友達夫婦と居酒屋に行った。奥様は酒を飲めない質なので運転手になって貰った。帰り道、街灯も何も無い暗い田んぼ道を走っている時、夜道の基本はハイビームだよと俺は言った。するとこんな事を言って一同の目を点にさせた。
「 ほら、ハイビームにしても直ぐに元に戻っちゃうの 」
それはハイビームではなくパッシングの操作だったのだ。
「 ほら、ハイビームにしても直ぐに元に戻っちゃうの 」
それはハイビームではなくパッシングの操作だったのだ。
チェーンソーを使う時、上の写真のようにやる人は居ないはず。でも普通の靴や長靴を履いたとしても相手がチェーンソーでは五十歩百歩かもしれない。
少し前、足場の悪い急斜面で使っていてふと気がつくと回っているチェーンの真下に足があるのに気が付いた。丁度この写真のような感じだ。大抵の力仕事というのは足を開いてやるのが良いというのは分っていても何か悪い条件があると疎かになる。それまでは爪先の辺りに一応鉄板が入っている長靴を履いてたが相手が相手だけにそのまま不用意に切り続けるれば足を切ることになる。こういう事があるのならと専用の長靴を買った。
次の絵はチェーンソーで怪我をし易い場所を描いたもの。下半身と左手、そして頭部と左肩に集中している。