コイツは酷いぜ

シルクバリアント　／福島７Ｒ　５００万下　（Ｄ１，７００ｍ）
　　　　　　　　　　15頭５枠９番　５７kg　大野　　　　　　発走１３：２０
軽度の骨折の為、中間は放牧に出て立て直すと、約４ヶ月半振りに復帰する事に
なり、調教助手は「一本調子で器用さがないので、福島コースはどうかと思いま
すが、地方で勝ってきているように、小回りのダートコースは対応できると思い
ます」と話し、調教師は「力強さがないですね。伸び切って走ってるから、追い
出しても反応できないんですね。今週の追い切りでは終い尻尾を振っていたので、
苦しいところがあるのか、それとも気の悪さでもあるのかな」と話しています。


これでよく調教師の看板が出せるものだと、逆に感心してしまうほどのお話。
馬房も空いているような厩舎なんだから、もっと大事に扱って良さそうなもんなんだが・・・・。

今回使って状態が良くなる、という奇跡が起こることに期待しようか。

ドリームレギウス近況

コスモヴューファームで調整中。坂路2本キャンターで運動しています。大きな変わり身はありませんが順調。定期的にスピード調教で負荷をかけてきて息ができてきました。2本目でも脚が上がらずに駆け上がれています。もう少し状態が上がってきた段階で入厩の打ち合わせをしていきます。


当初の入厩予定から既に一月半。もともと晩成型の配合なので、遅れることはむしろ好都合と言えよう。

ここまでは怪我無く順調に来ているので、このまま無事デビューが迎えられるようお願いしたいものだ。

ドリームノクターン近況

見事勝利をおさめた前走後、かなり疲労が残る状態です。斉藤調教師から「無理せずひと息いれたい」と提案があり、10/29にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。まずはウォーキングマシンで運動し様子を見ていく予定です。


どうやら大分お疲れだった模様。これで現役３歳馬４頭が仲良く揃って鉾田行き。
お願いしますよ、鉾田スタッフの方々。

ノクターンはお疲れ様。

シルクバリアント近況

シルクバリアント　［父サクラローレル：母ルビータイガー］
南Ｄコースでキャンターの調整で、23日に併せて時計を出すと、26日と29日に
も追い切られています。調教助手は「状態は良く順調に来ていますが、疲れが
出やすいタイプなので、キッチリ仕上げるよりは使いながらの方が良いと思い
ます」と話しており、今週日曜日の福島、ダート1,700mに出走を予定していま
す。


我が愛馬の中で最大の問題児、バリアントが復帰戦を迎える。当然、勝利の見込みは無し。タイムオーバーにさえならなければＯＫという感じだ。

疲れが出やすいなら、なおさらキッチリ仕上げて使うべきだと思うのだが、陣営の考えは正反対のようだ。レース後に疲れが出た、なんて話しにならなければ良いが・・・・。

しかし、出資者以外には注目すらされないだろうが、わざわざ調教見学会の日に醜態晒さなくても良さそうなもんだ。

シルクドミニオン近況

シルクドミニオン　［父キングヘイロー：母ボヘミアグラス］
千葉県・千代田牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動40分、ダートコ
ースで常歩とダク4,000mとキャンター3,000mの調教をつけられています。牧場
長は「引き続き20〜22秒位のペースでじっくり乗っています。痛い所がなくな
り、この馬本来の伸びのあるフォームに変わってきましたよ」と話しています。


やっと上向いてきた感じか。
他のシルク馬たちはまだまだ時間が掛かりそうなので、ドミニオンが戻ってくるのが最初になりそう。

このまま順調ならば、年明けには復帰出来るだろうか。

ブービー

北野特別のドリームキューブはブービー負け。

テンも大して速くなく、前半は明らかにスローペース。それを３番手追走だから、展開としては悪くなかった。しかし、４角でペースが上がったところで追走に手一杯。直線半ばで大幅に失速してしまった。
調教師の言葉通りテンションが高かったようで、道中掛かり気味だったのも災いしたのだろうが、それにしても負けすぎの感がある。

もう一度鍛えなおして出直しだ。

逃げ切り勝利

南武特別でドリームノクターンが見事逃げ切り。

１５番枠でスタートも良くなかったので、テンでかなり無理した感じだが、１０００ｍを超えたあたりからハロン１２秒前半を刻み、上手く平均ペースを作り出し、その結果は見事な逃げ切り。

逃げるならこういう逃げが見たかったので、今回は大満足。
もちろん斉藤調教師の指示はあっただろうが、吉田隼人騎手のペース判断も見事だった。

こうなると次走が気になるが、実際調べると１６００万下だとなかなか適鞍が見当たらない。自己条件なら中２週でノベンバーＳか比叡Ｓ、もしくは中４週でウエルカムＳ当たりだろうか。

とりあえず、月曜日の近況報告を楽しみに待とう。

また惨敗

マイネルジュレップは１１着。

外めの枠に入った事もあり、押していったにもかかわらず中団につけるのがやっと。さらに外を回らされたことにより、結局後方に置いていかれて勝負あり。
小回りダート、しかも重馬場。前に行けなければ勝負にならない。最後は流したようにも見えた。

このまま続戦なら、ゆっくり行けそうな福島芝２６００ｍやダート２４００ｍとかに活路を見出すしか無さそうだ。

マイネルジュレップ近況

マイネルジュレップは、２５日（土）、福島８Ｒのダート１７００ｍに津村騎手で出走します。前走に臨む前と同様、今回もシベリアンライオンとの追い切り。こちらの手応えに分があり、調教スタンド確認していた堀井師も「良い感じだね」と納得の表情でした。前走は振るわなかったものの、稽古の動きは至って良好です。寒竹賞あたりから吉田隼人騎手に「ダートの方が良いかも」といわれていた馬。改めて注目したい一戦です。


調教大将ジュレップが中１週で福島に参戦。追い切りも中１週にしては充分で、体調の良さは感じられる。

前回のダート戦では明らかに出来が悪く、ダート適性云々という問題ではなかった。今回はその時よりも調子が良く、相手もローカルということでかなり楽になっている。
ダートがまるで駄目というわけではないだろうから、少しは前進があっても良さそうだが、果たしてどうか。

ドリームノクターン近況

10/25（土）東京競馬第10レース、南武特別、芝の2400mに、17頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時00分です。 19日に15-15、22日にはウッドコースで5ハロン65秒台の時計をマークしました。動きは先週に引き続き絶好。斉藤調教師は「先週、吉田隼人騎手に騎乗してもらい感触をつかんでもらっている。武器である心肺機能の強さと長くいい脚を活かしたい」とコメントしています。ご声援ください。


前走九十九里特別の上位組との再戦。他にもセントライト記念上位馬や未勝利～５００万下連勝のサブコンシャスを始めとした５００万下を勝ち上がったばかりの馬が４頭とかなりメンバーが揃った。

今回も上位争いはしてくれそうだが、上手く乗らないと勝ちきるのは難しいだろう。果たして吉田隼人騎手がどのような競馬を見せてくれるか。
個人的には、逃げにこだわらずに競馬をして欲しいのだが。