スーパーが休みだったので引き返した。途中に小さな八百屋があってそこに前から気になっていた玉葱が店頭に置いてある。近くまで行って値札を見たら2.5kgで300円。安い。小粒だから安いみたいだ。
店に入ると石油ストーブが付いてるのに誰も居ない。店の裏を覗いたけど全然。2~3分待ったけど誰も来ないのでレジのところに玉葱を置いて500mほど離れたスーパーに行ってちょっと買い物。店を出た時、ストーブがついてるくらいだからもう戻ってるだろうと思い八百屋に戻った。
店に女性が居た、といっても年輩。俺の自転車を見ると玉葱を置いてったのが俺だと察したらしく腰を上げた。さっきはトイレに居たそうだ。だから返事をするのを憚ったのかも。居なくて申し訳ないと言いつつ小さな梨を1つ手に取ったくれたのは南水という品種だった。
南水
梨の話になった。子供の頃は二十世紀とか甘くて柔らかいのが好きだったけど30半ばで久々に長十郎を食べた時に美味しかった。でも長十郎なんてスーパーで見たこと無い。そんな話をしたらその店では売ることがあると言っていた。スーパーで売るほどの量は今では無いけどこれを好きな人が居るので若干の木が残ってるそうでこの八百屋でも売るそうだ。来年の楽しみが1つ増えた。
梨の写真を撮ったんだけど色が何故か実物と違ってた。三原色の主に青成分を減らして実物の色に近づけた。
いわゆる迷惑メールというのがたまに届く。普段は直ぐに削除しちゃうんだけど1度見送ったら30通以上溜まった。差出人の名前と文面から見るとどれも女性だ。外国人の名前なので中にはピンと来ない名前が多いけど名前で画像検索すると女性の顔写真が現れるから女性名だと分かる。もっともこれを書いてるのは男かもしれないしプログラムかもしれない。そのうちAIになるのかも。
中には有名な商品と同名のようで顔写真が出てこないのもある。Maria は聖母マリアかと思ったら Mary の方がそれらしき写真が出て来た。だから Mary Christmas なのかと思ったらメリーは merry だった。でも Mary… でも沢山ヒットする。ややこしくしてるのは Mary Christmas という映画のせいだった。
女性名(メールの差出人)
生の木は柔らかいので割るのはけっこう厄介だ。斧を振り下ろしても刃がめり込んで割れないわ抜けないわになっちゃう。そこで楔を使う。ハンマーで何度か叩けばどんな太い丸太でも長い丸太でも割ることが出来る。といっても経験では太さは60~70cm、長さだと2mくらいが最太もしくは最長。
生の丸太は楔がこんなに食い込んでも割れない
生木はジューシーなので楔を打ち込むと樹液が吹き出してくる。
生木はジューシーなのである
切り株の年輪をチェック。今回切った松の年輪の間隔は北側の方が明らかに広かった。南側に日を遮る木があるかというとそれほどでもない。一番開けてるのは西で次は南、東で高い木は北が一番迫っている。こういう切り株を見るたびに山で道に迷ったら切り株を見れば方角が分かる。何故なら南側の年輪の幅が広いからと一体何処の誰が言いだしたのだと思う。講談師では無さそう。
年輪の間隔は北側の方が広い
生木はジューシーなので楔を打ち込むと樹液が吹き出してくる。
切り株の年輪をチェック。今回切った松の年輪の間隔は北側の方が明らかに広かった。南側に日を遮る木があるかというとそれほどでもない。一番開けてるのは西で次は南、東で高い木は北が一番迫っている。こういう切り株を見るたびに山で道に迷ったら切り株を見れば方角が分かる。何故なら南側の年輪の幅が広いからと一体何処の誰が言いだしたのだと思う。講談師では無さそう。