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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

愚息よ、ガンバレ~~~!!

2006-12-20 | インポート
銀行で「通帳の記帳」をしたら・・・・
「○00000」の振込み金が記帳されてました!
「???誰から・・・?」
な・な・なんと愚息②からでした!

「えっぇっ~~~~、ボーナス出たんだぁ~~♪」
「でも多すぎ・・・」と思って(笑)、「ありがとう~。気持はありがたいけど大丈夫?自分の将来のために貯金してね」とメールを送ったらこんな返信が・・・

「寂しいクリスマスに一句・・・、
「あぶく銭 使い道なく 親孝行」

きゃはははは~~~~~!!

そうなんです。
今年は、いっしょにクリスマスを過ごしてくれる彼女がいないらしい・・・(苦笑)。

ではでは・・・今年は、遠慮なく使わせてもらいます~~~~(爆笑)。

愚息よ。来年のクリスマスに向けて・・・ガンバレ~~~~!!

強力な助っ人~~~♪

2006-12-19 | インポート
年末恒例の「障子の張替え」をしました。
今年は「強力な助っ人」が来てくれて、あっという間に終わりました~~♪

助っ人は「ウクライナ人の娘」です~~(笑)。
先週、我が家に来た時に「来週は障子の張替えがあって大変なの」と、言ったら「お手伝いします」と申し出てくれたのです。

今朝、寒いのに約束通り来てくれました。
彼女は「器用」だし「理解力がある」ので、主人が一度教えただけで「即、戦力」になりました~(笑)。
まったくの初めての経験なのに、その手際の良さにビックリです!

いつもなら、夜までかかる「張替え」も、今日は午後3時に終了~~~感謝・感謝です。
おかげで家の中が明るくなりました。
ありがとう~~♪

Funderful Disney~~♪

2006-12-18 | 日記・エッセイ・コラム

ディズニーリゾートを応援するファンクラブ=Funderful Disneyが出来て3年目。

私・・・出来た当初から「即入会」したのはもちろんです~~(笑)。

2006_1218disney0001今日、新しい「メンバーズカード」が届きました~~♪

今回は「ドナルド~~~~♪」

超キュート!!2006_1218disney0003

→ちなみに・・・一年目は「ミッキー」。 二年目は「ミニー」でした。

すると・・・・次回は「デイジー」かな?(笑)

可愛いカードですから、パスポート入れに入れていつも持っています(笑)。

2006_1218disney0006このファンクラブから、毎年「カレンダー」も贈られてくるのですが、今日2007年のカレンダーが届きました~~♪

←ダンボに乗ったミッキー、ミニーちゃんの表紙です。

毎月の写真も、それぞれのキャラクターとともに可愛いんですが・・・

2006_1218disney0009

の好きな「月」はこれ~~~~→→

アメリカンウォーターフロントのミッキー、ミニーちゃんです~~♪

カレンダーをめくりながら「パークの様子」を想像しています~~♪

ミッキーマジックにかかりたい!(笑)


着々と~~、

2006-12-18 | インポート
今年も暮れの行事を日々こなしています(苦笑)。

いろいろなことがあった年だけど、いつものように新年を迎える準備は進んでいます。

330枚の「年賀状」も印刷が終わりました。
14日の「歳の市」は雨だったので行きませんでしたが、今日、氏神様の「お札」も頂いてきました。
「お節の材料」の注文もしました。
新年を迎える「お花」も注文済み~~。
台所の「換気扇、ガスレンジ周り」と、1Fの「窓ふき」も終わりました。(2Fは後日=苦笑)
明日は「障子の張替え」をします。
そうそう、美容院の予約もしました(笑)。

そして~~~今週の金曜日には、久し振りに「インパーク」予定です~~♪
このために、頑張って、毎日チョコチョコ動いているんです!(笑)
ワクワクドキドキ~~♪

ミッキーマジックにかかってくれば、最後の三日間で「お節の仕度」が頑張れます!
インパークは、おいしい「お節」を作るために必要なことなのです~~~きゃははは。

ゴメス・チェンバリン~~~きゃははは

2006-12-16 | インポート
今、月~木の深夜12:35~~からの番組「チンパンニュース」にはまっています(笑)

