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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

ただただ、祈るだけです。。。。

2001-11-12 | インポート
一本の電話でほっとしました。6ヶ月ぶりでしょうか。今年の4月下旬、ご主人を亡くされた友人からでした。
5月の中頃、「淋しくて気が狂いそう」というメールが一通入りました。あまりにも突然の訃報になぐさめの言葉もありませんでした。
彼女とは20年くらい前、名古屋の団地で知り合いました。その後、長野と神奈川に離れてしまいましたが、お手紙で連絡はしあっていました。昨年、彼女がようやくメールを始めた事で
いぜんにも増して頻繁にお話しができるようになり、「東京で会いましょう」と約束をしていたのですが。。。
社宅に住んでいた彼女はご主人の死去にともない転居。メールも繋がらなくなりました。
お手紙をだしても返事がなく、どうしてしまったのかと心配をしていました。
ようやく気持ちの中でご主人の死を、少しずつ受け入れなければと思うようになっとか。。。
辛い事でしょう。
「今年中には絶対会いましょうね」と約束をしました。一日も早く、以前の明るい彼女になって下さることをただただ祈るだけです。


冬支度

2001-11-10 | インポート
冷たい雨が朝からずっ~と降っています。
ホットカーペット、コタツ、ファンヒーター、を出しました。もちろんエアコンも暖房に切り換えて試運転。部屋の中はすっかり冬モードになりました。
外にある、シクラメン、シンピジューム、クンシラン、の鉢も中に入れなければ。。。
でも庭ではまだまだハイビスカスが咲いています。日当たりがいいので、結構寒くなっても咲き続けます。
20年くらい前、息子達が小学生の時にプレゼントしてくれた、1本の鉢植えのハイビスカスを庭に移したものですが、すごく大きくなり、株分けをしました。高さも2メートル以上に成長し、毎年たくさんの花をつけ、通りすがりの人達にも楽しんで頂いています。

植物も可愛がってあげると答えてくれますね!

カトレアとキッチン用品

2001-11-10 | インポート
来週の水曜日は私の誕生日です。
息子からのプレゼントが、今日宅配便で届きました。「包丁とキッチンバサミ」でした。
「ちょっと良いものらしいです」書かれたカードがついていました。お料理大好きな私にはピッタリな物。 嬉しくて早速メールでお礼を打っていたら主人が帰宅。
手には大きな「カトレア」の鉢が・・・・気高さを感じる白い大きな花が二輪咲いています。
お花が好きな私のために、混雑する新幹線にもかかわらず、持って来てくれた彼のやさしさに感謝。感激。

息子達も主人も、母の日、結婚記念日、お誕生日、クリスマスと忘れずにプレゼントをくれます。皆の思いやり、心遣いが本当に嬉しく、こんな家族に恵まれた事を心から感謝しています。そして皆のために、良き母、良き妻にならなければと思うのです。

「ありがとう」という言葉でしか、表現できませんが、家族の温かさを実感しています。




じゃがいもと玉ねぎ

2001-11-08 | インポート
Cafeを散歩中、この中のメンバーって北海道の人の割合が高いかもしれないって感じました。違うかなあ~。
そんなことを思っている時、「ピンポン」と宅配屋さんが見えました。
北海道の知人から「ジャガイモと玉ねぎ」がどっさり届きました。 嬉しいです!

コロッケ、サラダ、グラタン、ポトフ、肉じゃが・・・・いろいろなお料理に使えますね。

早速、明日の朝食には、軽い塩味の粉ふきいもにします。少しつぶして盛りつけます。レタス、トマト、きゅうり、パプリカのサラダ、カリカリベーコン、のメニューです。
パンはサンドイッチ用位の薄いものを軽くトーストします。これにはさんで食べるのが最高!
もちろんお気に入りのコーヒーも忘れずに。

