普段使う洗剤はアタックとかトップなどの合成洗剤。でも石鹸は環境に良いとかどうとかとヨメがよく言ったりするのでふと粉石鹸を試しに買ってみた。
使ってみて分ったのは残り湯にも粉はなかなか溶けてくれないってこと。洗濯物を取り込むと石鹸の白い塊がべったり残ってたりした。そこで洗濯層の中に入れる前に盥などを使って残り湯や熱湯で溶かすようにした。さすがに白い塊がべったりというのは無くなったけどそれでも片栗粉のような細かい粉が乾いた洗濯物の所々にうっすら付いている。色の濃い物だとそれが良く分る。ヨメはそれが気になるのでせっせとそれを落とす。
環境に良いのかどうか分らないが兎に角使い勝手が悪過ぎる。その石鹸もようやく使い切ったので再び合成洗剤に戻った。ヨメの物言いもナシ。以上、兼業主夫レポート。
2000年頃からたまに上京すると東京ではマンションが増えている印象があった。一時は減った人口も最近は増え続けてるようだ。少子化の影響でピークは2015年とあるけど人口比率という面では東京などの大都市が更に増え続くような気がする。
県 | 投票率 | 人口 |
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山梨 | 66.24% | 884,531人(平成17年10月1日現在) |
宮崎 | 64.85% | 1,148,220人(平成18年12月1日現在) |
愛知 | 43.12% | 7,306,731人(平成18年12月1日現在) |
昨日あった知事選、たった3つだけの知事選の投票率だけど都市では低く地方では高いという結果。俺の1票で変るわけじゃなし、なんて選挙に行かない人は多い。自分の1票だけで世の中変えられるなんて思い上がりとも言えるけど、例えば人口360万人の横浜市の市長を選ぶのと数千人の村民から村長を選ぶのではそりゃぁ投票する気分も違うってもんだ。1票の重みが何百倍も違うんだもの。
都市のアパートやマンションでは隣は何をする人ぞって感じ。誰が住んでるのかどころか何年住んでも顔も見たことないなんてのもよくある話。そういう所では隣人だけでなく住んでる町にも興味が無くなる。実際自分も川崎のアパート時代はそうだった。15年も住んでたのに終始仮住まいだと思っていたからだ。都市の人口集中だけでなく市町村合併でもそういう傾向になると思う。次第に自分の事だけ考えて、というか既にそういう世の中になっていてその結果が今なんだろうな。他の国だったらデモや暴動が起きても良さそうな問題があるのに静かなもんだ。そういう自分も遠吠えばかりでそういうものに参加したことないしなぁ。