ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

会報が変わってた

2012年05月25日 11時52分50秒 | 募集馬検討
ラフィアンから会報が届いたと思ったら、いつものEnjoy Ruffianでなく、Our Pleasureなるものに変わっていた。どうやら、ウィンとラフィアンでビッグレッドファームグループとしてひとくくりになったらしいので、それを受けてのことのようだ。

で、当然ながらウィンの募集馬一覧も会報に載っていたのでざっと見てみたが、その中の1頭、アンブレラの11がかなり優秀な配合馬。ウィンのことは頭になかったが、少し考えてみたい。

なんてこった

2012年05月23日 19時33分18秒 | ドリームプログラム
かろうじて優先出走権を確保したドリームプログラムだったが、右前中スジに張りがでたとのことで放牧に。幸い症状は大したことはないようで1ヶ月したら戻ってくる予定だそうだが、勝ち上がりに黄信号が灯ったのは間違いない。

「もともと前の出が硬いタイプですし~ここで無理させてはいけない」などと調教師は言っているが、復帰して中1週、中2週と使ってるのは普通無理してると言うんじゃないだろうかな、と。未勝利馬の扱いなんてこんなもの、と言ってしまえばそれまでだが。

とにかく、仕上げに手間取るタイプではないし、次戻ってきたときにいい状態で出走できるようお願いしたい。

なかなか勝てんなぁ・・・

2012年05月20日 22時09分27秒 | 競馬
今日の新潟競馬で出走の愛馬、ドリームプログラムは1Rで4着、シルクハーデストは4Rで8着という結果。結果だけみるとそこそこなのだが、不満の残るレースだった。

両者ともスタートで無理して前めについて行き、ペースが上がったところで置かれ気味になって、直線ではジリジリとしか伸びてこないというレース。どちらも前走が後ろから行って届かずのレースだったので今回前に行ったのだろうが、その分仕掛けが遅れては何の意味もなく、結局直線に入ったところでの位置は前走と変わらなかった。その点では、1Rで2・3着に来たマイネルソウルの丹内騎手、アシュヴィンの古川騎手は、ペースが落ちたところで無理せず先頭に追いつく好騎乗だった。同じ負けるにしても、もっと勝ちに行って負けて欲しいと思う。

幸い、ドリームプログラムは優先出走件は確保した。力は間違いなく上位なので、次でなんとしても決めて欲しい。

シルクハーデストはやはり仕上がり途上だったのか、優先出走権も取れずじまい。しっかり仕上がれば、勝ち上がりに問題は無い馬だと思うのだが・・・実に歯がゆい。

悪くない結果

2012年05月12日 15時56分51秒 | シルクラングレー
3歳500万下に出走したシルクラングレー。

絶好のスタートだったが、ダッシュが利かずに後方からの競馬。内でずっと我慢させて、4角で追い出しを開始するも、直線入り口では既に絶望的な位置取り。直線ではよく伸びてきたが、4着馬にならんだところでゴールイン。ハナ差の5着という結果だった。

デビュー戦がペースの遅いレースだったので、ダッシュが利かなかったのは想定内で、これは慣れれば改善してくるだろう。が、今日の流れで後方からというのは致命的だった。手応えに余裕はあったので前半でゆっくり押し上げるレースも出来たはず。もう少し勝ちに行って欲しかった。

まあ、今日は優先出走権を取れたことで良しとしよう。

今年も募集の季節がやってきた

2012年05月08日 00時56分50秒 | 募集馬検討
今日、ラフィアンの募集予定馬が発表になった。今年は牡馬30頭、牝馬24頭の計54頭。例年になく牝馬が多いが、方針が変わったのだろうか。

全馬の父を見てみると、予想通りコンデュイット、次いで流行りのステイゴールドが多数を占めている。新種牡馬ではマツリダゴッホも多い。去年までは呆れるほどいたロージズインメイ産駒は1頭だけ。まあ、実績と言えるものがほとんど無いのだから、こうなるのも当然か。

ざっと血統を調べてみたが、五十嵐理論的には去年よりだいぶ良くなった感じ。全馬を調べたわけではないが、調べた中ではコンデュイット産駒のコスモプラチナの11、ディープインパクト産駒パツィエンザの11、マツリダゴッホ産駒のコスモエンドレスの11、コスモスカイラインの11あたりが面白い配合内容を持っていた。

今年は1次募集から楽しませてもらえそうなので、カタログの到着が楽しみだ。

今週はダメダメ

2012年05月06日 18時24分00秒 | 競馬
今週はシルク馬3頭。エメラルドチャーム、シルクグラサージュ、シルクドミニオンが出走したが、いずれも2桁着順といいところなし。

エメラルドチャーム
 スタートからついて行けずに後方からの競馬。直線に入っても全く伸びずに12着。適正云々というよりも、全然仕上がっていない感じ。勝ち上がりは厳しいと言わざるを得ない。

シルクグラサージュ
 スタートで出負けし、後方の外目を追走。切れる足は持っていないので前に行けなかった時点で厳しいのだが、結局スローペースで大外を回らされて終了。最下位に終わった。馬場差はあるにせよ去年の未勝利戦の走破時計よりも2秒以上も遅く、これが実力だとは思いたくないところ。芝にチャレンジしたこと自体は悪くないと思うので、もう何度か芝を使って様子を見てほしい。

シルクドミニオン
 スタートは普通に出たが、道中ジリジリと下がっていき4角では最後方。それなりに追い込んで10着にはなったが、全くレースには参加しておらず、酷い騎乗だったと思う。以前からドミニオンには距離が足りないと思っているが、そろそろ陣営も距離延長を考えてくれないだろうか。

久米裕氏がお亡くなりになった

2012年05月04日 23時17分15秒 | 五十嵐理論
今日公式HPを覗いたら、久米裕氏が亡くなられたとのお知らせがありました。

私が久米氏の存在、つまりは五十嵐理論の存在を知ったのはおよそ20年ほど前。ミホノブルボン、ビワハヤヒデが活躍しだしたころの競馬ブックであったと記憶しています。当時は学生で時間があったこともあり、9代分析表を手書きして自分のお気に入りの馬の評価をしていたのを思い出します。久米氏は五十嵐理論の手ごたえを感じたのはバンブービギンと言っていましたが、私にとってはランニングゲイルが最初だったかと思います。ちょうどPOGが流行りだしたころでしたが、どこかの雑誌でみたゲイルの馬体の良さに惚れて、血統構成を調べたところ非常に優秀だったことが本格的に五十嵐理論にのめり込むきっかけでした。今現在は当時ほどの余裕も無く、一口馬主の出資馬選定に利用するだけになっていますが、これからも末永く五十嵐理論と付き合っていくつもり。どうぞ、安らかにお眠りください。


いよいよデビュー

2012年05月03日 23時36分15秒 | 過去の出資馬
転厩があったり、調子があがってこなかったりといろいろあって、デビューが遅れたエメラルドチャームだったが、ようやく今週のデビューとなった。

デビュー戦は新潟の牝馬限定未勝利戦・D1800m。配合的には欧米混合型で、芝ダートどちらもこなせそうな内容であり、距離も問題はなく、デビュー戦としては悪くない条件だと言える。主導がやや不明確でクロス馬の種類も多いため、いわゆる「切れる脚」に期待は出来そうにないので、積極的に前につける競馬で臨んでもらいたいところ。

ただし問題は状態面で、追い切りの本数も足りていないように思われるし、その追い切りも馬なりばかりで大した時計が出ているわけでもない。おそらく、デビュー戦でひと叩きするつもりなのではないかと思われる。なんとか格好くらいはつけてほしいところではあるが・・・・。