土曜日はまぁ初収穫だったので30個くらい。毎日このくらい採れればいいんだけどそうはいかない。植えたブルーベリーのそばに勝手に生えていた野いちごもあったのでそれもついでに採った。写真の赤い実がそうだ。
この記事にあるように今では山に成っている実なんて誰も見向きもしないようだけど、これはラズベリーだよと言えば後光が差して見える人も居るかも。
この皿にあったブルーベリー、ふと気がついたら半分以上無くなっていた。こんなに食べちゃってとヨメに詰め寄ると半分も食べてないし証拠があるのかと言い返してきた。証拠は勿論この写真。32個あったのが12個になっていた。故に半分以上ヨメが食べたのが証明された。ところが暫くして俺が残りを食べていたら貪欲なヨメは半分ずつ食べようという顔というか平然と手を伸ばしてきた。
裏庭のコナラにこんなクワガタが住んでいる。幸いここには道沿いでないからクワガタとしては安住の地。数匹いるがどれも小型。写真のは体長は15mm程度。おおあご、といっても大して発達してないけどその部分を除いた長さである。初めはコクワガタかと思ったが前羽に筋があるのでスジクワガタのようだ。ちなみに甲虫は後ろ羽は前羽の下にしまわれているので飛んでる時以外は見えない。
夏になるとカブトムシ取りに子供、というか親の方が熱心みたいだけど近所の人が毎晩車でやってくる。こんなに虫に熱心なのにコナラやクヌギは家を建てる時に1本残らず切ってしまう。落ち葉が雨樋の詰まるだの日陰になるなど切っても売れないなどと毛嫌いされるのだ。だけど密生させなければ夏は日陰を作るし冬は葉が落ちるので日は当る。せめて数本でも残しておけば良いのにと余計な事を思うわけである。
岩の下で生えていたテングタケ。時折こんな風に傘が破れてたり欠けてるキノコを見るんだけど何が食べたんだろうと気になる。これなんかは何かがパクッと食べたような感じ。
白い線が3本に見えるので三筋蝶。前羽の先がちょこんと白いのでミスジチョウではなくオオミスジのようだ。これはヨメが撮影したんだけど色はもう少し黒っぽいと思う。