ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

マイネレプリーク近況

2006年09月22日 21時51分53秒 | 過去の出資馬
マイネレプリーク ……父アフリート/母イブキニュースター 美浦・高橋裕厩舎……
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。9月中の入厩を予定していましたが、高橋裕厩舎には、10月7日から始まる特別未勝利戦に出走を予定している3歳未勝利馬が数頭在厩しています。これらの馬を優先せざるを得ないため、入厩の予定が2、3週間延期となりました。この1週間で馬体重が6キロ増えて440キロに。送り出すまでに安定して440キロ台が維持できるようにしたいと考えています。


ここに来て入厩延期。
いくらなんでも急仕上げすぎると思っていたのでとてもラッキーだ。
素質はオープン級なのは間違いないし、焦ることはない。

ラフィアンは目先の1勝にこだわって素質の芽を潰すことが多いように感じるし、
もっと余裕を持って送り出して欲しい。

マイネルコルモ近況

2006年09月22日 21時42分34秒 | 過去の出資馬
マイネルコルモ ……父マヤノトップガン/母ベニハナ 美浦・谷原義明厩舎……
24日(日)、中山5R・芝1800mでデビューします。追い切りで目立ったタイムは出ていませんが、テンションが上がりすぎないように、敢えて攻めすぎないようにしているものです。思惑どおりに落ち着いた状態を維持しています。「今週の追い切りは遅れたけど、心配はいらないと思うよ」と谷原調教師。レースが楽しみです。


いよいよ今週デビュー!
肝心の調教タイムがアレだったので心配していたが、
コメントから察すると、谷原師には結構自信ありか?

距離の1800mは適距離、鞍上も幸騎手と文句なし。
人気はないかもしれないが、ここは1発決めて欲しい。

ポートレート9月

2006年09月21日 00時31分40秒 | 過去の出資馬
9月分のポートレートが届いた。
今回はガルニエを除いた全馬の立ち姿を見ることが出来た。

マイネトップレディ
 3歳秋なのに、まだまだ華奢な印象。特に首さしが物足りない。コメントはトップレディのじゃじゃ馬っぷりが感じられて笑えた。

マイネオードリー
 細い!とにかく細い!正直、これでは勝てません。素材は悪くなかったのだが・・。

マイネレプリーク
 骨格、特に前の造りが素晴らしい。腹が巻き上がっていてまだまだ鍛える余地がありそうだが、素質は十分ありそう。
やっぱり9月入厩は時期尚早だと思う・・。

マイネルオアシス
 レプリークと違い、よく鍛えられている。特に肩回りの筋肉が凄い。
コメントからは担当者の意気込みが感じ取れて、とても微笑ましい。けれど、ちょっと大きいことを言いすぎかも?

マイネルコルモ
 前回までと違ってだいぶ鍛えられて筋肉が付いた様子。特にトモの筋肉量が凄く、ここが他のトップガン産駒と異なるところ。
馬体だけ見ると、トップガン産駒と言うより、ブライアンズタイム産駒みたいだ。

フラワーケープの05
 父譲りのトモの立派さが目を引く。ラフィアンの同父産駒のスケルツィやレーニアは胴に伸びがなくて全く距離が持たない馬だが、この馬は胴に伸びがあり、違ったタイプに育ちそうだ。
コメントはやっぱり気性面で埋められていた・・・・・・・。
育成は大変でしょうが、よろしくお願いします。

シルクデュエリスト近況

2006年09月20日 19時44分20秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト[父マーベラスサンデー:母ロイヤルイントリギュー]
天栄ホースパークで変わり無く乗り込みを続けると、確認した調教師の指示で、
16日に札幌競馬場へ帰厩しています。到着後も特に変わりは無い様で、次走に
ついては今のところ、来週日曜日の札幌、釧路湿原特別を予定しています。


予想通り、札幌最終週の出走となりそう。
しかし、今回は入厩前に坂路4Fを50秒程度で追い切ったり、入厩から2週間足らずで出走したりと、いつもは調教師任せのシルクにしては珍しい。
ビッグレッドファームのような外厩でも目指しているのだろうか?

Sixties Icon

2006年09月19日 21時56分32秒 | 五十嵐理論
英セントレジャーに勝利したSixties Iconが凱旋門賞に出走してきそうだ。
また1頭、ディープインパクトにライバル登場ということになる。
実はこの馬、英ダービーに出走しているのだが、7着に敗れていたので血統をチェックしていなかった。今回血統構成を調べたが、こちらもRail Linkに勝るとも劣らない優秀なものだった。

Sixties Icon
 父Galileo
 母Love Divine(Diesis)

血統自己評価
 ○□□○○△◎○ 1A級 ステイヤー

父Galileoは英ダービー馬、母Love Divineが英オークス馬でいわゆる夢の配合。
マグニテュードも同じだが、配合は雲泥の差があるといって良いと思う。(マグニテュードもとんでもなく悪い配合というわけではなく、おそらく2B級レベル)
Northern Dancerの3×4の中間断絶に血を集合させた形態で、父の父Sadler's Wellsを強調。Sadler's Wellsの母方の生かし方も、Blue Larkspur、Sir Gallahad、Tourbillon、Meuxce、The Boss、Fair Trialなど完璧と言ってよい。
その他、TantiemeやPrincequilloなどのスタミナが良い位置で生きていて、完全にスタミナ優位のステイヤー。
日本で走ったら下級条件で低迷するのは確実な配合だが、逆に言えば、このくらいスタミナの血が無いと海外で結果を残せないのだろう。

