ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

水仙賞 出走確定

2008年02月28日 23時15分05秒 | 過去の出資馬
マイネルジュレップの出走が確定。結局、出走馬は13頭だった。
最終追い切りは以下。

2/27 江田照 美浦南P 良 66.1 50.6 37.3 12.6 5分 馬ナリ
・ディープリンク(3歳500万下)馬ナリの外、同入

相変わらず抑えに抑えた最終追い切り。
正直、追い切り内容は不満だが、この厩舎のやり方のようなので諦めるしかないようだ。

人気になりそうなのがダイワワイルドボアとニシノエモーションと、ともに一度対戦して先着を許している相手。また、坂路で好時計のオリエンタルヨークも侮れない。

今回も厳しい戦いとなりそうだが、上手く乗れば充分通用する相手のはず。
乗り変わりの江田照男騎手の一発に期待したい。

マイネルザパーム出走確定

2008年02月28日 21時17分31秒 | 過去の出資馬
3月1日(土)中京4Rの3歳未勝利戦・芝2000m、騎手は赤木高太郎。

無事復帰戦を迎えられたのは良い。鞍上も超強化された。
初の芝だが、適性自体はあるだろう。

しかし、調教内容が悪すぎる。

マイネルザパーム
2/24 助手 栗東E 不良 57.1 42.3 12.5 8分 馬ナリ
2/26 助手 栗東坂路 稍重 59.9 44.1 29.1 14.7 馬ナリ
2/27 鮫島良 栗東坂路 重 54.4 39.8 26.3 13.4 一杯
・トシザコジーン(新馬)一杯に0.9秒遅れ

今週の近況で「追い切り次第で今週か来週の出走を決める」となっていたはず。
で、この追い切り。当然出走回避と思っていたのに、なぜか出走確定。

レース後の転厩は覚悟しなければならないようだ。

シルクランサム近況

2008年02月27日 19時00分00秒 | 過去の出資馬
シルクランサム  [父Red Ransom:母Pier]
20日の園田で出走して、優勝しました。道中は最後方からの競馬でしたが、勝
負処で押し上げに掛かると、6番手で4コーナーを回りました。そして迎えた
直線で外に持ち出すと、鋭い伸び脚を繰り出してキッチリ前を捕らえ、鮮やか
な勝利を飾っています。川田騎手は「事前に聞いていたように、スタートはあ
まり上手くなかったです。前が速かった事もあって上手くハマりましたが、ダ
ートでも良い脚を使っていたので、これからの成長次第で上のクラスでもやれ
ると思いますよ」と話し、調教助手は「前回帰厩した時に比べて、今回は中身
がしっかりしていました。体は太めでも追い切りの動きが良かったから、密か
に期待していたんですが、結果が出て良かったよ。まだ成長途上の馬なので、
もう少し基本をしっかりさせて、成長を促したいですね。これからに期待で
す」と話しています。また調教師は「追い切りの動きは良かったので、あとは
ダート適性だと思っていました。人気処が前で競り合ってくれたのもあるけど、
良い脚を使ってくれたね。これでダートも選択肢に入れて使っていけるので、
これからが楽しみだね。一旦放牧に出す方向ですが、短期で戻して使っていこ
うと思います」と話しています。


勝ったときだけ豊富なコメント。
負けたときにこそ、これくらい話を聞いてもらいたいのだが。

ここで一旦放牧し、短期で戻して使うらしい。
わざわざ放牧せずに、そのままレースに使えばいいような気がするのだが、これがこの厩舎のやり方という事だろう。
個人的にはあまり好きなやり方ではないが。

シルクキングロード近況

2008年02月26日 20時47分52秒 | 過去の出資馬
シルクキングロード[父メイショウオウドウ:母シルクトパーズ]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンターで坂路2本の調
整です。右前脚の状態を確認しながら、先週も坂路中心に22秒程度の調教を付
けられており、牧場長は「まだ完全ではありませんが、脚元はだいぶしっかり
してきましたね。先週は坂路を2本乗れていますし、状態を見ながら進めてい
きます」と話しています。


やっと状態が上がってきた模様。
シルキーリリーも入厩したので、あとはこの馬だけ。
今度は入厩まで脚が持つといいのだが。

マイネルハーデス近況

2008年02月26日 20時42分02秒 | 過去の出資馬
マイネルハーデス ……父バブルガムフェロー/母ミセスフォーロン 美浦・相沢郁厩舎……
19日(火)に、Mアルデュールとの入れ替えで、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。レースで傷んだところも見つからず、週末からペースアップを開始。現在は坂路でキャンター900m2本を15-15ペースで乗って負荷をかけています。各調教師との協議の結果、新規開業の粕谷昌央厩舎に転厩することになりました。早ければ来週にも入厩してレースに使っていきます。


1回使ってすぐ放牧、挙句に転厩とは。有名調教師とはいい身分だ。

転厩先の粕谷調教師は調教助手上がり。自分のやり方を実践するために調教師を目指したということらしい。
どういうやり方かは知る由も無いが、ラフィアンの横やりに負けず頑張ってハーデスを鍛え上げて欲しい。

