中学の頃、これをしろばんばと言った人が居たけどそれ以前は何って言ってたのか記憶が無い。ただ白い虫が飛んでると思ってた程度の認識だったような気もする。いよいよ冬だなんて話題にもならなかったのかも。雪虫という言い方もあるけどそれは後で知ったような気がする。
兎に角飛んでる所に焦点が合わない。これまでに何度か撮ったけど皆白くぼやけただけで何が何だか分からないものばかり。焦点距離を固定して撮るって方法も出来ると思うけどやった事が無いのでただただ虫を追いかけるだけ。
山梨の別荘に行く途中、山の景色が良い。有名な山としては先ずは八ヶ岳、そして南アルプスに富士山だ。ところが車を停めて写真を撮ろうとしても停める場所が以外と無い。周りは畑や山林だらけ。車は時々通るだけ。なのに安心して停めておける場所が無い。たまには撮影目的だけで出かけるかな。そうすればちょっと離れた場所に停めて歩き回れる。
写真-1 ヨメ撮影オリジナル
写真はヨメが車の中から撮ったもの。オリジナルは写真-1で何だか薄暗い。その理由はそのちょっと前に車を停めて俺が露出アンダーで撮ったからだ。ヨメはそのまんま撮ったので全体的に暗くなった。レンズを空に向ければ丁度良かったのだが撮影回数が昭和のフィルム世代と同じかそれ未満なので経験による上達が無いのが残念。
写真-2 明るさ等を加工
写真はヨメが車の中から撮ったもの。オリジナルは写真-1で何だか薄暗い。その理由はそのちょっと前に車を停めて俺が露出アンダーで撮ったからだ。ヨメはそのまんま撮ったので全体的に暗くなった。レンズを空に向ければ丁度良かったのだが撮影回数が昭和のフィルム世代と同じかそれ未満なので経験による上達が無いのが残念。
新ジムは元工場の中に壁を作った。リード壁も作れる建物だけど壁はボルダリングだけ。断面は下図のようにクライミングの壁は建物の下半分で上半分には何も無い。出来た当初から懸念してたのは冬の寒さ。暖かい空気は上昇して断熱の無い屋根や壁からどんどん逃げて行くという心配だ。
新ジムの断面
夕方の7時半頃にジムに着いた。う~ん、この新ジムも古ジムほどではないけど寒い。先週行った時にホールドが冷たいと思ったんで今回は表面温度計を持参。ここの所週一くらい行ってるけど概ね10人くらいは人が来てる。だけどその日はたったの2人。見た目にも寒々としてた。
少ししてホールドの温度を測ってみた。幾つから測ったけどどれも6℃未満。冬、外の岩場では晴れた日なら岩の温度が7℃あればまぁまぁ快適に遊べる。それ未満になると今日は指が冷たいなんて言葉が出て来る。
不安的中。ジャケット着て登ってみたけど身体が動かなくて課題どころではなかった。若い人は平気で登ってたけど爺にはきつい。あと2時間、詰まらん時間を過ごすのかぁと思ってるうちに9時を回った頃、ようやく身体が動くようになった。その頃のホールドの温度は7℃に上がっていた。身体のウォームアップよりホールドのウォームアップの方が肝心のようだ。そしてこの日は指皮の鍛錬で終わった。
だけどまだ暦の上では秋。寒さはまだまだこれからだ。この先どうなるんだろう。折角出来た2つ目のジムなのに今のようでは真冬は厳しい。
雨ガ降ッタラ行ク 風ガ吹イタラ行キタクナル 夏ハ涼シク 冬ハポカポカシテル 私ハソンナジムニ行キタイ