ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

ブービー負けとは・・・

2011年10月30日 11時29分00秒 | 過去の出資馬
シルクレグルスは昨日の新潟4Rの3歳上500万下・ダート1800mに出走し、10頭立ての9着と惨敗。

好発を決めたものの、そのまま控えて中団の外目を追走。向こう上面では行きたがったのか手綱を引く様子を見せていた。3~4角で外を回して追い上げに掛かったところで全体のペースが上がって、ポジションを上げることなく直線へ向き、直線では左右にフラフラするところを見せつつ伸びを欠き、そのままゴールという内容。

新潟のダートは前に行かなければほぼ勝負にならないので、好発から何もせず後ろに下げた時点でダメだったし、さらにコーナーのきつい新潟競馬場の4角で距離損を考えずに外を回すのもいただけない。今日の状態で勝てたとも思えないが、もう少し考えた騎乗を望みたいところだ。

グラサージュが連勝

2011年10月30日 00時22分57秒 | 過去の出資馬
東京12Rの500万下・ダート1600mでシルクグラサージュが優勝。これで未勝利戦に引き続き連勝となった。自分の出資馬の連勝は多分マイネレプリーク以来だろう。

レースはやや出負けした感じのスタートから始まったが、道中ガッチリ抑えて直線で外に出すとグングンと伸び、あっという間に突き抜けてしまった。勝ち時計や上がりの時計も同条件の1000万下の三峰山特別と遜色なく、クラスが上がっても期待出来そう。このまま勝ち進んで欲しいものだ。

シルク10-52 血統評価

2011年10月27日 22時57分43秒 | 過去の出資馬
シルク10-52

父Dansili
母レトⅡ(Diesis)

血統自己評価 ○□○○□△○○ 3B級 中長距離向き


Northern Dancerの4*6×4の系列ぐるみを主導に、父母の良質なスピード・スタミナを生かした配合。特に強調された母の母内Shirley Heightsの生かし方に見どころがある。血の質も非常に高く、配合上は同父産駒の優駿であるRail Link、ハービンジャーに比べても遜色ないものである。近親配合であり、影響度バランスもやや崩れているため、安定感にか欠けるかも知れない。日本適正にも欠けるため、固い馬場への対応も課題となるだろう。


牝馬で総額2500万と高いが配合的には非常に優れた馬で、馬体や厩舎実績にも問題ないため迷わず出資を決めた1頭。この馬が順調に育っても全く走らなかったら、かなりガッカリするだろう。

シルク10-47 血統評価

2011年10月27日 22時27分57秒 | アイズオブラヴァー
シルク10-47

父ネオユニヴァース
母ドリームモーメント(Machiavellian)

血統自己評価 ○○□○○□○○ 1A級 マイル~中距離向き


父とBMSの組み合わせはヴィクトワールピサ(1A級)と同じで、Haloの3×4を呼び水にAlmahmoud主導の形態という点でも同様。違いは母の母方だが、主導のAlmahmoudを含み、父の主導だったHyperionを5連含むことなどから考えると、むしろヴィクトワールピサより父母の相性は良いと考えて良いだろう。前面に出た血がスピード系が多く、適正はマイル~中距離といったところ。スピードは一級品。


一月生まれというのは好ましくないし、なぜか募集価格が1000万と非常に安く、何か悪いところでもあるんじゃないかと思わなくもない。厩舎能力も疑問だ。しかし血統構成自体は間違いなく優秀なので、なんとか活躍してほしい1頭である。

シルク10-31 血統評価

2011年10月26日 21時35分51秒 | ラストインパクト
シルク10-31

父ディープインパクト
母スペリオルパール(ティンバーカントリー)

血統自己評価 ○□○□○□○□ 3B級 中長距離向き


父は三冠馬ディープインパクト、母は三冠馬ナリタブライアンの半妹という夢?の配合。Northern Dancerの3×5を呼び水に母の母パシフィカスを強調。主導はAlmahmoudで、父と同様にGainsboroughの流れを持ち、父のスタミナ源Donatelloもクロスになるなど傾向は合っており、スタミナ面では父を上回っていると思われる。問題点は、父のスピード源とも言えるTurn-toのクロスを生かせなかったことによる日本的なスピードの不足と、父の母ウインドインハーヘア内に弱点が発生したこと。どちらも致命的ではないが、不安の残るところである。