マイネルジュレップ近況

2008年02月26日 20時09分11秒 | 過去の出資馬
マイネルジュレップ ……父タニノギムレット/母フサイチケリー 美浦・堀井雅広厩舎……
美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ポリトラックでそれぞれで乗り込まれています。少しテンションが高めで馬場入りの際に嫌がる素振りを見せることがあるものの、好調子は維持できています。先週の追い切りは坂路でうまく折り合って、指示通りに最後1ハロンの脚を伸ばしました。3月2日(日)、中山の水仙賞・芝2200mに出走する予定。吉田隼人騎手が先日のレースで除外された先約の馬に乗ることになったため、騎手については現在調整しています。


吉田隼人騎手からの乗り変わりは歓迎。
悪い騎手ではないのだが、彼は直線で一気に加速しようとするところがあるように見える。瞬発力タイプの馬ならそれでいいが、ジュレップとは合わない。

さて、問題は誰になるか、だ。
厩舎がよく使う後藤騎手なら問題は無いが、果たしてどうなるか。

マイネルザパーム近況

2008年02月26日 19時54分08秒 | 過去の出資馬
マイネルザパーム ……父ティンバーカントリー/母エアパーム 栗東・鮫島一歩厩舎……
栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。21日(木)にさっそく坂路で追い切りを消化。終い重点の指示にしっかり従って脚を伸ばしました。以前に比べれば不器用な面が多少改善されている感触です。降雪の影響もあり、日曜日に予定していた15-15をけさ26日(火)に行いました。追い切りの内容次第で、阪神、中京を問わず、今週か来週、芝もしくはダートの中距離への出走を決めます。

2/21 マイネルザパーム 55.0 39.5 25.8 12.7
2/26 マイネルザパーム 59.9 44.1 29.1 14.7

戻ったばかりにしてはまともな追い切り。15-15もちゃんと出来ており、前回に比べたら少しはマシになってきた。

今週、来週は問わないが、騎手だけは変更して下さい。お願いします。

マイネルローゼン近況

2008年02月26日 19時46分41秒 | 過去の出資馬
マイネルローゼン ……父グラスワンダー/母フラワーケープ 栗東・宮徹厩舎……
ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。だいぶ環境にも慣れて落ち着いていますが、念のために引き続き騎乗と下馬は馬房で行っています。先日はコスモシンドラーを追いかけ、引っ張られるかたちで53秒をマークしました。スタッフは「まだ緩いところが残っていて、古馬になればもっと良くなりそう」とコメントしています。馬体重502キロ。


鉾田の坂路というのは、どの程度の時計が出るものなのだろうか?
それが分からないので、53秒と言われてもピンとこない。

まあ、坂路2本と、レプリークよりは大分ましな扱いを受けているだろうことは分かる。と言うか、ラフィアンは古馬の扱いが悪すぎるのだが。

ただ、鉾田帰りの馬が全然活躍出来ていないのが気になる。
ローゼンは大丈夫だろうか。

タニノビッグネーム06 血統評価

2008年02月24日 13時00分51秒 | 過去の出資馬
この馬は最近まで松田国英厩舎にいたタニノエタニティの全妹。
当然、血統評価も同一。

タニノビッグネームの06
 父ラムタラ
 母タニノビッグネーム(カツラギエース)

公式評価
 ○□□○○□○○ 1A級 芝9~15F ダート8~10F

Nasrullah、次いでNearcoを主導に、Sickle(=Pharamond)のスピード、DjebelやUmidwarなどのスタミナを加え、父の特徴を比較的うまく再現している。
Menowがクロスせず、欧米の血の結合に弱さを残すため、開花・仕上がりに手間取るが、血の質は高く、底力・成長力は期待できる。晩成。

以上、血統クラシックロードより転載

母タニノビッグネームはカツラギエースの代表産駒の1頭で、タニノギムレットの母タニノクリスタルの半姉。父と同様Nasrullah、Nearcoのクロスが無く、Sea Bird、Graustarkといった質の高い血を生かした高度な血統構成であった。
カツラギエースの血統構成は、Pharos・Blandfordを主導に、Mumtaz Mahalのスピードを加えた簡素な異系交配で、3冠馬ミスターシービー・シンボリルドルフと比べても遜色ない内容。異系交配であり、種牡馬としては難しいものがあったが、Nasrullah、Djebel、Relicといった現代では主流となっている血を含み、繁殖に入って真価を発揮する種牡馬と言える。
それだけに、繁殖牝馬の中にほとんど残っていない現状は寂しいものを感じる。

この馬は、貴重なカツラギエースの血を引くと言うだけでなく、繁殖としてBRFにいる種牡馬(特に、ロサード、イーグルカフェ、マイネルラヴ)との相性に優れているという特徴がある。
BRFではこの馬を一流馬に育てるのは難しいだろうが、せめて繁殖牝馬として残してもらえるような活躍をお願いしたい。

シルクデュエリスト近況

2008年02月21日 21時00分52秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト[父マーベラスサンデー:母ロイヤルイントリギュー]
予定通り15日に美浦へ帰厩すると、坂路コースでキャンターの調整で、17日と
20日に時計を出しています。調教師は「順調です。相変わらず元気ですね。牧
場ではまだ速いところをやってなかったので、中山2週目あたりになるでしょ
う」と話しています。


やはりと言うか、出走はまだまだ先の話のようだ。

中山2週目を調べたら、ダート1800mの平場があるので、まずこのレースで間違いなかろう。
得意?の中山なので、しっかり仕上げてレースに臨んで欲しい。