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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

通訳日記~~♪(読書感想文です)

2015-04-14 | 本と雑誌

サッカー日本代表監督・ハリルホジッチ氏の通訳のことを、3月28日の日記で書きましたが、今日は、W杯ブラジル大会の代表監督・ザック氏の通訳の方に関した日記です~~。

ザック氏の通訳だった「矢野 大輔」さんが、4年間書き綴ったノート(日記)が、多くの人の協力と理解で、昨年12月「一冊の本」となって出版されたのです。

サッカーフリークの愚息②に、同じくサッカーフリークの私が、お願いして買ってもらいました~~(笑)
(結構厚くて重いので、携帯するのは無理・・・家で時間を見つけては読みましたので、なかなか終わらない。ようやく今日読み終わりました=苦笑)

「通訳日記」ザックジャパン1397日の記録~~~♪ 


矢野氏は、こう書いています。
《 勝負の世界の出来事なので、W杯で負けた代表チームが批判に晒されることは覚悟できていた。それでも、腑に落ちない部分がいくつもあった。ザッケローニ監督がやろうとしていたことは、正しく理解されていないんじゃないか、と・・・。
この4年間、ザッケローニ監督は全霊を傾けて日本代表チームを作りあげてきた。
その事実をより多くの人に伝えていきたい。
今は、その思いが何よりも強い 》     

確かにザック前監督は、「日本の文化を、食べ物を、日本人の気持ちを、人々を、とてもリスペクトして好きになってくれている」と感じました~~♪

「世界との距離を詰める」「世界を驚かそう!」という大きな目標で、代表を鍛えてくれたザック氏。

代表に呼ばれた選手たち、スタメンに出る選手やベンチでの控え選手~~~、一人ひとりへの細かい心配りの様子や、気持ちの引き立て方・・・、ザック氏の優しさ厳しさがよく表現されています。

彼は「代表チームの試合の度に、スタジアムを満席にするサポーターたち、彼らから送られる熱い声援。こんな国は他にはない。」と、とても感動し、充実した4年間であったことを感謝していました。

この本の発刊に当たり、
大輔は、私の日本での冒険において、ただの”声”であったわけではない。
友人であり、最高の案内人として 新しく、そして美しすぎる世界へと、
私を導いてくれた」


と、賛辞を贈っています~~♪

そして、矢野さんは、
「ザック監督には、サッカーのことだけでなく、人生のいろいろを教えていただきました。感謝という言葉では言い表せない気持ち」と、おっしゃっています。


「大輔、晴れている日は上を向いて歩くんだ」
ザック監督に言われたこの言葉を忘れずに、次の夢に向かって歩き出した矢野さん~~~、頑張ってくださいね。



ちょこっとハイキング~~♪

2015-04-14 | まち歩き

雨の多い4月・・・、
合間の晴れた日曜日(12日)に、妹と二人で「ちょこっとハイキング」してきました~(笑)。

歩いた場所は、お隣の町・湯河原~~♪


いつもは、車でさっ~と通り過ぎる道も、こうして歩いてみると新しい発見がたくさんありました。


道端の雑草には「きれいな蝶」が遊んでいました~~♪ 


  途中の「車屋さん」のショーケースでは、こんな可愛い「ミニカー」を見つけて、思わずニコッ~~~♪

その後、「本物」のこの車を見ましたが・・・車種は違う(笑い) 


歩いて歩いて~~、
トンネルもくぐりました~。トンネルの向こうには「海」が見える、ステキな風景~~♪



ビックリしたのは、「みかんの段々畑」~~!


斜面を利用して、日当たりを考え甘いミカンを作るために工夫したんでしょうね・・・、昔の人の知恵と根気に感動しながら、見とれてしまいました!

昔から栽培されていた「温州みかん」は、今はあまり好まれなくなっているようで、「ニューサマーオレンジ」なんかに、植え替えられているみたいです。
道端の販売所で、敬意を表して買ってきました~~(笑)



周囲の畑では「菜の花」「ネギ坊主」が、風に揺れて楽しそう~~♪
  

歩いても汗ばむような陽気ではなく、本当に気持ちの良い時間でした~~♪
で~~、「18,000歩」~~~歩きました!

お疲れさま~~(笑)