簾を外したら窓の向こうにツリバナの赤い実が見えた

　もう暑くはならないだろうってことで簾を外した。その時は気づかなかったけど１週間ほど経った今朝、窓の向こうにツリバナの赤い実が見えた。


吊花(ツリバナ)

吊花(ツリバナ)の実



　名前の知らないカメムシが居た。時々見かけるので直ぐに名前が分かるだろうと思い小学館の図鑑NEO昆虫図鑑を探した。載っていたのに気づかなかったのでネットで探したカメムシ図鑑を探したけど見つけられなかった。




　キバラヘリカメムシだと分かった。ヘリカメムシは茶色で地味なんだけど、これは裏側が辛子色で足の付け根が白だったりと服の色のコーディネートの参考になりそうな色の取り合わせだ。実は小学館の図鑑には載ってたんだけど、背中の写真しか無かったので分からなかった。このカメムシはあまり臭くないそうだけど、敢えて触るなんていう勝負はしない。


黄腹縁亀虫(キバラヘリカメムシ)

　他の実も見てみた。これはうちの庭ではなく隣の庭にあるウワミズザクラ。その実が黒く熟していた。ミズの漢字は溝。ミゾの間違いではない。


上溝桜(ウワミズザクラ)の実

　山椒の実もまだ沢山生っている。ヨメがまだ青いうちに取ってシラスと一緒にして佃煮みたいのを作った。けっこう沢山実を取ったと思ってたけどまだ山のように生っていた。これが黒くなると味も何も無くなる。今はどうかなと思って齧ったらまだまだ使える。山椒は小粒でもぴりりと辛いと言われるけどそれはちと違う。山椒は小粒で何時までもビリビリ痺れるのである。


山椒(サンショウ)の実



　ヨメが落花生の種を撒いた。落花生貰ったって放置してるというのにわざわざこんな事しなくても良いのだ。実が地面の上に転がっていた。確か土の中にあるはずだけど生ると外に出て来るのかな。




　何者かが齧った跡がある。この記事を書いてる時、ヨメが落花生の所からカラスが飛び立ったと騒いでた。犯人はカラスのようだけど土の中に実があるのを知ってるなんて…

整理されてない写真が３年半分

　写真の整理は年が明けて暫くしてからやっていた。２０１６年は入院沙汰でやり損ねた。退院してもそんな気分になれず放置してるうちに３年と半年経ってしまった。月日が経てば経つほど作業が増えて益々先延ばしになってしまった。

　それでも日付ごとには振り分けた。何千枚もある写真だけど自作の振り分け用ソフトを使う。写真の日付を見て年フォルダーと日付フォルダーを作りそこに写真を移動する。１０年以上前に作ったんだけど Windows１０の６４ビットＰＣでも動いてくれた。興味があれば上げると言ってるけどいまだ貰い手ナシ。けっこう便利だと思うんだけどなと自画自賛。


写真を年と日付毎に整理

　写真はネットワークＨＤＤに置いてあるのでヨメも自分のパソコンから見ることが出来る。ただ日付毎にフォルダーがあるのでフォルダーの展開に時間がかかる。そこで年フォルダーと日フォルダーの間に月フォルダーを作って分類。後は日フォルダーに簡単な説明を加えるだけ、ってそれが一番時間がかかる。


月フォルダーへの分類は手作業