そういえば、我が家の朝食はいつもパン。息子達がいた時は、チーズや牛乳や、卵がプラスされた盛り沢山の朝食でしたが。。。。





日本科学未来館

2001-11-07 | インポート
今年の夏、お台場にオープンした「日本科学未来館」に行ってきました。

「最先端の科学技術とそれに携わる科学者・技術者、そして一般の人々が出会う場として誕生した新しいコンセプトの科学館です。」
とパンフレットに書かれています。

ほとんどの展示物が見るだけでなく、ふれて楽しむことができるようになっています。
たくさんの子ども達が大きな歓声を上げたり、動きまわったりしていました。こんなところがいままでの博物館と全く違うところでしょう。

私が興味をもったのは、日本の有人潜水調査船「しんかい6500」です。この実物大模型は船内にもはいることができました。

それと、地球環境とフロンティアのフロアです。環境共生型住宅では、従来に日本建築の良さに、新しい環境にやさしいエネルギーが使われているのが分かります。
こんな住宅を建ててみたいと思いました。

シンボル展示の「GEO-COSMOS]は、最新LED(発光ダイオード)約百万個を貼りこんだ、球体ディスプレイです。「宇宙から見た今の地球」がリアルタイムで映し出されていてとても楽しいものです。これは一見の価値あり!

ゆっくり時間をかけて見ると面白い博物館です。
そうそう、あの宇宙飛行士の「毛利衛」さんが館長です。ロボットのピノくんを抱っこして、ニコニコ笑っている毛利さんがパンフレットに載っています。このピノ君もすごく可愛い!

結婚記念日

2001-11-06 | インポート
友人のお嬢さんが今月結婚をされます。大安の今日、お祝いを届に行ってきました。
その道すがら、1969年11月6日(木)を思い出していました。32年前です。

今日は私達夫婦の結婚記念日なのです。
知り合って7年7ヶ月目に結婚式を挙げました。
結婚前につらいことがありましたが、「いつかこんなことがあったねって笑いながら言える日がきっとあるよ。二人で頑張ろう」って言ってくれた彼の言葉は今でも忘れません!
もちろんその通りになりました。

32年間の結婚生活は、彼の大きな羽の下で守られ幸せな日々でした。これからもきっとそうでしょう。全く変らない彼のやさしさに、甘えてばかりですが、心から感謝しています。
息子達もやさしく、いつも親を気遣ってくれます。こんなステキな家族になれたことを誇りに思っています。



ザルツブルグ

2001-11-06 | インポート
小学校の側を通りかかった時「ドレミファ・・・」と音階が聞こえてきました。「ドはドーナツのド、レはレモンのレ・・・・」って思わず歌ってしまいました。そして思い出しました。あの映画の一場面を!
そうです。「サウンド・オブ・ミュージック」です。
マリアと子ども達が歌いながらスキップをしていたのは、ミラベル庭園の中でした。
この映画の舞台となったザルツブルグへは、今年の6月行ってきました。

第二次世界大戦中の1939年のオーストリア、ザルツブルグを舞台に、温かい人間愛の美しさを描いた映画です。
のちに家族合唱団となった、フォン・トラップ大佐一家にまつわる実話でもあります。
この映画からは、「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」等が有名になりました。

ザルツブルグは「まるでユートピアのような美しい谷」とシューベルトが語ったともいわれているように、山あいの美しい街です。
音楽家といえば、もちろん、あのモーツアルトの故郷であることは余りにも有名。今、彼の生家は博物館として一般公開されています。彼が子どもの頃弾いていた可愛いピアノやバイオリン、自筆の楽譜も展示されてありました。

ザルツブルグ市は旧市街地と新市街地にわかれており、旧市街地に見どころがたくさんあります。せまいので車をとめるのはちょっと無理。ぜひ歩いて回る事をおすすめします。

ザルツとは塩のこと、ブルグは城を意味するそうです。(ドイツにはブルグのつく街がいくつかありますね。ローテンブルグ、とかインスブルックとか)
この「塩の城」ザルツブルグは9世紀に司教座が置かれ、以来宗教都市として発展してゆきました。旧市街地を見下ろすホーエンザルツブルグ城は11世紀に建築された中部ヨーロッパでも最大級の城です。
今では、コンサートも頻繁に開かれているようです。