「テレビの前の動物の皆さん、こんばんは。この番組は動物の皆さんに向けた動物による動物の為の情報番組です。司会は私、動物の中でもずば抜けてIQの高いチンパンジーのゴメス・チェンバリンです」

(これって、どこかで聞いた有名な言葉をもじったもの?=爆笑)

この言葉で始る「笑ってしまう」番組なんです~~♪

毎回、かなり有名なゲストを迎えてチンパンジーのゴメスが、対談やらゲームやらゲストの出演する番組宣伝やらをするのですが、このやりとりがおかしい~~~(笑)。

ゴメスさんは、「Mr,○○」「Miss,○○」「Mrs,○○」と、きちんとゲストの名前を呼ぶんです。決して呼び捨てにしないところがいいですよ~~。
もちろん、ゴメスの声の代弁をするのは人間なのですが、これが誰かはまったくの不明です。
「○○○大木さん」との噂はありますが・・・(笑)

ADも、スタッフも、全部動物・・・(笑)。
日本猿やポニー、亀、犬・・・きゃははは

番組の構成なんかも、他の番組のパクリ?と思わせる類似性があり、そこでも笑わせてくれます。

我が家は、主人も息子も私も、この番組を観てから寝るので・・・就寝時間が遅いんです(苦笑)。
「ごもっとも~~~!」
↑この言葉・・・番組の最後で、ゴメスとゲストが「ごもごもごもごも~~~~ごもっとも~~!」と言って〆るセリフです。
パクリました~~~きゃははは

カツカレーにしたら?(笑)

2006-12-15 | インポート
「私は貴女の日本のお母さんよ~~」と、ウクライナ人の女性に勝手に押し付けている私~~(笑)。

その彼女と、私と私の主人と3人で「インドレストラン」でランチを食べてきました。
このレストランのコックさんの二人も(もちろんインド人)私の生徒さんです。

彼らの作る「カレー」は本当においしいんです~~♪
何度食べてもあきない!

今日は「豚ひき肉となすのカリー」
「ほうれん草と生クリームのカリー」を、「レーズンナン」「コーンナン」「プレーンナン」で食べました。

このレストランのランチは「ナンのお代わり自由」です~~♪

「好きなカリー」に「好きなナン」、飲み物とデザートつきで、ボリュームたっぷりのランチはお得です(笑)
一枚のナンが食べきれないくらい大きい!・・・でも残ったのは「テイクアウト」させてくれますから大丈夫~~♪
これも良心的ですね。

焼きたての熱々のレーズンナンにインドティーも良く合って、私の好きな組み合わせです~~♪

毎回、おいしいので、つい「おみやげ用のカリー」も頂いてきてしまうのです(笑)。
今日も我が家の息子の分と、彼女のご主人の分をテイクアウトしてきました。

そして~~~、
お夕飯は、カレーがあるから、ポークカツでも揚げて「カツカレー」にしたら簡単でいいかも~~と思いつき、カツの作り方を彼女に教えることにしました(笑)。

「豚のモモ肉を厚めに切って」
「塩コショウをして」
「小麦粉をまぶして」
「溶き玉子をくぐらせて」
「パン粉をつけて」
「油で揚げる」

とっても易しい~~。(笑)

出来上がった「カツ」はもちろん持って帰ってもらいました。今頃ご主人と二人で「カツカレー」を食べているかな?(笑)
そうそうデザートは、私が午前中に焼いておいた「キャロットケーキ」を持たせてあげましたので・・・多分それかな?(笑)。

いろいろなことを、一生懸命覚えたいと思っている彼女に、「テイクアウトの食べ物を利用して一品作る」なんて、「手抜きの仕方」を教えてしまったかなぁ~~と、チョッピリ後悔している私です。(苦笑)。
ごめんなさい。
これからは、ちゃんとした「日本料理」を教えますね~~。

硫黄島からの手紙。。。

2006-12-14 | 映画

クリント・イーストウッド監督が、あの第二次世界大戦の激戦地「硫黄島」を舞台にして作った二部作が「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」です。

それぞれが「アメリカ側からの視点」「日本側からの視点」となっています。

2006_1214eiga0006

←「硫黄島からの手紙」

先週観た「父親たちの星条旗」に比べると、まさに「戦争映画」でした!

