関東地方の難読地名一覧に加須(かぞ)が載っていた。たまたま知ってたから読めたけどやはりこの一覧に載っていた。
でも俺が読めなかった地名が無かった。それは毛呂山という地名だ。俺はこれをけろやまと読んだけど正しくはもろやまだそうだ。けろやまのが愛嬌があって良さそうなんだけどな。
駅前には果物屋や飲食店があって賑わっている。少なくとも市の名前が駅名になっているところはそうだと思ってた。でも最近は地方が衰退してるなんて言われてるように駅周辺は郊外型の店に人が流れるので寂しい場所が増えた。でもそれは東京や大阪などの大都市から離れてる場所のことだと漠然と思っていた。
ヨメと一泊二日で埼玉県の加須(かぞ)に行って来た。宿はビジネスホテルなので夕飯は外。加須は初めてだけど都心から1時間程度の所だから土曜日の夕方は賑やかな街をぶらぷら歩こうと思ってた。頭に描いてたのは惣菜屋があったりという人で賑わう東京の下町の商店街。ところがそれは完全に当てが外れた。東武伊勢崎線の加須駅周辺は明るいものの光ってるのは街灯だけ。ちょっと薄暗いけど昔はなんとか通りなんていう商店街だったのかなぁという放射状に伸びてる狭い道があった。
何時もは何を食べようかと迷って歩き廻るのに今回は食堂を探し回ることに。目につくのは学習塾とか携帯電話の店。ペットショップなんてのもあった。でもそんなの関係ねぇ。ラーメン屋があったけど閉まってた。また暫く歩くと豚カツ屋があった。でも店内に客は誰も居なかったので入りにくかった。結局駅ビル風の東武ストアで食料調達してホテルの部屋で食べた。
寂れた駅周辺といえば山梨県の大月市もそうだ。加須とは都心からの距離が倍くらい違うけど都心への通勤圏内ということでは同じ。だから何か買うものがあれば東京で買ってくればいいやって感じなのかな。それと大月にも共通してそうなんだけど、郊外型の店はあるものの街中に有料駐車場が見当たらないことかな。こうなると単なるベッドタウンって感じかなぁ。
ヨメと一泊二日で埼玉県の加須(かぞ)に行って来た。宿はビジネスホテルなので夕飯は外。加須は初めてだけど都心から1時間程度の所だから土曜日の夕方は賑やかな街をぶらぷら歩こうと思ってた。頭に描いてたのは惣菜屋があったりという人で賑わう東京の下町の商店街。ところがそれは完全に当てが外れた。東武伊勢崎線の加須駅周辺は明るいものの光ってるのは街灯だけ。ちょっと薄暗いけど昔はなんとか通りなんていう商店街だったのかなぁという放射状に伸びてる狭い道があった。
何時もは何を食べようかと迷って歩き廻るのに今回は食堂を探し回ることに。目につくのは学習塾とか携帯電話の店。ペットショップなんてのもあった。でもそんなの関係ねぇ。ラーメン屋があったけど閉まってた。また暫く歩くと豚カツ屋があった。でも店内に客は誰も居なかったので入りにくかった。結局駅ビル風の東武ストアで食料調達してホテルの部屋で食べた。
寂れた駅周辺といえば山梨県の大月市もそうだ。加須とは都心からの距離が倍くらい違うけど都心への通勤圏内ということでは同じ。だから何か買うものがあれば東京で買ってくればいいやって感じなのかな。それと大月にも共通してそうなんだけど、郊外型の店はあるものの街中に有料駐車場が見当たらないことかな。こうなると単なるベッドタウンって感じかなぁ。
長野県の佐久から埼玉県の加須に行くにはどうしたらいいか。土地鑑が無いので安上がりとはいえ車で行くのは早々と断念。
加須が熊谷から距離的にも近かったのと熊谷に停車する新幹線が少なかったので以下のような経路が良さそうかなぁと思ってこれに決めた。
秩父線に乗るのは初めてだ。乗り心地は悪かったけど長閑な風景の場所を通る電車と違和感は無かった。全体的な印象は1960年代。そして久々に見たのがこれ。電車の中の扇風機。
それに気付くことになったのが前後の車両は冷房車の文字。そんなに暑くはなかったけどそう言われれば3両編成の真中のこの車両は空いていた。意識的に1960年代を演出してるわけではないだろうけど妙に懐かしかった。
でも広告の少なさは寂れた地方を暗示するように今風だ。
もう一つの今風というと携帯電話への注意書き。朝夕はそれなりに通勤通学で混雑するにしてもガラガラの車内に居たこともあって携帯電話は使っても良いんじゃないの、と。
- 佐久→新幹線→高崎→両毛線→前橋→東武伊勢崎線→加須
- 佐久→新幹線→高崎→新幹線→熊谷→秩父線→羽生→東武伊勢崎線→加須
加須が熊谷から距離的にも近かったのと熊谷に停車する新幹線が少なかったので以下のような経路が良さそうかなぁと思ってこれに決めた。
- 佐久→新幹線→高崎→高崎線→熊谷→秩父線→羽生→東武伊勢崎線線→加須
秩父線に乗るのは初めてだ。乗り心地は悪かったけど長閑な風景の場所を通る電車と違和感は無かった。全体的な印象は1960年代。そして久々に見たのがこれ。電車の中の扇風機。
それに気付くことになったのが前後の車両は冷房車の文字。そんなに暑くはなかったけどそう言われれば3両編成の真中のこの車両は空いていた。意識的に1960年代を演出してるわけではないだろうけど妙に懐かしかった。
でも広告の少なさは寂れた地方を暗示するように今風だ。
もう一つの今風というと携帯電話への注意書き。朝夕はそれなりに通勤通学で混雑するにしてもガラガラの車内に居たこともあって携帯電話は使っても良いんじゃないの、と。