こんな鳥居でゴミ捨てが減った

護美零神社と書いてある小さな鳥居2007年3月6日のスーパーJチャンネルより
　神社仏閣での窃盗事件を聞くと無宗教な俺でもなんて罰当たりな事をと思う。神道や仏教と関係無い外国人の仕業なのかなんて思うけど宗派が違えば他はどうでも良いってことにはならない。まともな人ならそんな事はしないから犯人と国籍も関係無さそうだ。そしたらこれとは反対のニュースがあった。

　ゴミを不法投棄されているところに写真のような鳥居を立てたらゴミ捨てが無くなったというのだ。パトロールしても立て札を立ててもダメだったそうだ。まだまだ日本人も捨てたもんじゃないなぁ、というか最後の一線は何とか守ってるのかな。うちの近所の川岸にも何本か立てたくなったよ。幾つかのゴミ捨て場は確実に地元の人の投棄なんだけど、どんな反応になるのかな。余計な物をと壊されるのか、それともそこには捨てず別の場所に捨てらるのか。


棒に赤いペンキを塗っただけで１つなんと５千円2007年3月6日のスーパーJチャンネルより
　上は鳥居を作ってる木工所（？）の映像写真。神社の鳥居は上の横棒のが長いけど宗教的な問題がどうたらってことで下の方を長くしているそうだ。でもどんな問題なんだろうね。この鳥居を作る様子もやってたけど棒に赤いペンキを塗っただけの素人大工。少なくともそう見えた。なのに１つなんと５千円。ホームセンターで材料買ったって５百円もかからない。こんな値段で売る方も売る方だけど買う方も買う方だ。

こんな食事療法で大丈夫か？

　先月親知らずを抜いた時、同じ病院に脳腫瘍で入院してる人を見舞った。といってもその時は顔が腫れてるこちらの方がよっぽど重病人。方や手術するまで暇で暇で困ってるのっていう調子で元気に病院中を歩き回っている。その人が脳腫瘍の摘出手術をして退院した。食事療法をしてるって聞いたから家で作ったコンニャクを土産に様子を見に行った。コンニャクを持って行ったのは、血圧が高いって聞いてたので俺は脳梗塞と勘違いしたからだ。そしたら日曜日はスキーに行っていて留守。平日に行ってようやく家に居た。手間のかかる病人だ。

　コンニャクは食べれるよって言うから妙な事をと思いながら話を聞いているとあれはダメこれはダメという食事療法だった。ご飯は玄米だったかな。野菜でも食べてはいけないのがあるのが意外だったけど何故か牛蒡は毎日食べても良い。この辺りちょっと記憶があやふやなんだけど、しきりに無農薬でないといけないとも言っていたのは確か。それと肉も魚もダメってのも変な話だなぁと思ってらどうやら医師の指示ではないようだ。

　仙人か修行僧のような食事だけあって体重も減ったりコレステロール値も下がったりで調子は良いようだ。だけどそんな極端な食事で大丈夫かいなと思ったけど、まぁ病気が病気だからその食事療法についてはただただ聞いてるだけだった。腫瘍は完全に取りきれてないので半年後に診察があって、その時に小さくなってるのを願っているようだ。