援軍の来ないことを知りながら、敵と戦い潔く戦死することを誇りとする「帝国軍人」・・・その悲惨な戦いの中で、部下に温かい愛情を見せる「栗林中将」。

彼が家族に当てた手紙を中心に物語りは進められます。「信念を持って生きる」「無駄死にはしない」「祖国を守る」・・・

2006_1214eiga0007 今や「ハリウッドスター」となった渡辺 謙さんが演じる「栗林閣下」・・・立派でした。

でも、当時の日本人って、あんなに体格が良かった?(笑)

小さくても心は広く、大きく見せる軍人・・・であるはず・・・

2006_1214eiga0003

2006_1214eiga0002 →「二宮和也」

大抜擢された彼・・・頑張っていました。

栗林中将と運命を共にする「西郷」という若い重要な兵士役です。

妻と二人で小さなパン屋を営んでいたのですが、「赤紙」で硫黄島へ配属されました。

妻のお腹の中にはこどもが・・・「絶対に生きて帰って来る!」と約束をして・・・。

この映画を作るきっかけとなったのは、2005年に、戦場となった硫黄島で、「兵士が家族に当てたたくさんの手紙」が発見されたことだそうです。

ですから、その手紙の内容が、もっと紹介されるのかと思っていましたが・・・

きっと「涙・涙」になってしまうのだろうと思いながら観に行ったのですが、ちょっと違いました。さすがクリント・イーストウッド監督です、お涙ちょうだいにせずに、「戦争は絶対にしてはならない!」と思わせる映画でした。


硫黄島からの手紙。。。

2006-12-14 | インポート
先週の「父親たちの星条旗」に続いて「硫黄島からの手紙」を観てきました。

あの太平洋戦争で一番の激戦地であったと言われる「硫黄島の戦い」の中での「兵士たちの心やその支えとなったもの」を、日米両方の視点から見つめ、考える、「二部作」です。

一部の「父親たちの星条旗」は、本人たちが意図しない「戦争のヒーロー」となってしまった3人の苦悩を中心に、その家族の愛、人種差別、国の威信・・・それらが上手く描かれていた作品でした。

さすが「クリント・イーストウッド」監督です。

そして、日本側から見た「硫黄島からの手紙」は・・・
「戦争映画」そのものです・・・

2005年、終戦後61年目に硫黄島で発見された、たくさんの「兵士たちから家族へ当てた手紙」・・それらを元にこの映画は作られたそうです。
戦場で書く「手紙」が「家族と自分」を繋ぐものであることはもちろんですが、書いている間が、唯一、「戦いを忘れ自分を取り戻す」時間であったろうと感じさせてくれる上手い作り方ですが、それらの手紙の文面を知る場面がなかったことがちょっと残念でした。

多分「涙・涙」で終ってしまう映画にしたくなかったという、クリント・イーストウッド監督の思いだったのでしょうか。

硫黄島の指揮官として赴任した「栗林中尉」と、ロスアンゼルスオリンピックの乗馬で金メダルを取った「西中尉」、妻とお腹の中の子を残して島へ配属された小さなパン屋を営んでいた若い兵士、憲兵の訓練を受けながら、鬼になることが出来なかった兵士・・・
それぞれが「戦いに苦悩」し、「本心を隠しながらも、ポロリとこぼす言葉」に「戦争の中でも人間らしく信念を持って生きたい」という思いを感じました。

その当時としたら、こんな言葉を口にすることは決してなかったかもしれませんが・・・
アマリカ人の監督ならではの思い、考えから出たシーンかもしれません。

硫黄島で「援軍のないことを知りながら、祖国を守るために命を投げ出してくれた戦士たち」・・・彼らがいたからこそ、今の平和があるのだ・・と、改めて思う胸の痛くなる映画でした。

今度はドナルド~~~♪

2006-12-13 | インポート
先月の私のお誕生日には、息子①から「ミッキーのガーデンライト」のプレゼントを頂きました。

「可愛い~~♪」と大喜びして、毎晩スイッチを入れて楽しんでいる私です(笑)。
(主人はあきれていますが・・・苦笑)

そして~~今日のことです!

