実相院
2024-02-03 | 散歩
暖かな2月に入った一日
お散歩で弦巻の実相院へ夫と行って来ました
立派な門に迎えられ
手水鉢の蛙さん親子に迎えられ。
このお寺さんは石の多いお庭です
お墓の塔の両脇に灯篭
鐘楼
亀さんがヨッコラショと柱に登ろうと頑張っています
こちら
何が鬼瓦を持ち上げているのでしょう
夫はお猿さんだと言います
私は猪か象さんに見えます
新しい建物ですので
これが1957年に改築された本堂でしょうか・・・
巨石がにょっきによっきと立ち並びます
お稲荷さん
こちらのお寺は曹洞宗だそうですが
これを見ると
沖縄の育徳泉を想像してしまいます
このサルスベリの巨木
桐の紋が多く見られます
このお寺に所以のある吉良家の紋でしょう
おニャンコさんが。
それもそのはず
このお寺さんはペットのお墓もあるのです
ずらりと並んだお地蔵様
枯山水のような
お水の流れぬ川にかかった太鼓橋
裏門の辺りに小さなスペースで石庭がこしらえてあります
★実相院
詳名は鶴松山実相院
吉良氏との関係が深く開基とされる吉良氏朝とその夫人の法号「鶴松院」から寺号がつけられている。
世田谷百景に指定されている
1648年徳川家光により朱印状を拝領されたが
檀家が減少した1868年朱印状を返上した
その後住職をはじめ檀家の努力でもちこたえ
1957年本堂も改築された
なかなか趣があり立派で
お庭の中は森閑とした重厚感のあるお寺さんでした。