ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

今週の結果

2011年07月31日 13時46分24秒 | 競馬
今週は3頭出走するも勝てず。勝てるとも思ってなかったが、やはり残念。


シルクドミニオン
 7/30新潟8R3歳上500万下・ダート1200mに出走して6着。長期休養明けだけに仕方ない面もあるが、何度も言うようにダート短距離ではこれくらいが精一杯だろう。


シルクリンカーン
 7/30函館9R3歳500万下・ダート1700mに出走して6着。同条件を3連戦したが勝負になったのは前走だけで、走破時計は3戦とも似たり寄ったりなので、前走は相手関係に恵まれたと見るべきか。ダート向きの血統・馬体ではないし、テンに遅れるパターンが多いので、芝の中長距離でもためしてみて欲しいところだが・・・。



マイネクォーツ
 7/31新潟6R3歳未勝利戦(牝)ダート1200mに出走して4着。道中付いていくのに苦労していたにも関わらず直線での脚は際立っており、能力があるのは疑いようがないのだが、レース選択や使い方にセンスの無さを感じる。きちんと仕上げて中距離を使えば楽に勝ちあがれると思うが、この厩舎のことを考えると、それをやってくれるとは思えない。連闘のダメージも心配だ。

大体予想通り

2011年07月24日 16時09分00秒 | 競馬
マイネクォーツとマイネルクラリティのレース結果はどちらも5着。

マイネクォーツ
 スタートは一息で中段からの追走。4角で前を捉えきれずに流れ込むようにゴールイン。最後はちょっと差を詰めたが、距離不足は明らかだった。連闘する予定らしいが、レース選択が同じダート1200mならば結果は変わらないだろう。

マイネルクラリティ
 予想通りのスローペースで後方からの競馬になってしまい、早めにまくって行ったが当然の切れ負け。小頭数でこの馬のスタミナを生かすには、逃げの作戦に出る以外にはないだろう。どちらにしても距離不足なのは明らかなので、いい加減マイルにこだわるのはやめるべきだと思う。

今日の出走馬

2011年07月24日 09時55分57秒 | 競馬
今日はマイネル2騎が出走予定。

マイネクォーツ
 新潟2R・ダート1200m牝馬限定戦に出走。帰厩して間もないし追い切りも軽くて、当然期待は出来ない。もちろん、勝てるものなら勝って欲しいが。

マイネルクラリティ
 京都11R・安土城ステークスに出走。頭数が少なかったので急遽出走を決めたと思われるが、あまり良いこととは思えない。今回の1400mは明らかに距離不足で、頭数が少ないことからもハイペースは考えにくく、誰かに差されて2~3着になると予想。思い切って早めに先頭に立つような積極的なレースが出来ればなんとかなるかも?

2011年シルク募集馬 その2

2011年07月23日 19時25分17秒 | 募集馬検討
今月のシルクの会報で新たに21頭の募集馬が発表された。なかなか面白い配合馬が多く迷うところだが、その中でも特に優秀な配合馬を1頭上げておきたい。

その配合は Dansili×レトⅡ(Diesis)

Rail Link、ハービンジャーといった同父産駒の活躍馬と同じくNorthern Dancerの4*6×4の系列ぐるみを主導にした配合で、血の質や配合のシンプルさという面では両馬を上回る物を持っている。スタミナはCrepello、Hyperion、Princequilloと万全で、距離が伸びるほど良いタイプ。

ただ、日本的なスピードには欠けるうえ牝馬であることを考えると、育成や厩舎次第では全く駄目ということになりかねないので注意が必要か。

ドリームプログラム、デビュー

2011年07月23日 17時55分45秒 | ドリームプログラム
今年の2歳馬で先陣を切ったのはドリームプログラム。早々と入厩したものの、調教時計が詰まってこないで、やっと最終追い切りで形をつけた状態でのデビューになり、正直惨敗も覚悟していた。しかし、結果は4着とまずまず。距離不足もあってか後方からの競馬になったが、直線の伸びはしっかりしていて、このままちゃんと仕上げて距離が伸びれば勝ち上がりに問題はないように思う。

走っている映像を見る限りではHP上で見る写真よりもだいぶスマートな体型で、芝でもやれそうな感じを受けるので、芝ダートにこだわらずいろいろと試して貰いたい。

セレクトセール2011

2011年07月14日 12時37分40秒 | 募集馬検討
今年のセレクトセールが終了した。前年よりは盛況だったようで、競走馬を買えるようなお金持ちの懐ぐあいは回復してきたということだろうか。馬券の売り上げは順調に下がってきていることからも想像できるように、一般庶民の可処分所得は下がりっぱなしだろうから、羨ましい話である。