その息子から「ちょっと早いけど、クリスマスプレゼントだよ」と、渡されたのは~~~~「ドナルドのガーデンライト」です~~~♪

わぁぁっ~~~~♪ トレードマークの水兵帽子をかぶったドナルドがキュート!

「ありがとう~~」と、飛び上がって喜んだ私~~~きゃははは。

外に置いて、汚れたら困るので(笑)、今はミッキーといっしょに家の窓辺に飾っています。
窓の桟とかで外からは多少見難いかもしれませんので、そのうち、外に出して道路を歩く人たちにも楽しんで頂こうと考えてはいます(笑)。

玄関のクリスマスリースに、家の中のクリスマスツリーやダンシングサンタさん、スノーマンとスノウーマンのぬいぐるみ。
外の植木のデコレーション・・・これにガーデンライトのミッキー、ドナルド、・・・となって、我が家はすっかりクリスマスモード~~♪(笑)。

後は、「本物のサンタさん」が届けてくれるプレゼントを待つのみです(笑)。
楽しみ~~~♪


我が家の二人の息子たち・・・①も②も、家族のことをいつも心にかけてくれて「家族は宝」と言ってくれます。
優しい気持を持った大人に成長してくれたことに感謝!

二人は私の誇りです~~♪
あっ、こんな気持にさせてくれることが、サンタさんからのプレゼントかもしれませんね!

(Blog=loveで、ドナルドのガーデンライトの写真をUPしました)


今度は「ドナルド」~~♪

2006-12-13 | 日記・エッセイ・コラム

先月の私のお誕生日には、息子①から「ミッキーのガーデンライト」のプレゼントを頂きました。

「可愛い~~♪」と大喜びして、毎晩スイッチを入れて楽しんでいる私です(笑)。

2006_1213light0003 そして~~今日のことです!

その息子から「ちょっと早いけど、クリスマスプレゼントだよ」と、頂いたのは~~~「ドナルドのガーデンライト」です~~~♪

わぁぁっ~~~~♪ トレードマークの水兵帽子をかぶったドナルドです~~♪

「ありがとう~~」と、飛び上がって喜んだ私~~~きゃははは。2006_1213light0005

外に置いて、汚れたら困るので、今はミッキーといっしょに家の窓辺に飾ってます。外からも十分見えますが、そのうち、外に出して道路を歩く人たちにも楽しんで頂こうと考えてはいます(笑)。

息子①も②も、家族のことをいつも心にかけてくれる優しい気持を持った大人に成長してくれました。感謝!

二人は私の誇りです~~♪


当りますように~~~♪

2006-12-12 | インポート
12月12日・・・愚息②のお誕生日です。

小さい頃から、いつも「夢」や「目標」を持って、それに向かって「努力」をする彼。
途中で放り出すことは決してしない・・・
これには我が子ながら感心させられています。

でも反面「ストイック」すぎて、見ていてハラハラすることも多くあります(苦笑)。
実力の伴わない上下の関係には、特に納得できないようで、先輩と衝突することもあったりするみたいです・・・もっと大人になって欲しい・・・と思うこともありますが、「正義」という意味では彼が正しいので強く言えない(苦笑)。

世の中を上手く渡って行く・・・という器用なタイプではないので、思うような生き方がなかなかできていない日々かもしれませんが、何とか「食べている」みたいです(笑)。

この彼、「主人や私のお誕生日」、「母の日」、「父の日」、私達夫婦の「結婚記念日」、「クリスマス」には、必ずプレゼントを贈ってくれます~~♪
それも「わ~~ぁっ~~♪」「ステキ~~♪」「ビックリ!」みたいな工夫を凝らした物ばかり~~♪
いつもその心遣いに感謝しています。

私も毎年「彼のお誕生日」にはプレゼントをしています。
エンターテイメントの世界で「極貧生活」を送っていた昨年までは「現ナマ」が一番喜ばれたのですが~~(爆笑)。

今年は・・・
私も頭をひねってみました!
そして・・・
「年末ジャンボ宝クジ」にしました!

