ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ピアノの森を見だしたら

2019年09月07日 09時12分03秒 | 音楽
 俺はアニメは殆ど見ない。ディズニーのCGを駆使したようなのは嫌いだしスタジオジブリの背景などが本物みたいなアニメも苦手。強いて見るとするとちびまる子ちゃんとかクレヨンしんちゃんみたいなやつ。ふと見てしまったのがピアノの森。直ぐにチャンネルを切り替えようと思ったらヨメが見るってんで毎週見ることになった。

 最近の回だと5年に1度のショパンコンクール。それのファイナルなのでピアノ協奏曲が登場する。この協奏曲を初めて聞いたのはブーニンが優勝した時だ。その頃ピアノ曲のCDを買い出したのでブーニンのも2枚買った。そのうちの1枚が協奏曲。19歳の少年がプロのオーケストラ相手に自分の伴奏をしろって感じに思えて凄いもんだな、と。もっともそのくらいの技術や度胸が無いとファイナルには登場しない。そんな協奏曲をヨメが聞いていた。

Chopin: Piano Concerto No.1 / Argerich Dutoit NHK Symphony Orchestra (1996 Movie Live)
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うつ伏せになって肘をついて本を読めるようになった

2019年09月07日 09時11分34秒 | 健康
 クライミングに必要な柔軟性は色々あるけど、その1つが股関節だ。胡座をかくように座って足の裏を合わせて膝を床に着けるというのがある。そのポーズをなんて言うのか分からないので調べたら合蹠のポーズとか楽座なんてのが出て来た。前者はヨガ系、後者は仏教系かな。いずれにしろ初耳言葉。

 今から26年前、初めて行ったクライミングジムで俺の柔軟性を調べることになってその座り方をした。「じゃぁ膝を床に着けて…」と言われた時、俺はこれが限界と言ったので皆「え゛ーーーっ」と驚いてた。その時膝は床から30cmくらい離れていた。そんなんだと登ってる時に何時も尻が岩から離れてしまい指や腕への負担が無駄に大きくなる。何とかしなきゃとやって今は拳1つ分の隙間だけになった。ストレッチってことで数10秒時間をかけると床に着く。ここまでになるまで20年近くかかったかも。気の長い話だ。

 こんな調子で身体の柔軟性に乏しいので他人には簡単に出来ることが自分に出来ないことが沢山ある。うつ伏せになって肘をついて本を読むことも出来ない。背中が反らないから低い鼻でも床についちゃいそうだ。遥か昔の若い時からそうだから今更それを改善なんて無理無理感があるから改善しようなんて全く思っていなかった。でも足指入院で身体動かすの止められたので更に身体が固くなった。少なくとも元に戻したいと思ってるうちに色々と考えたり身体の事を勉強した。そして諦めていた柔軟性を何とかしようかという気になった。といっても1週間や1ヶ月ではどうにもならないから気長というか功を焦らないでやっていた。人生の残り時間は短いけど目先の時間は沢山あるのが365連休の男の強みだ。

 努力と成果が比例するとやる気が出るんだけど比例しないから困っちゃう。長い間停滞するとやっぱりダメかという気分が支配してやる気が無くなる。それが今年の5月頃からちょっと伸びるようになったかなという感触があった。石の上にも3年とは良く言ったもんだ。一度伸びだすと極めて僅かではあるけど少しずつ伸びるようになる。進歩の様子はグラフにすると下のような感じになる。今は停滞から抜けた時期に入ったみたいだ。時間はかかるけど間違ったやり方をしない限り後退することは無いのでまるっきり無駄とは言えないかな。この歳になると維持してるだけでも良いんじゃないかと言われることもある。


停滞期間の長さは色々
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