
どんどん焼きの話がもう1つあったのに何時の間にか何処でも燃やし終わってしまい出遅れた。どんどん焼きでは松飾りなどを燃やしたりするが、これに先駆けて家の中にも松とは別に上の絵のような飾り付けをする。山から木を取ってきて小枝にミカンをさしたり繭に見立てた団子を刺したりするのだ。家によっては3mくらいの広がりで天井に届くような木だったりするけど多くは子供の背丈くらい。
どんな木を使うかというと場所によって様々のようだ。山梨ではダンゴバラと呼ばれている木を使うけどそれは俗称。で、その正式名称が分った。親が聞いてきた話だとヤマボウシだそうだ。電話で聞いたので自分の目で確めたわけでもないし写真も無いのが今一つ。なので来年はその様子を写真で紹介してみたい、ってこれは去年の今頃思ってたこと。こういうのを来年の事を言うと鬼が笑うっていうのかな。