思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;
その人が行ったことのない岩場に案内。初めてだからオンサイトしたみたらと暗にクイックドローかけて貰おうという魂胆。降りて来たら「キョ、今日は調子悪いからトップロープでいいかな」とか「ア、足がまだ…」なんて言おうかなとか何とか。
2本目のルートの途中で登り方が分からなくてその人は降りてきた。岩の面がモザイクみたいで分かりにくいのだ。で、後はヨロシク。え! トップ… のはずだったのに。畳み掛けるように私のクイックドロー使って…
ハーネスのギヤラックにかけてたら指先に何か引っかかった。カサブタみたいだったので何かゴミかと思ったら「違いますよぉ」との抗議の一言。ハート型のシールだった。場所としてはカラビナが動かないようにしてる所なので取れそうで取れない所が良い。しかも目立たずに主張。これならば迷子になっても直ぐに分かる。
シールは文房具屋で売ってるそうだ
グレードは 5.11b だけど完登率の低い苦手系ルート。「では」と顔は笑って心はビビりながら出かける。そしたら出だしで足を滑らせて落ちた。ロープを上の方にかけたままで行ったので良かった。仕切り直ししてもう一度。ヨメのビレイだったら敗退の場面をたまにはと頑張って数年ぶりに登れちゃった。ふと中学生プロ棋士が連勝中に望外の結果だなんて言ってたけど俺は望外の喜びなんて言葉が浮かんだ。望外なんて初めて使ったけど今年の流行語になるかな。
補聴器を使うとテーブルに茶碗を置いた音が不快だなんて話は昔良く聞いた。そんなんだから買っても使わない人は多い。それどころか今の補聴器はウン10万円もする。なのに買って直ぐに使わなくなるから親子で口喧嘩してるシーンはよくある。
難聴の話を聞いてたら医師がこんな事を言っていた。補聴器を買った人はこれを知ってるんだろうか。少なくとも俺は初耳だ。
NHK番組より
姪が先月の29日に結婚式を挙げた。その数ヶ月前、ヨメ兄からその結婚の話を聞いた。その時にヨメはいい肉の日で覚えやすいねと言った。俺はそんな会話をちょっと離れた所で聞いてたけど11月29日に式を挙げるんだなと覚えた。
また暫くして話を聞いたんだったか案内状が来た時に初めて10月29日だと分かった。ならば何故ヨメ兄はいい肉じゃないよと言わなかったのか。恐らくダジャレなんて言ったことが無いから何言ってんだろって感じだったのだろう。
保険外交員やってる茶友によるとオバサン達がお茶飲んでる時の話は種を何時撒くかなんて話ばかりで全然面白くないと言ってた。そう言われればヨメの山クラブの宴会も似たようなもんかな。ワイワイやってるけど「パンダが食べるのは何か?」「パンだ」なんて事を言う人はこの近所には居ない。だけど「笹じゃないの?」と真面目に聞いてくる人は何人か思い浮かぶ。