。次回までになんとかして貰いたい。

余談だが、田村正光と言えばやっぱりスズパレード。
結構昔にスズパレードの血統構成を調べたのだが、スズパレードの血統構成は明らかに2A~3A級レベルのもの。同期のシンボリルドルフと比べても明らかに優れた内容を示していた。
父ソルティンゴ、母の父ロムルスという異色な血統と、GⅠ勝ちを含む12勝の成績。本来なら種牡馬としての価値は高いはずなのだが・・・日本人のブランド好きには呆れるばかりだ。

シルクランサム出走情報

2007年04月20日 20時41分44秒 | 過去の出資馬
04/22
シルクランサム  /福島6R 3歳未勝利(混) (芝1,200m)
          16頭 54kg 安藤光         発走12:40
先週は除外となりましたが、こちらに目標を切り替えて変わりなく調整されてお
り、調教助手は「先週は除外でしたが、変わりなく好調をキープしています。追
い切りも良い動きをしていて、まだまだ良化途上の馬体にしては、良い仕上がり
になっていると思います。あとは、距離短縮が良い方に出てほしいですね」と話
しています。


さあ、いよいよ2戦目。距離短縮がどう出るか。
鞍上はアンミツと文句なく、調教から見て仕上がりは明らかに前走より良い。
相手で怖いのはトウカイギルトとエアファーギーくらいなので、なんとか勝負になるのではないだろうか?


シルクランサム近況

2007年04月18日 22時14分57秒 | 過去の出資馬
シルクランサム[父Red Ransom:母Pier]
芝コースでキャンターの調整で、11日に併せて時計を出すと、12日にはEコー
スでゲートから追い切られています。厩務員は「先週は3頭併せで追い切りま
したが、しっかり走って先着したように、状態は良さそうですね。前走でもス
ッと前につけるスピードを見せてくれたし、距離を短くした方が良いと思いま
す。まだこれから成長してくると思うので、もう少し時間は掛かるでしょうが、
先々は走ってくれると思います」と話しており、今週日曜日の福島、芝1,200m
に出走を予定しています。


今度は出走可能なのかな?
11日と18日に一杯での追い切りをこなしているので、今度は仕上がりに問題なかろう。
厩務員さんはもう少し時間がかかると言っているようだが、今回はある程度格好を付けてくれるだろう。

ただ、やっぱり距離が心配。前も書いた気がするが、すぐ短距離に走るのはこの厩舎の悪いクセ。
これがなければもっと成績の上がる厩舎だと思うのだが・・・。