
玄関開けたら何時の間にか柿。書き置きではなく柿置き。片方だけ測ったら7kgあったから両方で15kgってところだ。持ってきてくれたのは向かいの婆さん家。たまに遊びに来る息子達がもいだ柿を持ってきたようだ。
甘柿ではなく渋柿だから皮を向いて干して干し柿にする。つまり貰った方は直ぐ食べられないし手間がかかる。「干し柿にしたら頂戴ネ」とメールを返して来たのは茶友。そこで次なる的は隣の若者家。丁度友達が来てたのもあって人脈を駆使して捌いてよと頼んだ。
生憎俺は柿は嫌い。山梨の別荘には甘柿と渋柿があったけど子供の頃甘柿をちょっと食べたくらい。干し柿は全くの食わず嫌いで口にしたこともない。こんな柿嫌いの人は少ないかもしれない。でもどこの家の柿の実も木に生ったまま。リンゴや桃ほどの人気は無い。柿は虫も付かないから消毒をする必要も無く手間もかからないわで理想的な果樹。なのに人気が無いのは残念。嫌いなのも残念。