ヨメの麻婆豆腐は単なる肉味噌豆腐。病院食で食べた外見だけの麻婆豆腐に近い。そこにスパイシー感は無い。そもそも中華風感ゼロ。おある日、俺は中華飯店の料理人が麻婆豆腐の豆腐の作り方をテレビでやってたのでそれを覚えた。それからは麻婆豆腐は俺の担当。そして麻婆豆腐を食べたくなったら作る。
ヨメのために麻婆豆腐を作ったわけではないけどヨメは楽をするってわけだ。でも実際は俺が作った時は後片付けをしないので俺の方が楽かも。麻婆豆腐の素は使ってないので毎回味が微妙に違う。また今日はこうしてみようかなと変えてみる。ケーキは材料の分量を正確に測ってやらないと出来ないそうだけど大半の料理はそんなことないので何時も目分量でOKだ。だから家庭料理は飽きないのだと言うのは俺の叔母。
ヨメのために麻婆豆腐を作ったわけではないけどヨメは楽をするってわけだ。でも実際は俺が作った時は後片付けをしないので俺の方が楽かも。麻婆豆腐の素は使ってないので毎回味が微妙に違う。また今日はこうしてみようかなと変えてみる。ケーキは材料の分量を正確に測ってやらないと出来ないそうだけど大半の料理はそんなことないので何時も目分量でOKだ。だから家庭料理は飽きないのだと言うのは俺の叔母。
少し前、ヨメは山で道を間違えて遭難騒ぎ。一緒に行った人はご迷惑かけましたって菓子折り持ってきたけど本来それを持って行くのはヨメ。でもまぁ折角だから喜んで貰っちゃうんだけどね。人の意思を否定してはいけないのだ。
何時までも紙の地図だ、コンパスだなんて時代じゃぁないよって言う御意見を幾つも頂いた。捨てる神あれば拾う神ありというか、これを使うと良いよと言ってくれる奇特な人が居た。何が奇特って、宴会の時にワインだのビールを沢山差し入れてくれてのインストール・サービス。
ヨメはそれを何度か使った。まさかそんな日がもう来るなんて思わなかった。初めての時は歩いた所を何故かトレース出来なかった。3度目だか4度目で期待通りにトレースが出るようになった。それを非公開の岩場に持ってった。初めて地図上の何処に岩場があるのか正確に分かった。そこの標高が872mというのも分かった。SIMが入ってないのでインターネットに繋がらないし電話も出来ないスマホだけど、GPS電波は受信出来るので現在地が分かるのであった。今更ながらこれは便利だ、というより面白い。現在 Wifi 受信をするようになってるけど、それ止めればバッテリーの消費が少し減るかな?
非公開の岩場の場所が正確に分かった
何時までも紙の地図だ、コンパスだなんて時代じゃぁないよって言う御意見を幾つも頂いた。捨てる神あれば拾う神ありというか、これを使うと良いよと言ってくれる奇特な人が居た。何が奇特って、宴会の時にワインだのビールを沢山差し入れてくれてのインストール・サービス。
ヨメはそれを何度か使った。まさかそんな日がもう来るなんて思わなかった。初めての時は歩いた所を何故かトレース出来なかった。3度目だか4度目で期待通りにトレースが出るようになった。それを非公開の岩場に持ってった。初めて地図上の何処に岩場があるのか正確に分かった。そこの標高が872mというのも分かった。SIMが入ってないのでインターネットに繋がらないし電話も出来ないスマホだけど、GPS電波は受信出来るので現在地が分かるのであった。今更ながらこれは便利だ、というより面白い。現在 Wifi 受信をするようになってるけど、それ止めればバッテリーの消費が少し減るかな?
フリークライミングで落ちて怪我をするなんてのは滅多に無い。入院をよくする俺、この25年で5回か、でも怪我入院は無い。だけど落ちるのが怖い。トップロープなら登れるけどリードだと怖くってヤダヤダなルートがある。それじゃぁダメだってんでリード。だけど怖くって敗退を繰り返すこと今年5月から数えただけでも11回。これを業界用語でワンテン地獄と言う。ワンは1回、テンはぶら下がること。地獄は賽の河原の石積みのように失敗するのを繰り返すこと。原因は人によって色々。
ヨメは俺と行かなかった時に先にこのルートを登ってる。ここで落ちたことがあるそうだけど、俺が心配してるような岩に身体が擦れるとか右下にあるヌンチャクにぶら下がることによって振られて身体が回転することも無いそうだ。だけどねぇ…
写真-1 失敗したら…
先週、そのルートを知り合いの小柄な女性も一緒にやった。その人に聞いたんだけど、このルートの初登者だか設定者は身長145cmくらいのこれまた小柄な女性。俺はずっとこのルートは低身長には不利だと思ってた。それを口にするのはみっともないから黙ってたものの衝撃的な事実って感じだ。
写真-1の部分で落ちたことは無いんだけど、技術的な問題はその手前の写真-2の辺り。右手で黄色矢印の部分を取りに行くんだけど成功率が30%くらいと悪い。ヨメは直接取らず黄色丸の所にある指先しか入らないポケットを中継する。俺はそれを真似したけど出来ない。そこで俺はポケットを使った後、青矢印の所を右手で取ることにした。黄色矢印の所は左手で持つようにした。その方が成功率が高い。でもその日は疲れたのでおしまい。
写真-2 チョークがついてない青矢印の部分を使うことにした
ヨメは俺と行かなかった時に先にこのルートを登ってる。ここで落ちたことがあるそうだけど、俺が心配してるような岩に身体が擦れるとか右下にあるヌンチャクにぶら下がることによって振られて身体が回転することも無いそうだ。だけどねぇ…
先週、そのルートを知り合いの小柄な女性も一緒にやった。その人に聞いたんだけど、このルートの初登者だか設定者は身長145cmくらいのこれまた小柄な女性。俺はずっとこのルートは低身長には不利だと思ってた。それを口にするのはみっともないから黙ってたものの衝撃的な事実って感じだ。
写真-1の部分で落ちたことは無いんだけど、技術的な問題はその手前の写真-2の辺り。右手で黄色矢印の部分を取りに行くんだけど成功率が30%くらいと悪い。ヨメは直接取らず黄色丸の所にある指先しか入らないポケットを中継する。俺はそれを真似したけど出来ない。そこで俺はポケットを使った後、青矢印の所を右手で取ることにした。黄色矢印の所は左手で持つようにした。その方が成功率が高い。でもその日は疲れたのでおしまい。