もちろんカードには「当りますように~~~♪」と書いて贈りました。

彼へのプレゼントを買うとき、自分の分もしっかり買った私!(笑)。
こちらも「当りますように~~♪」

世界は一つ~~。

2006-12-10 | インポート
昨日12月9日は妹のお誕生日でした。
彼女は今、アメリカ・フェニックスにいますので「おめでとう~~♪」とメールを送っただけの私です。

が・・・我が家の息子②は「フラワーアレンジメント」のプレゼントを贈っていたのです! やられた!(笑)。

「Happy Birthday~~♪ 山梨に住む不肖の甥より」と書かれたカードつきのケーキ型で、おいしそうな花束だそうです~~きゃははは

今やインターネットで結ばれている世界各国。
どこに住んでいようと、どんなものでも手に入るし、どんなことでも可能になっているんですねぇ~~。
まさに「世界は一つ!」

世界は一つ・・と言えば・・・、

昨日は、台湾の友人から「クリスマス・カード」が届きました。
この時期になると各国にいる友人から届くカードに、世界中の人たちが仲良くしていくことの大切さ、幸せを思います。
 
ディズニーの「It’s a small world」を思い出し、
「世界は一つ~~♪」と思わず口ずさんでしまう私です(笑)。


親子の会話~~~

2006-12-09 | インポート
我が家での、長男と主人と私の会話です。


その①、

私→→「この家、築22年目だから、いろいろな所が痛んできたり、電化製品も壊れてきて参ったわね」

主人→→「この家にはもっと古いものがあるよ。一番古いんだ~~」

息子→→「うん。でもまだ壊れてないよ。長持ちしてる~~」

私→→「コラッ~~~!!」

全員→→「爆笑」


その②、

私→→「Y○、孫って無条件に可愛い~って、お友達が言ってたよ。いつ可愛い孫の顔が見られるかしら?」

主人→→「Y○、何で結婚しないんだ?」

私達の顔を順番に見た息子→→「そんなに良いものだとは思わない・・・」

主人と私→→顔を見合わせて・・・「苦笑」

と、いうような会話で笑わせてくれる長男です~~♪

父親たちの星条旗

2006-12-09 | 映画

2006_1208eiga0001第二次世界大戦時の「硫黄島」での戦いを日米両方の視点から描いた作品の一部目・・・アメリカからの作品は「父親たちも星条旗」です。

イーストウッド&スピルバーグのコンビが、「一枚の写真」が持つ真実を求めていきます。そしてそのことを世間に知らしめることで、硫黄島で戦死した兵士たちへ鎮魂歌とした映画です。

単なる「戦争反対」、「戦争の悲劇」を描いた映画でなく、「政府の野心」「傷ついた心」「家族の愛」「真実を知る苦しさ」「人種差別」・・・様々なことを考えさせられる見ごたえのある映画でした。

2006_1208eiga0004

→若き「ジョン・ドク・ブラッドリー」は、衛生兵として硫黄島の戦いに参加しました。そして5人の戦友といっしょに「擂鉢山の頂上」に「星条旗を立てたのです。

カメラマンが写したその時の写真は、アメリカ人の勇気と決意の象徴として全米に報道され、彼は一躍「英雄」としてたたえられることになるのですが・・・

この映画は、ドクが長い人生に別れを告げようとしていた時に、彼の息子が「硫黄島での戦いについて、家族にも一言も語ろうとしなかった父親の気持を知りたい」と、ドクの人生をたどり始めて、真実を知る・・・という形で描かれています。

ドクの懐古場面・・・硫黄島での壮絶な戦いの様子は、ちょっと恐くて思わず目を覆いたくなる場面も多かったのですが、それゆえに、決して再び「戦争」を起こしてはならないと強く訴えています!