ミラベル宮殿に隣接するミラベル庭園はいつも美しい花々が咲き乱れています。ミラベルとは「美しい眺め」という意味です。その名の通りの公園でした。公園からはホーエンザルツブルグ城の見事さが良く分かります。
映画の場面は、正面から公園に入れば左手。すぐ分かります。

鉄道のザルツブルグ駅のそばのホテルに泊まりました。窓からは城もバッチリ見えました。
朝早く起きて散歩中、「朝市」をみつけました。毎週水曜日(もしかしたら木曜日だったかも・・・)の午前中だけ開かれているとか。
お花、果物、野菜、日用品、屋台の食堂・・・多くの市民が利用しているようです。
イチゴがすごく安かったので買って帰りました。甘くて、一気に食べてしまいました。
観光だけでなく、旅に出た時、地元の人達とのふれあいができるこんな市や、スーパーマーケットは必ず行きます。いろいろな音、匂いに
日常とは違った楽しさを感じ大好きです!

映画の中のマリアと大佐の結婚式の舞台となった教会はザルツカンマングートという、ザルツブルグ市の東で、アルプスの峰々に抱かれた扇状に展開する一帯です。

サウンド・オブ・ミュージックの舞台を巡るバスツアーもあります。



見たい!!!

2001-11-05 | インポート
午後はたっぷり時間があるので、3日にとっておいたビデオを見ようと思いスイッチ・オンしました。
なんと何も映っていない!  どういうこと?
WOWOWの映画です。土曜日は一日中出かけたので、3本分予約録画でセットしたのに。。。
信じられない!
「EVER AFTER・A CINDERLLA STORY」
「SNOW FALLING CEDARS」
「A COOL.DRY PLACE」 の3本です。
絶対見たかった!!!  もうガックリです。

サンタのワンダーランド・パレード

2001-11-04 | インポート
TDLでは、今日からクリスマスです!
パレードも新しく「サンタのワンダーランド・パレード」が始まったはずです。
我が息子も「Roller Elves/Dancer Elves]
という役名で踊っているはず。。。
たくさんのゲストを多いに楽しませて上げられれるように頑張って欲しいと思っています。

TDLって、いつでも子どもの頃に帰れるような夢があって大好きです。
特に「It's a small world]は、必ず二回は入ります。各国の可愛いお人形が、一生懸命に歌って踊っている姿を見る度に「同じ地球に住む私達はみんな仲良くしましょうね。世界は一つです!」って強く感じます。

4年前の12月に、アナハイムのディズニーランドへも行きました。(ウォルト・ディズニーが最初に作ったのがここ。)
ちょうどクリスマスデコレーションがとてもきれいな時でした。日本にはないアトラクション等もあり、楽しんできましたが、全体的には、日本より落ち着いた感じがしました。何が違ったのか。。。

11月の下旬頃には,一度息子を見にいくつもりです。でも息子が笑顔で踊っているのを見たら、つらかっただろう、夏の3ヶ月を思いだし涙が出てしまうかもしれません。
この頃、やけに涙もろくなりました。。。

みんな地球に生きる人

2001-11-03 | インポート
母校(高校)の創立80周年記念式典が今日ありました。午後1時からの開始ですが、午前中よりお手伝いに。式典、講演会、祝賀パーティーと盛況に無事に済み、ほっとしています。ちょっと疲れたかな。。。

