２次募集馬発表

ラフィアン２次募集の３０頭が発表された。

残念ながら、オース×アイアムザフィリーとマイネルラヴ×プリンセストリステの２頭が募集から外されてしまった。本当に残念だ。アイアムザフィリーなんてオールドファン垂涎の血統だと思うが。
残念ではあるが、この２頭の活躍を祈ろうと思う。

とりあえず３０頭の血統構成をみてみたが、これは酷い、という配合はほとんどみられなかった。新社長の見る目はやはり確かなものだと感じさせる。

今のところで、私の出資候補は２頭。
タニノギムレット×フサイチケリー
ティンバーカントリー×エアパーム

ギムレット産駒は前にも書いたが、１Ａ級の配合と思われる逸材である。
全兄にアドマイヤヒビキがいるが、募集が終わるまでは頭角を現さないように祈る（笑）値段が高いし、美浦入厩だからそれほど人気にならないかも？

ティンバー産駒の配合内容は、Swapsの系列ぐるみを主導に父の母Fall Aspenを強調した配合。
クロス馬の位置や全体のバランスに難はあるが、主導の明確さと結合に良さがある。
栗東入厩のために人気になるかもしれないが、これはしょうがない。

他の馬では、バブルガムフェロー×ミセスフォーロンが好みの配合だが、Lyphardの３×３を持つ為ある程度の危険を伴う。
人気はしないだろうし、馬体や成長を見てからにしたい。

公式評価

ゴールドアグリ
公式評価
　○□□○○□□□　３Ｂ級　芝８～１１Ｆ
自己評価
　□□□○○□□○　３Ｂ級　中距離向き

大体、こんなものだろう。
主導勢力とスピード・スタミナの項目の判断はやはり難しい。

アストンマーチャン
公式評価
　□○□△□△□□　２Ｂ級　芝５～８Ｆ
自己評価
　□□□△□△□□　１Ｂ級　短距離向き

惜しい（笑）
どちらにしても配合として褒められた内容でないことに変わりはないが。


こうして比較しても、やはり大きな差は出ない。
これも五十嵐理論の内容が全て発表されているおかげだ。
きちんと理解していれば、判断が似てくるのは当然と言えよう。