ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

田んぼにカラス

2019年06月01日 08時29分42秒 | 
 田んぼに水が入ったのは今から1ヶ月ほど前。水が入ると早速アマガエルが鳴き出した。乾燥したアマガエルが水で戻ったような感じで一斉に鳴き出した。カラスはそんなアマガエルを狙ってるのかな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バルビゾン、草間彌生、フェルメール@松本

2019年06月01日 08時25分23秒 | 思ったこと
 ヨメは草間彌生の作品を見たいと言う。まぁそのうちにと思ってたらフェルメールの作品展があった。デジタルで再現したものだけど本物ではないから作品数は多い。そこで松本まで出かけることにした。




 先ずは草間彌生。これは松本市美術館。受付が1000円で全て見られますって言うのでヨメはそれにすると言う。俺は410円で草間だけで良かったけどな。バルビゾン派の絵が展示されていた。時代は1830年~1870年頃。知らない画家ばかりだったけどルノアールのが数点。時代が同じだと絵も似たようなものばかりだけど、ルノアールと直ぐに分かるところが流石だ。絵に近づいて見ると200年も前の絵だというのに色褪せも無く絵の具がキラキラしてた。

 次に草間彌生。誰が見てもこの人の作品という、そういうユニークさってのが芸術なのかな。岡本太郎の「芸術は爆発だ!」「何だ、これは!」 に通じるものがある。オブジェだけでなく絵もあった。その中に○などがひたすら沢山描いた病的な絵があった。○が100個なら落書きだけど1000個とか10000個あれば芸術になっちゃうのかなって感じ。見世物小屋のような変わった趣向の部屋が幾つかあった。鏡の部屋ではブルースリーの燃えよドラゴンを思い出した。普段、メモ代わりに写真撮るんだけどそれが出来なかったのが残念。シャッター音無しでストロボ使わないのならOKにして欲しい。





 フェルメールは別の場所。松本市の隣の山形村にあるアイシティ21だ。エスカレーターで展示場のある3階に着くと案内があった。だけど何処に行けば良いのか分からずウロウロ。もし俺が店員だったらその様子を察知して「フェルメール展ですか?」と聞くだろうな。探してたら場所は真後ろにあった。「お買物券引換会」の場所はよく分かったけど肝心のフェルメール展の場所が分からない。


エスカレターの降り口


 東京の上野で冬にフェルメール展やってて見てみたかったけど混雑してるってんで恐れおののいて行かなかった。でもここのは空いていた。そしてここでは撮影OKだ。




 こんな感じで男が言い寄ってるような絵が多かった。フェルメールはバルビゾン派も含めた印象派よりも200年も昔の画家だった。その頃はセクハラなんて言葉もない古き良き時代ってもんなのかな。


「ヤダ、もぉぉ」←意訳


 離れてみれば本物と区別出来ないけど近寄ると本物ではないというのが分かる。見るつもりの無かったバルビゾン派のを見たばかりだったので分かったんだけど、絵の具のキラキラ感のようなのは無い。そこに400年も前の絵なんだという感動はわかなかった。もしバルビゾン派の絵を見た直後でなければこういうのは分からなかったなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする