ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

サマーティアラ入厩

2010年10月30日 08時39分45秒 | サマーティアラ
10/29にセグチレーシングステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。初めての環境でもともとテンションが上がり易い同馬ではありますが、特に問題無く落ち着いて厩舎に到着しています。田島調教師は「中間に牧場でも確認しましたが、北海道からの移動でワンクッション置いた事が馬にとっては良かった様子で、フックラして顔付も穏やかで良い状態で入厩出来たと思います。まずは環境に馴れさせながら並行してゲート練習を進めて行きます」とコメントしていました。今後まずはゲート試験合格を目指して進めて行きます。


サマーティアラがいよいよ入厩。こちらの田島調教師は去年免許を取得した新人調教師だが、全く実績のないベテラン調教師よりはマシだろう。どれだけやれるかお手並み拝見といきたい。

ここまでは順調に来ているので杞憂かもしれないが、やや立ち繋ぎ気味なのが気になり、故障しないかと少し心配である。まずは無事にデビュー戦を迎えられるよう願いたい。

ドリームシガー帰厩

2010年10月30日 08時02分32秒 | 過去の出資馬
10/29に山口ステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。長距離輸送となりましたが、特に輸送熱も無く無事に到着しています。宗像調教師は「休養で幾分体も成長している様子です。牧場でしっかり乗り込んで来ていますので態勢が整うまで、時間はそれ程掛からないのではないかと見ています」とコメントしていました。まずは週末から早速騎乗を進めて行く予定。具体的なレース選定は動きを確認してからになりますが、福島開催での復帰を予定しています。


鮮やかな逃げ切りを見せてからはや3ヶ月、久しぶりの帰厩だ。放牧から今まで全く順調だったので、復帰戦までそう時間は掛からないだろう。

実はこの馬、馬体だけなら出資馬中No.1と見ている。いわゆる日本的なスピードに欠ける配合なのでダート条件馬で終わる可能性も高いが、上手くいけば大舞台での活躍も夢ではないのでは? と妄想させてくれる馬である。

プロミス2着と健闘

2010年10月24日 18時24分56秒 | 過去の出資馬
プロミスの復帰後3戦目は2着。
スタートから中団に構え、道中の位置取りも良かったが、4角で少し遅れ気味に。直線ではジワジワ伸びてきたが、好位から抜け出した勝ち馬に一歩届かなかった。

負けたのは残念だが、いずれは順番が回ってきそうと感じさせるレースだった。次走は来月20日に同条件があるのでそこだろう。次は勝利を期待したい。

まずは前進を

2010年10月23日 19時32分20秒 | 過去の出資馬
シルクプロミス  /福島7R 500万下(牝) (芝2,000m)
          16頭 55kg 小林淳         発走13:00
当初は東京での出走を予定していましたが、検討の結果、福島での出走を決めて
おり、調教師は「相手関係などを考慮して福島に行くことにしました。先週、結
構速いところをやったので、今週は調整程度にしました。調教の動きは良くなっ
ているし、体も全然萎んでいません。平坦コースに変わるのも良いと思うので、
ゲートさえ普通に出れば、もっとやれるはずです」と話しています。


前々走が12着、前走が7着。今回は調教もなかなか良かったようだし、配合的には条件もピッタリなので、なんとか掲示板に載るくらいはやってほしいところ。

今度は3着

2010年10月17日 18時37分23秒 | 過去の出資馬
シルクドミニオンはまたも勝てずに3着。好発だったが、そこから徐々に下がって中団を追走。おっつけながらの追走で4角を回り、内から徐々に伸びてきたが前が止まらなかった。

以前から道中の追走で苦労している感じだし、直線に入ってからは頭を上げるなど砂を嫌がっている風に見えた。この条件でこのまま500万下を勝っても頭打ちだろうし、いい加減芝を試して貰えないだろうかと思うところだ。

今度こそ勝ってくれる・・・かな?