配合面以外でも1月生まれという点でも不安はあるが、とりあえず夢を見るために出資してみた。

シルク10-15 血統評価

2011年10月26日 20時54分56秒 | ベルミュール
シルクは1頭も満口にならなかったようなので、申し込みした全馬が出資確定。ということで、1頭ずつ血統評価を紹介していこうと思う。
ちなみに、ここでの評価は一介の五十嵐理論ファンである私が評価したものであり、本家のIK血統研究所の評価とは全く関係ありません。


シルク10-15

父キングカメハメハ
母ショウナンタレント(アグネスタキオン)

血統自己評価 ○□○○□△○○ 3B級 中距離向き


母ショウナンタレントはフラワーカップの勝ち馬。このフラワーカップは見ていたが、超低レベルの一戦だったのを覚えている。ショウナンタレントの血統構成は公式評価で2B級ではあるが、その母シャンランはマイナー血統ながら明らかにAクラスの配合馬で血の質は良く、繁殖牝馬としては期待の持てる内容である。その母とキングカメハメハとの配合によりNureyevの4×4とBlakeneyの4×5が派生し、質の高いMiesqueとシャンランが強調される内容となっている。Nureyevの4×4は中間断絶だが、他に強調された馬はなく主導として働く。Nureyev内はFlares、Fair Trial、Gold Bridgeなど細かい血が生きており、Blakeneyも単一ながらDjebel、Chanteurという結合しにくい血をまとめる上で良い働きを見せている。またNearco21個、Pharos21個、Hyperion17個と、世代の新しい配合ながら優れた土台構成を持つのも特徴。米系の結合に不備があり、影響度バランスもやや崩れた格好になったのは残念だが、それでも充分に優秀な配合と言えるだろう。

二戦目は惨敗

2011年10月23日 20時04分03秒 | ドリームプログラム
京都2R未勝利戦・D1800mに5番人気で出走したドリームプログラムだったが、9着と惨敗。調教がダメダメだったので期待薄だったけれども、ここまで負けるとは思わなかった。

レース内容もスタートで出負けして最後方からの競馬で、前半スローペースで後半ペースがやや上がったところで大外を回って進出した挙句直線に入ったところで余力無しと、まさに負ける見本といった内容。内枠でスタートに失敗した時点で勝負ありだったが、もう少しまともに立ち回ってほしかった。

今回は休み明で初距離、調教もダメと課題が多すぎたので、次走に改めて期待。距離については乗り方が悪くて直線で伸びなかっただけで問題ないはずなので、短距離に戻すのは勘弁してほしいところ。


ノンコの10に応募してみた

2011年10月19日 18時01分24秒 | 募集馬検討
ラフィアンの第2次募集馬カタログが届き、まずはと思い興味があったノンコの10をDVDで確認したところ、思った以上に馬体が私好みだったので早速申し込み用紙を投函。社台ファーム生産とはいえ牝馬で1600万と高いし、満口にはならないだろうと思う。

その他ではエンジェルライト、カズサヒロイン、コスモキャンドル、シルクメガヒットの配合が比較的良さそう。ただ、全馬美浦所属なのが困ったところで、とりあえずは様子をみることにした。

投函完了

2011年10月01日 18時58分13秒 | 募集馬検討
シルク・セゾンの申し込み書を昨日投函。あとは結果を待つのみだが、多分抽選にはならないだろうと思う。

出資申し込みをしたのは以下の6頭。

シルク
 10-15 キングカメハメハ×ショウナンタレント(アグネスタキオン)
 10-31 ディープインパクト×スペリオルパール(ティンバーカントリー)
 10-47 ネオユニヴァース×ドリームモーメント(Machiaellian)
 10-52 Dansili×レトⅡ(Diesis)

セゾン
 2 タニノギムレット×リヴァリーガーデン(サンデーサイレンス)
 6 ステイゴールド×スラボンスカ(Diesis)


シルク10-31とセゾンの2に関してはやや配合的に不安な面があるが、牡馬が全くいないのもイヤなので出資申し込みしてみた。