ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

マイネルコルモ近況

2006年06月30日 22時07分30秒 | 過去の出資馬
マイネルコルモ ……父マヤノトップガン/母ベニハナ 美浦・谷原義明厩舎……
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。体力があり余っていたのでしょう。3日ぶりに乗った先日の調教でロデオ状態になりました。スタート地点で背中を丸めた直後に飛び跳ね、ゴール地点でもまったく同じ行動を取っていたようです。

ツアーで会ったコルモは、ポートレートと同じようにデブっていた。
坂路を登ってもまだまだ元気なようなので、コルモにとっては調教が軽すぎて絞れないのかもしれない。

マイネルオアシス近況

2006年06月30日 21時45分08秒 | 過去の出資馬
マイネルオアシス ……父パラダイスクリーク/母ピンキーバーク 美浦・岩戸孝樹厩舎……
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。しっかり地面を踏みしめて推進するフットワーク。攻め動くMシーガルらの動きには及ばないものの、着実にレベルアップしています。乗り手は「並行している昼夜放牧もプラスに働いている。めきめき力を付けている1頭」と笑顔を見せていました。

ますます順調。シーガルに動きが劣るのは、タイプの違いなので問題は無い。
残念ながら、ツアーでは走っている姿を見ることが出来なかったが、
このまま順調なら、競馬場でお目にかかれる日も近いだろう。

マイネレプリーク近況

2006年06月30日 21時32分23秒 | 過去の出資馬
マイネレプリーク ……父アフリート/母イブキニュースター 美浦・高橋裕厩舎……
真歌トレーニングパークで休養中。ハードメニューによって馬体が細化しています。秋の入厩に向け、ここでもう一息入れることになりました。28日(水)より昼夜放牧をスタートしています。先週末に行われたツアーの公開調教では、やや柔軟性に欠く動きだったものの、軽快感たっぷりのフットワークを披露していました。

確かに、ツアーでは馬体が細化していたし、調教見学での動きも軽快と言えるほど良くは感じられなかった。
血統的にも秋の入厩は時期尚早なのでやめて欲しいが、ラフィアンだからしょうがないのか。

シルクデュエリスト近況

2006年06月30日 21時23分30秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト[父マーベラスサンデー:母ロイヤルイントリギュー]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整で
す。引き続きトラックコースをじっくり乗り込みながら、ハロン22秒程度のペ
ースで進めると、坂路ではハロン20秒前後のラップを出して調教を付けられて
います。牧場長は、脚元も落ち着いていて、動き自体は悪くないけど、大人し
いというか、もう少し覇気が出てほしい。馬体はふっくらしてきたので、この
ままのペースで馬体を緩めず乗り込んでいく事にする、と話しています。

相変わらずで、まだまだ先は長そう。
坂路のラップが17秒→20秒と落ちているのが少し気がかり。
もっとペースが上がってこないと、こっちのテンションも上がってこない。

マイネトップレディ出走

2006年06月29日 20時08分28秒 | 過去の出資馬
マイネトップレディは7月2日、福島11RラジオNIKKEI賞に西田雄一郎騎手で出走する。

調教は、
マイネトップレディ 6/25 助手 美浦坂路 良 60.1 45.0 30.2 14.7 馬ナリ
          6/28 助手 美浦坂路 良 52.3 37.8 24.8 12.4 馬ナリ

トップレディにしてはなかなかの調教。相変わらず馬なりばかりなのは不満だが。
とは言え、ハンデが49キロで、これで期待するなというのは無理。
メンバーもかなり小粒で、もしかしたら掲示板くらいあるかも?
あとは西田騎手の手腕に期待しよう。

マイネトップレディ近況

2006年06月28日 22時06分46秒 | 過去の出資馬
マイネトップレディ ……父ムタファーウエク/母キープイットアップ 美浦・郷原洋行厩舎……
美浦で調整中。坂路とDコース(ダート)を中心に乗り込まれています。左前脚の球節が浮腫みがちだった前々走後と違い、今回のレース明けはすっきりした状態。動きや息遣い、溌剌とした表情からも体調の良さがうかがえます。福島3週目の三春駒特別・牝馬限定・芝1800mか、ラジオNIKKEI賞・芝1800m(49キロ)のどちらかに向かいます。リフレッシュのため、レース後は、ビッグレッドへ出す予定。

どうやら、ラジオNIKKEI賞・芝1800mを目指す模様。ハンデ49キロと裸同然で出走できるのはうれしい。この時期の3歳戦でハンデ戦が必要かと言われれば全く必要はないのだけれど、この馬にとっては千載一遇のチャンスと言っていい。
体調は良いかもしれないが調教が足りていない現状では、勝てるとは微塵も思わないけれど、入着賞金くらいは稼いでくれそうだ。抽選を通ってくれれば、だが。

シルクインスパイア近況

2006年06月27日 21時19分43秒 | 過去の出資馬
シルクインスパイア[父アサティス:母ノンダムール]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター1,800mの調整で
す。脚元の状態を確認しながら、トラックコースを長めに乗り込むと、坂路で
はハロン22秒前後のペースで調教を付けられています。牧場長は、まだ右前脚
が安定しないのでペースは上げられないけど、このまま坂路中心に進め、腰に
力を付けていきたい、と話すと、状態を確認した調教師は、もう少し時間が掛
かりそうだが、このまま乗り込んでいって、もっと腰に幅が出てくれば良くな
ると思う、と話しています。