さて、愚痴はさておきセレクトセールに話を戻すが、まずは今回のセールで、私の入会しているクラブ関係で落札された馬を列挙してみよう。

ビッグレッドファーム
1歳
 スペシャルウィーク×ピュアーフレーム(Silver Deputy) 牡 700万
 シンボリクリスエス×シシーダルザス(Sicyos) 牡 1500万
 タイキシャトル×ノンコ(アグネスタキオン) 牝 900万
当歳
 キングカメハメハ×フェリアード(ステイトリードン) 牝 1200万
 King's Best×ミメティコ(Monsun) 牡 2600万

・・・・どうやら、ビッグレッドファームだけだったようだ。

以上5頭の中では、1歳のシシーダルザスとノンコはなかなかの配合だと思う。特にシシーダルザスはTurn-toとOccupyの系列ぐるみで父の血の流れを上手く再現出来ていて、シンボリクリスエス産駒としてはかなり上位の配合である。残る1歳馬のピュアーフレームと当歳2頭の配合はイマイチ。ただ、ミメティコのスタミナ要素には魅力がある。

2次募集があるかどうかは知らないが、もしあってシシーダルザスが募集されることになったら、出資を検討したい。

ハリウッドサイン デビュー

2011年07月13日 21時12分58秒 | 過去の出資馬
最近まで存在を忘れていたハリウッドサインだったが、いよいよデビュー戦を迎えることになった。最終追い切りのタイムも悪くなかったようで、それなりに期待しても良さそうだ。

この馬はHasty Roadの主導にBole Ruler内Nasrullahが続き、両者を5代目に持つReviewerを強調した配合になっていて、いかにもダートに向いた配合になっている。その点で、デビュー戦にダート1800mを選択したのは良かったと思われる。
また、土台構成を見るとSir Gallahad(=Bull Dog)が17個、Teddyが16個と、Teddy系が多数派となっている日本では珍しい内容なので、その点でも注目してみたい。

8戦目での初勝利

2011年07月09日 21時01分26秒 | 過去の出資馬
本日の中山2Rでシルクグラサージュが見事優勝。好スタートから控えて4番手、早めに動いて直線入り口で逃げ馬に並びかけ、そのまま競り落とすというレース内容で、鞍上田辺騎手のソツない騎乗が光った。

まさか勝ち上がりに8戦も要すとは思わなかったが、とにかく勝てて良かった。夏負け気味とのことだったので、このあとは放牧だろうか。

出資確定

2011年07月05日 22時40分08秒 | マイネエビータ
マイネジャーダの10の前期募集への応募総数は33口、余裕を持って出資確定となった。牝馬であり、父アドマイヤマックスの実績がないことはあるが、馬体も良く値段も手ごろで関西馬ということもあり、もしかしたら抽選かも?と思っていたが、杞憂だったようだ。


ということで、いつもの出資馬の血統評価。最近書いたもののコピペだけど。

マイネジャーダの10
 父アドマイヤマックス
 母マイネジャーダ(ジェイドロバリー)

血統自己評価 □□○○□△○○ 3B級 中距離向き


母マイネジャーダは公式評価で1B級。近親度が強いうえに、強調された母方に2箇所の弱点を抱えていて、それが低評価に繋がったと思われる。しかし、構成されている血の質は結構高く、1代後退することによって近親度も薄まり、繁殖牝馬としての魅力はあった。
父アドマイヤマックスは公式評価3B級。サンデーにBMSノーザンテーストという定番の組み合わせ。種牡馬としてはNasrullahの血を持たないという特徴があり、またHyperion、MahmoudとGainsboroughの流れに良さがあるため、それを活かせれば優秀な配合馬を生産することも可能と思われる。

この両馬の配合では、Northern Dancerの4×4*5の中間断絶が発生し、Lady Angelaを主導に父の母ダイナシュートを強調する形になった。Flares、Papyrusのクロスによりノーザンテーストの弱点は補正されており。さらに、父母に足りないスタミナをAlibhaiの6×6、War Adomiralの6×7で補い、それがTracery~Rock Sandによって主導に直接結合している様子が見て取れる。結合度、Gainsboroughの流れにも良さがあり、配合上は父を超えるものとなっている。


結果は悪くないけれど

2011年07月03日 17時32分57秒 | 過去の出資馬
米子ステークスに出走したマイネルクラリティは3着。好スタートから少し控え徐々に押し上げ2番手追走、直線に向いてジワジワと伸びるも、勝ち馬の決め手に屈した。

この3着という結果そのものは悪くないのだが、私には勝てたレースに思えたので、非常に残念。レース後のコメントで幸騎手が「3コーナーで一瞬ムキになる面を見せた」と言っているが、私はむしろここで逃げた馬の前に出るくらいの積極策に出たほうがよい結果に繋がったのではないかと思う。今までも上がりの掛かるレースで好結果を残してきたのだから、自分でそういうレースに持ち込むのも一つの方法ではないだろうか。

次走は去年と同じく関屋記念と思われるが、新潟では勝負にならないのが明白なので、個人的には一息入れて秋の阪神開催に備えてほしいところだ。