講演会は
「みんな地球に生きる人」
      -日本の国際化と子どもの未来ー
と題した、アグネス・チャンさんのお話でした。
世界中には生きる事が難しいつらい生活をしている子ども達がたくさんいること。そんな子ども達のもとで、ご自身がボランティアとして接したお話し、ユニセフ大使としての活動の様子等を、時間をオーバーして話して下さいました。
私達、日本では、生まれて、育って、教育を受けて、成長することが当たり前になっています。しかし、5歳まで生きられない子ども達が沢山いる国々がまだまだ多いとか。
食料不足、病気、干ばつ、様々な要因がありますが、内戦によるものがもっとも多いようです。世界中の子ども達が皆、大人になれます様に祈りたいと思います。

天国と地獄の違いは。。。
どちらもテーブルの上にはたくさんの食料があります。そこには長い箸が一膳だけあります。回りに座った人達が食事をしようとする時、
地獄の人々は、一生懸命自分の口に食べ物を運ぼうとしますが、箸が長すぎて上手く入りません。回りの人達からは「早くしろ」とせめられ、ケンカになります。
天国の人達は、その長い箸でつかんだ食べ物を、向かいの人の口に入れてあげます。こうして次々に皆がお腹いっぱいになり幸せになります。
こんな話で最後を締めくくられました。

私達はいつも自分のことばかり考えるのではなく、周囲の方達のことも考えながら、いっしょに生きて行きましょう。ということですね。

こんなお話しを聞いていたら、そろそろ、我が家のフォスター・チャイルドにクリスマス・カードを書かねばと思いました。
ジンバブエにいます。彼のことはまたの機会に。

町民文化祭で・・・

2001-11-02 | インポート
町民文化祭が、今日から5日間開催されます。
開場式にご招待を頂きましたので出席してきました。今年で31回目を迎えたそうです。
分野も非常に幅広く、美術、写真、書道、短歌、俳句、盆栽、生花、陶芸、等々に加え、踊り、コーラス、琴、民謡、詩吟と芸能部門もあります。
特徴的なのは、平和運動、環境問題、町づくり、等の地道な活動報告の展示だと思います。
参加人数は500余名。年齢も小学生から90すぎの高齢者までおります。

生涯学習の推進、実践が言われて10年余がすぎました。人生を活き活きと生きるための学習が、継続することで、大きな実績につながっていました。
そんな学習を通しての仲間づくりも、日々の生活を楽しく、潤いのあるものにします。

社会教育委員として、この生涯学習の推進に頑張ってきた私ですが、今日、その成果をこの目で見、耳にすることで「私の役目は終わった」と感じました。
「いつでも どこでも だれでも」ができる学習をめざして、機会、場、情報、の提供、行政と町民のパイプ役としての役割の一端を微力ながら担ってきたのです。

来年3月の任期切れをもって、町のいくつかのお役目を終わりにします。
思い出すといろいろなことがありました。
周囲の方達のご協力と温かさに支えられてなんとかやってこれたことに感謝しています。
平凡な専業主婦であった私が、ちょっとしたキッカケで、「町づくり」にかかわることになってしまったのですが、本当にすばらしい経験をさせていただきました。
そんなこともいつかここに書きたいと思っています。





オーナーさんは「すごい」人!

2001-11-02 | インポート
私の入っているサークルのオーナーさんは「すごい」人です!
青年の頃から世界40数カ国を歩いていらっしゃることから、世界の国々で感じた事、思った事等いろいろなことを教えて下さいます。
語彙力や知識の豊富さに加えて、文章力の巧みさには、いつも感嘆、うらやましい限りです!
とにかく「すごい」って言葉でしか表現できない自分が恥ずかしいのですが。。。

皆さん、ぜひ「旅!たび!あっち・こっち!」へお入りになりませんか?
同じ国を訪れた方は「そうそうこんな感じ」「ちょっと違ったよ」なんて感想を、そして、時間がとれないから旅は無理、と言う方達は「旅の夢」がみられますよ!

たくさんの人にこのサークルから「旅」の楽しさ、世界の国々の様子や、人々の暮しを知っていただきたいと思っています。そしてそれぞれの文化や習慣の違いを認め合いながら、「我ら地球人」という感覚で、仲良くできるといいのにと願っています。