ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

叩き2戦目

2009年11月28日 19時20分33秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼンは、29日(日)、京都8Rの芝2200mに幸騎手で出走します。25日(水)の追い切りが、テンから脚を使っていたのにゴールまでしっかり伸びるなかなかの内容。ラスト1ハロンを12秒半ばのタイムにまとめました。宮師は「トモの送りがしっかりしていないし、身体の張りも物足りない」と述べつつも、「でも、具合が悪いわけじゃない。前走くらいは走れそう」とジャッジしています。1000万条件でも勝負になるレジェンドブルーが強敵です。

11/25 助 手 栗東P 良 - - 80.4 63.9 50.4 38.0 12.6 稍一杯追う


さて、明日はローゼンの叩き2戦目。相手関係から見て能力上位なのは明らかだが、今回も勝ちきれないのではないかと心配だ。以前、中1週で大幅な馬体増で惨敗させた前科があるので、そのところにも注目したい。

それにしても、状態今ひとつなのに中1週で使うというのがちょっと理解できない。こんなネガティヴなことを言うくらいなら、もっと待ってからの出走でもよかったのではないだろうか?

5頭立て

2009年11月26日 19時41分34秒 | 過去の出資馬
マイネルゴルトの出走する京都2歳Sはなんと5頭立て。とりあえず賞金が入るのはありがたい。


しかし、今回は相手が豪華だ。GⅠ馬の下が2頭で、もう1頭がアドマイヤメインの下、残る1頭は評判馬ダノンスパシーバ。
・・・どう見ても1頭だけ浮いてます。前走負けてるのもマイネルゴルトだけだし。

とにかく、瞬発力勝負になると分が悪いので、思い切ってハイペースで逃げるか、さもなくば後方から行って向こう上面から上げていくようなレースを期待したい。

いやな雰囲気

2009年11月18日 22時12分38秒 | 過去の出資馬
マイネルゲネラールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。12日(木)に4ハロン54秒での追い切りを併せ馬で行いました。道中は結構な手応えだった割に、終盤で伸びきれませんでした。体が緩く、もう少しパンとして欲しいところはありますが、こればかりは持って生まれたもので時間をかけて良くなる保証はありません。攻められてきてテンションが上がってきており、そろそろ入厩を打診したいと考えています。


要するに、時間を掛けて良くしようという気はなく、さっさと入厩させて使い潰します、と言ってるようなもんだろう。もともとBRFに「時間を掛ける」という考えはないとは理解していたが、こうもあからさまに言われるとガッカリする。

もう小笠師に上手くやってもらうしか無さそうだ。

ゴルトは5着

2009年11月15日 18時35分48秒 | 過去の出資馬
黄菊賞のマイネルゴルトは5着。

結果は残念だったが、テン速く、中間緩んで終いが速いという完全な差し馬有利のペースなので、結果ほどの力の差はないと見る。結果的には最初のほうでヒットメーカーに競りかけられて無用に脚を使わされたのが最後に響いたように思う。

おそらく次はエリカ賞かな? 改めて期待しよう。

ローゼン2着に健闘

2009年11月14日 18時46分15秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼンの復帰戦は2着。

スタートを決めて、無理に行こうとせずに中団の外目を追走。4角での手応えも良く、行けるか?と思ったところで外から一気に交わされてしまった。

今までの休み明けに比べれば馬体も絞れていたようだし、これなら次走での勝利を期待しても良さそうだ。次も絞れていれば、の話だが。

剥離骨折

2009年11月05日 18時19分36秒 | 過去の出資馬
マイネルタイドは、31日(土)、東京で出走し、7着でした。道中は中団のインでロスなく運び、追い出してからは反応しましたが、残り200で上位の馬から突き放されてしまいました。レース後、右ヒザに熱感を生じ、4日(水)レントゲン検査を行ったところ剥離骨折が見つかりました。全治6ヶ月以上の見舞金の対象になるとの診断です。トレセン内の診療所で骨片を摘出する手術を行い、その後、ビッグレッドに移動する予定です。


残念ながらマイネルタイドが剥離骨折。この時期に運動できなくなるのは非常に痛いが、致命的なものではない感じなのでまだ良かった。

しかし、ラフィアンといえば剥離骨折、というくらい、私の出資馬に限らず、2歳戦が始まるとやたら剥離骨折の字が目に付くようになる気がする。

何か牧場側に問題はないのだろうか?

BRF、コンデュイットを導入

2009年11月04日 21時22分48秒 | 五十嵐理論
今更だが、以前ここに書いたコンデュイットをなんとBRFが種牡馬として購入したらしい。

種牡馬としてのコンデュイットの特徴を述べると

1 全体的に世代が新しい
2 全体の傾向とやや異なるNorthern Dancerが強調されやすい
3 欧州系、特にDjebelの影響が強い
4 日本的なスピードの血が少ない

ってところだろうか。

全体の傾向から言ってNorthern Dancerのクロスを作らず、Mill ReefやRivermanを主導にする形が理想で、そこにMr.ProspecterやCaroと母系からスピードを補えば日本の馬場にもなんとか適応出来る配合になるのではないかと思われる。

具体的な相手で言えば、母ウオッカだとRivermanを主導にした優秀な配合となる。

谷水さんが種付けしてくれるとは思えんけど。

天栄HP見学

2009年11月01日 14時01分22秒 | 募集馬検討
今日は朝から天栄ホースパーク。去年は大雨で途中退場したが、今日はいい天気の中での見学となった。

既に出資した3頭を見た感じでは、ヒカルバイオレットが抜けて良く見えた。雄大な馬格に弾むような動きを見せており、これで走らないとは考えられない。厩舎長の手応えもあるようで、しきりにお勧めしていたのが印象に残っている。気性は大変荒いようでかなり暴れていたが、これが競馬でいい方向にでてくれれば、というところだろう。

牝馬のオリンピアデュカキスも、カタログで見たよりは大分逞しくなっていて好印象。それでもまだ華奢な感じだが、このまま成長していけば問題ないだろう。

アフリカンスカイはカタログそのまんまを少し大きくした感じで、あまり変わっている様子はなし。奥手の配合なので、これからの成長待ちだ。

その他の馬では8-30ジェリクルの馬体が目を引いた。かなり思い配合なのでどうかとは思うが、配合自体は悪くない馬なので、少し注目しておきたい。

全体的に言って、社台生産とそれ以外では現時点では大きな差があるように感じられた。これは社台の育成能力もあるだろうが、それ以前に喰わせていたものがまず違うのではないかというのが私の考え。
一口馬主の間ではあまり語られることのない話題だが、競争馬に限らず生物の基本は食事。社台は当然考えうる最良のエサを与えているだろうが、それ以外のところはどうだろう? コストカットで安いエサを与えていたりしないだろうかとか気になるところである。