まだ調教のペースが上がってこない。能力は血統的に問題ないのだが、
足元が安定しないで調教が満足に出来ないというのでは、せっかくの才能が
開花してこないことにつながるので、早く良くなってきて欲しい。
もっとも足元が良くなったところで、この馬の場合、調教師能力にも疑問符が
付くので、能力が開花する可能性は低いのだが。

シルクヘラクレス近況

2006年06月27日 21時03分17秒 | 過去の出資馬
シルクヘラクレス [父ティンバーカントリー:母ミヨノスマイル]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整で
す。変わり無くトラックコースを長めに乗り込みながら、終い4ハロンを17秒
程度のペースで進めると、先週も坂路では15-15のラップを出して調教を付け
られています。牧場長は、フォームはまだぎこちないが、このまま乗り込んで
腰に力が付けば、後肢の踏み込みが良くなって改善されるだろう、と話してい
ます。

かなり調教は進んでいるようだ。フォームがぎこちないというのが気にはなるが、
ここは牧場長の言葉を信じて、良くなってくると思いたい。
どちらにしても、入厩は時間の問題に思われる。

シルクバリアント近況

2006年06月27日 20時55分46秒 | 過去の出資馬
シルクバリアント [父サクラローレル:母ルビータイガー]
角馬場でキャンターの調整で、先週からゲート練習も始めています。調教助手
は、ゲートを始めているが、まだ自分からポンと出る反応が遅いので、もう少
し練習が必要だろう。特に今のところは不安な点も無いし、ゲートを中心に進
めていく、と話しています。

どうやら、加用調教師は、早めに入厩させて自分のところで調教から仕上げまで
行うタイプのようだ。
あまり調教師に対して意見を言わないシルクは、彼にとってやりやすいクラブ
なのだろう。逆に言えば、ラフィアンとはかなり相性が悪そうで、付き合いが
無いのも当然か。

まだ、ゲート練習ということで、デビューまではまだまだかかりそうだ。

ツアー感想と結論

2006年06月26日 12時19分18秒 | 募集馬検討
行ってきましたビッグレッドファームツアー!

まず、1歳馬展示だったのですが、展示の段階で3頭もの募集中止が出てビックリ。
コスモルーベライト、マイネムーンライト、ヒャッカリョウランの3頭だったのですが、
マイネムーンライト以外の2頭は、可哀想なことに走れる馬体ではないのが明らか
だったのですが、マイネムーンライトはそんなに悪くなかったような感じ。
まあ、社長もだいぶ迷ったとの話だったのですが。
あと、社長のコメントは去年より若干進歩していたように思えた。
おそらく、彼は自分が感じていることを、馬体が見られない人にもわかるように
言葉にしようとしていて、そのためにぎこちない話ぶりになっているように感じた。

前にも書いたが、私の血統的注目馬は
26 フラワーケープの05
29 マイネアクティースの05
35 ユウコウターナの05
53 マイネフランシーの05
だが、展示ではユウコウターナはあまり良くは見えなかった。
人気もあるだろうし、出資は控える事にする。
それ以外の馬では
44 コスモピューピルの05
46 デンコウセッカの05
がよく見えた。

2日目は、最初真歌で調教見学。
私の出資馬では、レプリークが調教されていた。3頭併せの真ん中だったが、
奥を走るシャリマーに比べて明らかに手ごたえが劣り、鞭で叩かれながら
登坂していた。馬体を見たがやはり筋肉が付ききっていないで、まだまだ
時間がかかりそうだ。

その後、明和で1歳馬を見学。
時間が足りなかったが、フラワーケープ、マイネアクティース、デンコウセッカ、
コスモピューピル、マイネフランシーを見ることが出来た。
特によく見えたのはフラワーケープ。
グラスワンダー産駒では、20 ツキノショウリの05がカタログのほうで
褒められていたが、血統面、馬体面どちらから見てもこちらが上。
気性はかなり臆病とのことだったが、それほどでは無かった気がする。
続いて、マイネアクティース。
父に似たところは毛色のみで、馬体はタマモクロスの影響が強く出ていた。
造りは完全にステイヤーで私好み。馬体が小さいのが少し不安だが、
ステイヤーは小さくても問題ないと思う。
逆に、イマイチだったのはマイネフランシー。
馬体のメリハリが足りず、左前後肢がやや外向気味。昼夜放牧明けで体力が
足りないのか、とても眠そうにしていた。
デンコウセッカ、コスモピューピルは馬体はとても良かった。
デンコウセッカはマイラー、コスモピューピルはステイヤーとタイプが
違うが、どちらも優れた馬体であるのに疑いはない。

結局、出資するのはフラワーケープとマイネアクティースの
2頭に決めた。
マイネアクティースは抽選だろうが、何とか当選することを祈ろう。
マイネフランシーは見送り、デンコウセッカとコスモピューピルは
もし売れ残ったらそのときに考えることにする。

最後に、オアシスとコルモに会ってきてツアーは終了。
オアシスは、やはりよく鍛えられていた。入厩は秋になるそうだが、それまで
さらなるパワーアップを期待する。それにしても、すぐ噛み付こうとしたりするのは
勘弁して欲しい。
コルモはオアシスに比べておとなしかった。疲れていたのかもしれないが
動きが緩慢だった。まだまだ太かったが、悪いところはないそうなので、
来月のポートレートを楽しみにしてみよう。

最後に、ビッグレッドファーム関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
また次回、よろしくお願いします。