ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

オース×アイアムザフィリー

2006年09月17日 21時22分47秒 | 五十嵐理論
サマーセールにてビッグレッドファームが落札したが、2次募集に掛からなかった牝馬の1頭の血統がオース×アイアムザフィリー。
自己評価では1A級のステイヤーだと思っていたが、最近全兄が中央で勝ちあがっていたことを知った。もちろん、血統クラシックロードの中で(笑)

全兄の名前はレヴァンテ
公式評価は○□□○○△□□ 3B級 芝9~15F
ちなみに私の自己評価は
○□○○○□○□ 1A級 ステイヤー

違いは、結合度とクロス馬の種類・数、そして質・傾向の3つ。
結合度は微妙なところなので、違うのはわからないでもない。
種類・数は結合度と密接な関係にあり、結合度が低いと同じクロス馬の数でもこの評価が低くなる傾向にあるため、これもわかる。
私が疑問なのは質・傾向の部分で、ここが□(普通)なのはどうも納得いかない。
父オースは1A級。血の質は問題ないどころか、むしろ高い。
母アイアムザフィリーはシンボリルドルフ×コーセイという血統構成。質が低いわけではない。
父母ともヨーロッパ系が主体でアメリカ系を少し含む内容で、傾向は良いはず。
クロス馬もAlycidonを初め、Djebel、Fair Trial、Nearco、Hyperionと質も良い。
○をつけるのが正しい姿勢だと思う。

グラスワンダーも質・傾向が□でおかしいと思ったが、今回も同様におかしく感じる。
まだまだ勉強が足りない、ということなのだろうか?