世間ではShirocco、Hurricane Runが強いと言われていて3歳馬の評価が低いが、この馬やRail Linkの血統を見ると、むしろ3歳馬のほうがディープインパクトにとって怖い存在になると思われる。
ディープインパクトは確かに強いと思うが、血統構成からは上記の馬に比べスタミナ不足は明らかなので、凱旋門賞を勝つには展開や馬場の助けがいるのではないかと感じる。

しかし、これだけの血統構成でも、血統データベースのロジック評価に掛かると
△△□○□△□□で1B級。相変わらず使い物にならない。
五十嵐理論を広めるためにはむしろ逆効果にならないかと心配になるところだ。

シルクヘラクレス近況

2006年09月19日 19時56分18秒 | 過去の出資馬
シルクヘラクレス [父ティンバーカントリー:母ミヨノスマイル]
坂路コースでキャンターの調整で、ゲート練習も始めています。調教師は「先
週からゲート練習を始めたが、スッと出るし、すぐに試験の目処は立ちそうだ。
敏感なところがあるようだから、一旦嫌がると手こずると思うので、気を付け
て進めていく」と話しています。


天栄だとゲート練習はしないから、ラフィアンと比べてデビューまで時間がかかる。
けれど入厩から2~3週間であっさりデビューされると、それはそれで良いが、なんとなく風情に欠けるような気がする。私だけかもしれないが。

オース×アイアムザフィリー

2006年09月17日 21時22分47秒 | 五十嵐理論
サマーセールにてビッグレッドファームが落札したが、2次募集に掛からなかった牝馬の1頭の血統がオース×アイアムザフィリー。
自己評価では1A級のステイヤーだと思っていたが、最近全兄が中央で勝ちあがっていたことを知った。もちろん、血統クラシックロードの中で(笑)

全兄の名前はレヴァンテ
公式評価は○□□○○△□□ 3B級 芝9~15F
ちなみに私の自己評価は
○□○○○□○□ 1A級 ステイヤー

違いは、結合度とクロス馬の種類・数、そして質・傾向の3つ。
結合度は微妙なところなので、違うのはわからないでもない。
種類・数は結合度と密接な関係にあり、結合度が低いと同じクロス馬の数でもこの評価が低くなる傾向にあるため、これもわかる。
私が疑問なのは質・傾向の部分で、ここが□(普通)なのはどうも納得いかない。
父オースは1A級。血の質は問題ないどころか、むしろ高い。
母アイアムザフィリーはシンボリルドルフ×コーセイという血統構成。質が低いわけではない。
父母ともヨーロッパ系が主体でアメリカ系を少し含む内容で、傾向は良いはず。
クロス馬もAlycidonを初め、Djebel、Fair Trial、Nearco、Hyperionと質も良い。
○をつけるのが正しい姿勢だと思う。

グラスワンダーも質・傾向が□でおかしいと思ったが、今回も同様におかしく感じる。
まだまだ勉強が足りない、ということなのだろうか?


マイネルコルモ近況

2006年09月15日 19時59分15秒 | 過去の出資馬
マイネルコルモ ……父マヤノトップガン/母ベニハナ 美浦・谷原義明厩舎……
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週末から坂路1本のメニューを2本に強化。13日(水)、坂路の2本目に初めての追い切りを行いました。霧のためラスト2ハロンのタイムが計時されませんでしたが、55秒前後だと思われます。担当厩務員は「大人しくて扱いやすい馬。調教も素直でまったく手こずらせません」とコメントしてくれました。24日(日)、中山の芝1800mでのデビューを目指しています。


さすが谷原調教師。早くも坂路2本に調教メニューを強化している。
谷原師は良く骨折させると評判が悪いようだが、私には、鍛える意識があるだけ他の関東の調教師に比べまともに見える。
とにかくビシビシ鍛えてやって欲しい。コルモならきっと耐えてくれるはずだ。

マイネルオアシス近況

2006年09月15日 19時39分41秒 | 過去の出資馬
マイネルオアシス ……父パラダイスクリーク/母ピンキーバーク 美浦・岩戸孝樹厩舎……
15日(金)、美浦の岩戸厩舎に入厩しました。早朝、検疫馬房に到着。体温を測定したところ平熱でした。「最近は古馬でも午後や、翌日になってから熱発するケースがあります。2歳なので、到着後はまめに体温を測るようにしています。何ともなければ、明日から馬場入りする予定です」と岩戸調教師。まずはゲート練習を進めて行くことになります。


もう入厩してるし(笑)
とりあえず無事到着おめでとう。

正直、血統的にはまだ出走するには早いので、ゆっくりじっくり鍛えて貰いたい。
と言ってもラフィアンだし、無理だろうね・・・。

シルクデュエリスト帰厩

2006年09月15日 19時33分04秒 | 過去の出資馬
シルクデュエリスト /16日に札幌競馬場へ帰厩します

ということで、意外にも札幌競馬場のほうに行くらしい。つまり、札幌最終週に出走することに間違いないだろう。
1日にダート1700m戦があるので、おそらくこのレースで復帰かと思われる。
札幌は出走頭数も減ってレベルも下がっているだろうし、ここでは必勝といきたい。