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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

国際理解・・・

2002-08-06 | インポート
午前中、町内の小学校の教頭先生よりお電話がありました。
「社会教育主事の資格を取るために研修中の一人の先生が、「国際理解」を研究テーマにしているので、「町での国際交流活動の様子」「学校での国際理解授業への支援」「外国人への支援」・・・等についてお話を聞かせて上げて下さい。」
という依頼でした。

午後、ご本人から直接連絡を頂き、明日お会いすることになりました。
町の子ども達が、グローバルな視野を持った大人に成長して欲しい、そのためのお手伝いがしたいと、続けてきた「国際交流活動」について
お話しをさせて頂くつもりです。

もう一つの町内の小学校の先生から、暑中見舞のおハガキが届きました。
こちらの学校は「国際理解授業」には、積極的に取組んで下さる先生が多く、私も毎学期、何度もお手伝いをさせていただいています。
特に、この先生とは何度か「中国」についての授業をさせていただきました。
民俗楽器等にも大いに興味を示され、先日の「胡弓・古筝」の演奏会で「ぜひ子ども達にも聞かせてあげたい」とおっしゃっていましたので、胡弓の演奏のCDをプレゼントさせて頂きました。
きっと、2学期にはお教室にステキな音色が流れる事でしょう。

少しづつですが、学校の中で、「国際理解」のためのいろいろな形が実践されることは嬉しいことです。
「国際理解」=「英語の授業」になってしまいがちですが、世界中にはたくさんの国があり、文化があることを、ぜひ教えてあげて欲しいと思っています。
そのためのお手伝いなら喜んでさせていただくつもりです。