こんな七夕もあるかも

　ある選挙事務所の前を通ったらこんな七夕飾りがあった、ってのは嘘だけどこんな事を願っている議員は多そう。

釿（ちょうな）

　ヨメはウッドデッキを作れと言うが、どうもあれは好きではない。流行というかワンパターンな形というか。大して広くないのに手摺があるのも今一つ。ならば色も形も独自のにすればいいんだけどそれならば縁側みたいのが良い。しかも板で作るんでなく倒れたニセアカシヤの太い丸太を半分に割ったのを使う。

　２ｍもある長い丸太を半分に割るのは今では簡単だけど割り口はギザギザしてる。これを平らにするにはどうするかが問題だ。最近はチェーンソー・アートなんていってこいつを使って彫刻したりする。だから力づくでやれば平らにするのは簡単かもしれない。だけどあの騒音と如何にも非効率なとろこが堪えられない。鑿(のみ)も考えたけどちょっと出番が違うし。




　結局釿を買った。ちょうなと読む古い道具で丸太から柱を作る時なんかに登場する道具だ。今じゃ宮大工ぐらいしか使わない道具だけどインターネットで調べたら新潟に有った。柄がパンダ模様なのは木の皮が残っているため。

ＬＰレコード

　ＬＰレコードを数えたら３２枚あった。アナログ世代の割に少ないのは今から３０年前、当時でも１枚２千円もしたので就職するまではなかなか買えなかったからだ。といって就職してから買ったのは１０数枚。というのもレコード盤は傷や埃などにデリケートなのでもっと気楽な物が出て来ないものかと漠然と期待してたからだ。

　まぁ気の長い話だと思うだろうけどそう思い始めて５年少々でその願いが叶った。ＣＤの出現だ。ＣＤが次から次へと出るのを機にダメになりかけたオーディオ機器を一新。その時レコードプレーヤーは買わなかったので暫くの間はレコードは聞けなかった。ところがそれから何年かして新入社員の引越しの手伝いをした時、アパートの近くでレコードプレーヤーが捨ててあったのでこれ幸いとそれを拾った。以来ずっと使ってたけどさすがに２０年も経つと回転が安定しなくなった。しかも電気を入れるとスピーカーからムーーーーッっていうノイズ。

　こんな事になる前から上京するたびに秋葉原でＬＰと同じＣＤを探してた。大きなレコード屋ってこれくらいしか知らないんだけど、目当ての物は半分も見つからなかった。ならば今更だけどプレーヤーを買おうかなぁと思い始めた。でもレコードの内訳を調べてみたら下表の通り。ＣＤ化したいのはせいぜい１３枚。その中でもどうしてもやりたいのは５枚ほど。これではプレーヤーを買うのはちと勿体ない。

持ってるＬＰの数	同じＣＤの有無		ＣＤにするかどうか
３２枚	１１枚	販売中	６枚	既に購入済み
			５枚	気が変ったら買う
	２１枚	無さそう	１３枚	ＣＤ化したい	５枚	是非したい
					８枚	出来ればしたい
			８枚	しなくてもいい