2010年10月16日 00時27分21秒 | 過去の出資馬
シルクドミニオン /東京6R 500万下 (D1,300m)
          15頭1枠1番 57kg 田辺      発走13:00
惜しい競馬が続いていますが、中間も状態面は変わりなく、今回も中1週で出走
する事になり、調教師は「追い切り時計は予定より速くなってしまいましたが、
上がりは問題無いです。前走使った後も歩様は安定していますし、今回も同じぐ
らいの状態で使えるでしょう。前回の東京では凡走しましたが、東京コースがダ
メだとは思えません。今度こそ決めてほしいですね」と話しています。


ここのところ2着続きのドミニオン。末脚は安定しているが、スタートで後手を踏むことが多いので、少しでも距離が伸びるのはプラスだろう。ただ前回に引き続き1枠1番ということで、今回も後方からのレースを余儀なくされそうなのが気がかり。また届かず2着なんてことも充分ありえそう。

このクラスでは力上位は明らかなので、そろそろ勝ってほしいものだが・・・。

セゾン2次募集馬

2010年10月12日 13時21分59秒 | 募集馬検討
お次はセゾンの2次募集。たったの5頭だが、それぞれ無難なまとまりを見せる配合で、全くダメという事はなさそう。

その中でも、エイシンスイレンの09の配合が私の好み。
シンプルさに欠ける配合ではあるが、Hail to Reasonの中間断絶とAlmahmoudの系列ぐるを主導にサンデーサイレンスを強調した内容で、ファルブラヴ産駒としてはスピードに優れており、また血の質も高い。

感覚としてはギリギリ3B級程度だと思われるが、関西入厩予定ということも出資面では+要素で、マイネルのボディラブ09と同様、厩舎次第で出資してみようと思う。

ラフィアン2次募集

2010年10月10日 22時07分56秒 | 募集馬検討
ラフィアン2次募集馬のカタログが届いた。牡馬12頭と牝馬4頭、走る要素を多数持った馬揃いとのことだが、果たしてどうか。

とりあえず、配合面から気になった馬をピックアップ。

1・オールマイティの09

桜花賞馬ファイトガリバーにフジキセキという母に父キングカメハメハ。Northern Dancerの5*5*7×5を呼び水に、父母のキーホースを最低限押さえた内容。派手さはないが好感の持てる配合である。


2・シャフィガの09

母はWoodman、Danzig、His Majestyと、質の高い血で構成されている。その母と父デュランダルの相性は悪くなく、Almahmoud、Lady Angelaを主導にGainsboroughの流れを生かした配合になった。前面に出たクロスが多くシンプルさに欠けるが、Hyperionが12連と、迫力がある。


3・ブルーフェリシアの09

父ホワイトマズルとBMSマーベラスサンデーの相性は比較的良く、お互いのスピード・スタミナは活きた。また母の母方トニービンの活かし方も良い。それだけに全体の傾向と異なるBold Rulerの5×5の影響が強くなったのは非常に残念。


4・レースの09

母のキーホースであるTeddy、Man o'Warがクロスになれず、その部分はスカスカだが、なんとか欠陥は生じておらず、逆に父の活かし方という点ではなかなか優れた内容を示している。紙一重の配合と言えようが、Hyperion主導の明確さとクロス馬の少なさで、脚質の切れは望める。


5・ボディラブの09

コスモラブアゲイン(3B級)の全妹。今回の募集馬の中で配合妙味という点ではこの馬が一番。Court Martialの5×6を主導に母方を強調した配合で、Hyperion、Djebel、Bull Dogなど、父マイネルラヴの産駒としてはスタミナに優れた内容。クロス馬の数は多い(75)が、その分血の活かしかたは非常にきめ細かい。


6・リキサンフラッシュの09

テイエムリキサン(3B級)の半妹。兄はHyperion、Mahmoudの流れを活かした好配合馬。その兄よりは妙味に欠けるが、Bold Rulerを主導にした完全異系交配となり、父母の血は上手く活かされている。


以上の6頭をとりあえず挙げたが、完全に3B級以上を確信できるのはボディラブの09のみで、配合的にはいつものラフィアンという感じ。ボディラブには厩舎次第で出資の予定だが、関東予定なのでどうだろうか。

ドミニオン、またまた2着

2010年10月02日 20時02分56秒 | 過去の出資馬
中山最終の3歳上500万下・D1200mに出走したシルクドミニオンは2着。
スタートはまずまずで、中団をおっつけながらの追走。直線に入って外に出してからの伸びは上々だったが、先に抜け出していた勝ち馬に届かなかった。

形としては全く前走と一緒でいつも一歩届かないが、これは適性を欠いたレースに使い続けているのが最大の原因だろう。使い続ければいずれ慣れてくるだろうが、それでは頭打ちになるのが目に見えてるので、そろそろ距離を伸ばすことを考えて貰えないだろうかと思う。