女の人の声で朝の10時頃に電話がかかってきた。衆院選挙のアンケート調査だった。ボッケ家の電話番号はコンピューターによる無作為に選ばれたんだそうだ。そんな電話を何処からかけてるのか聞いたら北海道からだってさ。 よく世論調査の結果をテレビで流してる。今までそんな調査に1度も遭遇したことがなかった。それが今回はこれの後にもかかってきた。でも2度目のは音声自動応答によるものらしかったので直ぐに切った。アンケートの方法にも色々あるようだ。 ところで無作為抽出の番号には携帯電話が含まれているのかな。俺は携帯電話持ってないけど普及率は99%くらいだから固定電話に電話するよりは偏りが無くて良いと思うけどね。そもそも抽出の元になってる番号簿ってどんなものなんだろう。 ところで1回目の電話では答えるためには条件があったのだ。20歳以上の住人のうち3番目の人。そういう人が居ない場合は1番年長の人。しかし突然の電話だからさすがに 「 実はムショから帰ってきたばかりなので投票権が… 」 などというボケは出て来なかった。 |
チェーンソーのスターターの紐が戻らなくなったのを修理したが、これを機に新しいチェーンソーを注文した。今使ってるのは散々苦労して直した直後なので愛着はあるが友達が貰ってくれることになった。チェーンソー用の混合ガソリンが2リットルほどある。長期保存は出来ないし、混合比が高いので今時のチェーンソーには使えない。そこでこのガソリンを使い切ることにした。 人間など生き物の形をしたハイテクロボットは今一つ好きになれないが、そうでない機械には何故か愛着が沸く。そしてその感情のせいか不思議なことが起きる。手放すことが決まったチェーンソー、何故かエンジンが一発でかかる。今までこんな事は無かった。まるでこんなに調子が良いんだから捨てないでって言ってるみたいだ。だけどこれなら大手を振って譲ることができる。 後少しでガソリンを使い切るなって頃、またチェーンソーのエンジンを始動出来なくなった。今度はリコイル・スターターの紐が切れちゃったのだ。チェーンソーが駄々を捏ねてるのかな。それとも譲った先で切れたら困るので今切れちゃったのか。 またあの厄介なリコイル・スターターの修理かぁとガックリきたがこの修理は簡単だった。やや細いけど長さが同じ有り合わせの紐があったけど、こんな小洒落た紐は他に無いだろう。まぁ兎に角これで当分壊れる所は無いような気がするよ。 |
原発を活断層の上に作ってはいけないと国が決めてるが、その活断層の話を聞いてると原発推進派の国がよくこんなことを決めたもんだと感心する。
断層がずれたのが100年前、明治か大正の頃だったら現実問題として何とか理解出来る。だけど10万年なんていう大昔じゃぁ全然ピンと来ない。10万年前というのはどんな昔なのか。10万年前 日本列島で検索するとユーラシア大陸とつながってたなんて話が沢山出てくる。そんな昔なのだ。 この10万年の間には日本各地で何度も大きな地震があったと思う。原発銀座の辺りでも地震はあったと思うけど、その間この断層はずれてないらしい。ということは地震があってもずれない断層ではないのか、という素人的疑問。 |