ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

エビータが交流競争に出走する

2013年08月20日 22時15分29秒 | マイネエビータ
2桁着順続きのマイネエビータが矛先を変えてダート戦へ。メンバーの軽くなる交流競争を選んで出走することになった。

ダートは初戦で走って敗れているが、ノーザンテーストを強調した配合内容、切れはないが持続性のある末脚から見ても、適正はあると思う。あとは園田の名手川原騎手に委ねよう。

正直もっと上でやれる素材だと思うので、頑張って欲しいものだ。

勝っちゃった

2012年08月12日 10時43分44秒 | マイネエビータ
マイネエビータが見事優勝。これでラトーナに続き現2歳馬2頭めの勝ちあがり。この時期に2頭勝ちあがった記憶は無いし、今年はかなり好調だ。

レースは好発から控え、最内でコーナーを回り直線で外に持ち出す教科書どおりの内容で、先に内をすくっていた2着馬を最後に捕らえた。初芝で勝てたので、しばらくは芝中心で使ってもらえるだろうし、距離が伸びればもっと良くなるだろう。これからの成長に期待したい。

2戦目は芝1200m

2012年08月11日 22時24分43秒 | マイネエビータ
明日の小倉1Rにマイネエビータが出走。初戦のダートから芝に変わるが、配合的にはどちらもいけるタイプなので、問題はないだろう。馬体の大きい馬ではないので、芝に変わるのはプラスとみたい。

1200mと距離は足りないが、調教はまずまず動いているようだし、いい競馬を見せて欲しい。

エビータ、デビュー

2012年07月22日 09時41分17秒 | マイネエビータ
今年の2歳馬の先陣を切って、マイネエビータが今日中京の新馬戦・D1200mに出走する。

東スポでIKP指数を確認したところ、67で出走メンバー中でトップ評価。開花普通中距離向き、芝◎ダ◎、芝ダート兼用、叩良化型だが、という評価で、D1200mの新馬向きではないことを考慮すれば、血統構成では抜けた存在と言える。

もちろん、血統構成だけで結果が出れば世話はなく、今回は他馬に負けてしまう確率は高いと思われるが、素質の片鱗くらいは見せて欲しいところだ。

エビータ入厩

2012年06月20日 21時52分21秒 | マイネエビータ
マイネエビータが早くも入厩。出資馬ではラトーナが先に入厩したが、ゲート試験のためだけでデビューは先になるということなので、実際最初にレースに出るのはこの馬になりそう。当初はマイネノンノのほうが早そうで、こちらは遅れているような話しかなかったが、分からないものだ。

マイネエビータの配合はLady Angelaの主導、スピードのAlmahmoud、スタミナのAlibhaiと、Gainsborough系で構成された迫力あるもので、今年の2歳馬の中でも配合の好みという点では1番。早期から活躍できそうな配合ではないので、無理使いを避けて来春の完成を目指して欲しい。

出資確定

2011年07月05日 22時40分08秒 | マイネエビータ
マイネジャーダの10の前期募集への応募総数は33口、余裕を持って出資確定となった。牝馬であり、父アドマイヤマックスの実績がないことはあるが、馬体も良く値段も手ごろで関西馬ということもあり、もしかしたら抽選かも?と思っていたが、杞憂だったようだ。


ということで、いつもの出資馬の血統評価。最近書いたもののコピペだけど。

マイネジャーダの10
 父アドマイヤマックス
 母マイネジャーダ(ジェイドロバリー)

血統自己評価 □□○○□△○○ 3B級 中距離向き


母マイネジャーダは公式評価で1B級。近親度が強いうえに、強調された母方に2箇所の弱点を抱えていて、それが低評価に繋がったと思われる。しかし、構成されている血の質は結構高く、1代後退することによって近親度も薄まり、繁殖牝馬としての魅力はあった。
父アドマイヤマックスは公式評価3B級。サンデーにBMSノーザンテーストという定番の組み合わせ。種牡馬としてはNasrullahの血を持たないという特徴があり、またHyperion、MahmoudとGainsboroughの流れに良さがあるため、それを活かせれば優秀な配合馬を生産することも可能と思われる。

この両馬の配合では、Northern Dancerの4×4*5の中間断絶が発生し、Lady Angelaを主導に父の母ダイナシュートを強調する形になった。Flares、Papyrusのクロスによりノーザンテーストの弱点は補正されており。さらに、父母に足りないスタミナをAlibhaiの6×6、War Adomiralの6×7で補い、それがTracery~Rock Sandによって主導に直接結合している様子が見て取れる。結合度、Gainsboroughの流れにも良さがあり、配合上は父を超えるものとなっている。