2006_1208eiga0007

山頂に星条旗をかかげた6人も、その後の日本軍のゲリラ作戦で3人が亡くなり、生きて本国へ帰ったのは、ネイティブ・アメリカンの「アイラ」と、伝令係の「レイニー」と「ドク」だけだったのです。

彼ら3人は「英雄」として「戦争資金調達のための国債売り出し」のために、全米をメグルツアーに借り出される日々を送るのです。

英雄扱いされればされるほど彼らの苦悩は大きくなり、「アイラは酒に逃避」し、ドクは硫黄島でいっしょだった「親友イギー」の行方や、上官のマイクやハンクの悲惨な亡くなり方が忘れられず「沈黙」を通して一生を終ろうとするのです。

レイニーは名声に頼り、良い生活を望むのだが・・・

彼らが、星条旗を掲げたのは事実なのですが・・・実は、「掲げられた星条旗」は、もう一つあったのです。

その隠された星条旗の存在、英雄として迎えられた6人目の人間が入れ替わっていた・・・この真実を通して、「本当の英雄」とは誰なのかを考えることになります。

かなり見ごたえのある映画でした!

日本側からの視点で描かれた「硫黄島からの手紙」は、9日公開です。

こちらも期待しています!


食べる勇気あります?(笑)

2006-12-07 | インポート
今日までのいろいろなこと・・・ようやく一息ついています。

兄の手術後の経過も良いようで、昨日から「流動食」が食べられるようになり、ずいぶん元気になりました。
悪性リンパ腫の宣告を受けている義弟の体調も、今は安定しています。
おばあちゃんの葬儀も、一連のお式を無事済ませました。

そして・・・今、アメリカに滞在中のもう一人の妹夫婦のお姑さんに、住民検診で「胃の再検査を要する」と通知があり、本人は「胃ガンかも・・」とオロオロ・・・
妹が留守の間は、何かあれば私がお世話をしていますので、「大丈夫よ!検査すれば安心だから」と励まして病院へ連れて行き「胃カメラ」による検査を受けました。
幸い「問題なし」で、本人も私もほっとしてます。

いろいろなことが重なったここ1ヶ月ほど・・・妹とはほとんど毎日メールや電話で連絡を取り合っています。
ついでに、フェニックスの様子の写真を添付してきて、いろいろ教えてくれますが・・・(笑)。

昨日のメールはビックリ~~!!

「昨日、レストランへ食事に行ったのですが、メニューに「ガラガラヘビ」とありました。
どんな調理法か分からなかったので食べませんでしたが・・・ウインドウに飾ってあったヘビの写真送ります」と・・・。

早速画像を見たら・・・
「ギョッ~~~!リアル~~~!!!」
「わぁっ~~~~!こんなの見たら絶対食べる勇気ない!」

でも私のことですから、もし「調理されたもの」が出てきたら「めずらしいものだわ」「おいしい~~」とか言って食べてしまうかも知れませんが・・・(苦笑)
後で「きゃぁっ~~~」ですよね(笑)。

フェニックスって、夏は昼間45℃くらいになるので、住民は家の中に「引きこもり」らしいです(笑)
その代わり、冬でも25℃くらいなので過ごし易く、アメリカのお金持ちの「避寒地」になってもいるようで、大きなお屋敷もたくさんあるそうです。
でも「ガラガラへび」や「サソリ」も住んでいる「町」らしく「注意」の看板もたくさんあるとか(笑)。

もちろん消毒剤を撒くので、家の中には入ってこないようですが、先日、妹夫婦の家の換気扇のところで「ガザガサ」と音がし「サソリ」を発見したらしい!~~~きゃぁっ~~!

「ガラガラヘビ」を食べるということは・・・「サソリ」も食べる可能性あり?(笑)。
佃煮とかフライとか・・・きゃははは
今度妹に聞いてみます!
(ガラガラヘビの写真、Blog=loveでUPしました。興味のある方は見てね~~笑)